前髪・おでこの生え際、大丈夫?
最近ふと前髪をめくって鏡をみたら…
以前より、おでこの生え際が薄くなってる!
この傾向、女性の間でも年々増えているそうです。
昔は薄毛といえば男性の悩みの印象がありました。
でも、今は多くの女性が薄毛で悩み、その年齢も10代20代とどんどん若年化してきています。
そんな薄毛で特に目立ちやすいのが、前髪・おでこの生え際。ひどいとM字まで進行するケースも。
この生え際の後退は、自分で気づいた頃には、頭皮環境やヘアサイクルの乱れがかなり進んでしまっている場合が多いです。
そのため、以前の状態に戻すのに苦労する人も多いようです。
一番だめな対応は、放っておくこと。
身体の一時的な変化が原因で抜け毛が増えていただけの人を除くと、放置は悪化をまねくだけで良くなることは期待しにくいのです。
前髪の分け目や頭頂部のつむじ付近の地肌は、鏡や写真で見た時に一番目立つ箇所で、照明の下だと特に薄く(透けて)見えてしまいます。
薄毛かも?と必要以上に不安を抱えてしまうと、そのストレスで抜け毛が増えたり・髪の成長が悪くなってしまう可能性もあるので、以前と比べて”明らかに薄くなっている場合”を除いて、過剰に心配する必要はないです。
女性の生え際が薄くなる原因と対策
前髪・生え際が薄くなる原因
生え際後退の原因は人それぞれ違いますが、大きく分けると以下の3つです。
1つ目 → 頭部への血流が不足している
乱れた生活習慣により、頭皮環境が不健康になり、髪の成長に必要な栄養が足りなくなっている。
これは、頭皮の乾燥や血行不順にもつながり、抜け毛や薄毛の大きな原因になっていきます。
近年増えている、スマホやパソコンの長時間利用による「目の疲れ」や「肩こり・首こり」も頭部への血行を妨げる要因となります。
髪の成長に必要な栄養や酸素は、血液によって運ばれているため、頭部の血行不良 → 抜け毛・薄毛に直接影響、という悪循環につながります。
2つ目 → ホルモンバランスの乱れ
髪の成長と密接に関わっている女性ホルモン(エストロゲン)。
この女性ホルモンの分泌量が減ったり、バランスが崩れたりすることも、生え際が薄くなる原因となります。
分泌量の減少
これは、30歳40歳50歳と年齢を重ねることが主な要因となります。個人差もありますが、分泌量のピークは30歳で、40歳前後から50代にかけて急激に減少していきます。
女性ホルモンの分泌量とバランスの変化
(縦軸がホルモンの分泌量、横軸が年齢です)
髪の成長に大きな影響を与えている女性ホルモンの分泌が減ることは、毛髪の細毛化や髪質の変化、抜け毛の増加・薄毛の進行など様々な頭髪トラブルの要因となります。
▼ 補足
上の画像は、ピンク線が女性ホルモン、青線が男性ホルモンの分泌量推移を表しています。
女性の体内にも男性ホルモンは存在していて、女性ホルモンの分泌量が減ったり、ホルモンバランスが乱れている時期に、男性ホルモンの影響を強く受けるようになります。
抜け毛が増えたり、頭皮や髪がベタついたり、月経周期が不規則、顔の毛(ヒゲなど)が濃くなる、ニキビが増えるなども、この影響の可能性が高いです。
特に、年齢とともに女性ホルモンの分泌量が低下してくると、男性ホルモン分泌量との差がなくなっていきます。
40代半ば~50代半ば(個人差で前後)の更年期以降は、急激に分泌量の差がなくなり、男性ホルモンの働きも強くなってきます。
単純化して説明すると、女性ホルモンは髪の毛を育て、男性ホルモンは脱毛を誘発するので、男性ホルモンの影響が強くなる=脱毛しやすくなる、と言えます。
育毛剤を選ぶ時のポイントは、「女性ホルモンを補ってくれる」・「男性ホルモンの働きを抑制してくれる」ような成分を配合しているかどうかを見てください。
ホルモンバランスの乱れ
ホルモンバランスが乱れる原因は実に様々で、女性なら常にその可能性があります。
ストレス、夜更かし・睡眠不足、偏った食生活、体の冷え、運動不足など「不健康な生活習慣」は、すべてホルモンバランスが崩れる要因になり得ます。
その他では、出産を経験したママさんの約半分が経験すると言われている、「産後の抜け毛」。特に、前髪の薄毛で悩む方が多いように感じます。
その他では、甲状腺や婦人科系の病気の可能性もあります。
3つ目 → 頭皮に負担をかける行為
強く引っ張るような髪型、ヘアカラーやパーマ液、洗浄力が強すぎるシャンプーの使用など、髪や頭皮に直接負担をかける行為も、前髪や生え際を薄くする人的要因になります。
毎日同じ分け目や髪を後ろに引っ張るポニーテールの様なヘアスタイルに心当たりがある人は、牽引性(けんいんせい)脱毛症かもしれません。(牽引は「ひっぱる」の意味)
この髪をひっぱる行為が原因で薄毛になっている場合は、対策自体は簡単です。分け目や生え際に負担をかけないように努力するだけです。
その他の要因も自分で意識するかどうかで対策可能です。
抜け毛や薄毛が気になる時は、頭皮環境が弱っている時期なので、ヘアカラーやパーマ、縮毛矯正などは避ける。成分配合の良くない市販の安価なシャンプーは使わないなど。
(上記以外でも、栄養不足、睡眠不足、運動不足、ストレスなど体に不健康なことは髪の毛の成長に悪影響を与えてしまいます)
生え際の薄毛対策
そのため、「薄くなった?」と感じたら、少しでも早く頭皮ケアを開始しましょう。
自宅での頭皮ケア方法は、シャンプー・サプリメント・育毛剤などが一般的です。
シャンプーは頭皮環境を正常に整えるためのもので、育毛・発毛の効果は見込めません。
サプリメントは、足りない栄養素を補給するのが目的です。摂取した栄養を毛根に運ぶための血流が不足している頭皮環境では、単独で服用してもあまり意味がありません。
やはり一番効果が見込めるのは「毛根に直接アプローチできる」育毛剤です。
認められている効能・効果にも、脱毛予防や育毛・発毛促進がしっかり含まれています。
生え際の薄毛ケアに向いている育毛剤
育毛剤というと、中年以上の男性が使うイメージですよね。
でも、育毛剤は頭皮環境を整えたり、髪の成長に必要な栄養を毛根に届けるためにあるもの。
抜け毛・薄毛で悩む女性が増えるとともに、女性専用の育毛剤の開発が進められ、期待できる新商品も出てきています。
育毛剤を選ぶ際の注意点として、男性用ではなく女性用のものを選びましょう。(男女では薄毛の原因が違うため)
また、同じ女性用育毛剤でも、それぞれに特徴があります。
高い血行促進作用が期待できる、または、女性ホルモンの減少・乱れを補ってくれる
このような特徴を持つ育毛剤を選ぶことで、高い改善効果が期待できます。
条件に合う女性用育毛剤
どちらの育毛剤を選ぶべきか迷ってしまったら
生え際の薄毛の原因としてより可能性のある、血行不良に対して高い作用が期待できる「≫ 花蘭咲」から試したほうが効率的かもしれません。(初回65%OFFなので価格的にも魅力)
ノンアルコール処方の育毛剤
上でご紹介した花蘭咲やベルタ育毛剤もアルコール成分(エタノール)は低濃度ですが、お肌が敏感・乾燥しやすい方は「ノンアルコール処方」のほうが安心して使えます。
毛根内の細胞(毛母細胞)を活性化させて乱れたヘアサイクルを整えることを目的とした育毛剤なので、どんな薄毛症状にも有効です。