顔シミの種類|あなたの顔シミはどんなシミ?顔のシミの種類 は大きく分けて5種類あります。
2016/09/24
生き物が生きていくあらゆる生活の中で、人にまず印象を与えるのは顔です。
家族との会話、恋人とのデート、仕事での大事な取引など、普段の生活からここぞという時まで切っても切れない自分の一部。
男女ともに相手に求めることとして、服装や髪の美しさよりも肌のキレイさを求めるという中で、できればシミやシワなど無いツルッとしたお顔で、人にいい印象で接したいですよね!
顔シミの種類って1つじゃない?!
シミの対策法にもイロイロあって、その方法を決めるためには、まず、自分のシミの種類を知ることが大切なのよ。
じゃ、まずは、そのシミの種類について説明するわね!
美肌の条件「う・な・は・だ・け・つ」をご存知でしょうか?「う」は、うるおい。「な」は、なめらか。「は」は、ハリ。「だ」は、だんりょく。「け」は、けっしょく。「つ」は、つや。このように、みずみずしいゆで卵の様な透明感あるお肌が求められているわけですが、この全てを持っているのは赤ちゃんのみ。歳を追うごとに様々なトラブルが顔で起こってきます。
紫外線刺激や化粧品等による化学物質の刺激、顔ダニによる肌荒れやタオル等による刺激などでお肌には多くの天敵が常につきまとっているもの。さらには、よりにもよってどれも目立つところにできてしまう悩みを1度は経験したことがあるでしょう。
その中でも目立つのが顔シミ。おおまかにシミと言っても実は色んな種類があるのはご存じですか?もちろん原因があるからシミになります。シミは見た目の年齢を大きく上げてしまうので、その原因に対しての対処法をアプローチする必要があるので、まずはシミの種類について知ることが必要になってきます。
顔シミの種類
顔シミには大きく分けて5つの種類があります。
- 肝斑(かんぱん)
- 老人性色素斑
- 雀卵斑(じゃくらんはん)
- 後天性真皮メラノサイトーシス
- 炎症後色素沈着
その中でも顔全体に渡って現れるのが肝斑。1つ1つ詳しくお話していきます。
肝斑
「肝斑」とは額から頬や目元、口周りなど顔全体にかけて左右対称に広がる、ホルモンバランスの乱れにより常に炎症が続きメラニンを作り続ける炎症性色素沈着状態のシミです。目の下の頬骨にそってできたり額のT字部分にできたり、鼻の下から口の脇までできたりと目立ち、お化粧でも隠すのに苦労する部分に出てきます。
このシミの原因は妊娠中や経口避妊薬などで症状が見られる場合や、更年期にピルを内服することで現れたりと、30〜40代の女性に発症が集中していることから女性ホルモンによるものと言われています。シミの中ではこの症状が多く、プロゲステロンなどの女性ホルモンによることから50代後半までできやすいものであり、閉経すると自然に治ることもあります。
見た目にも老化を感じさせる代表的なものよね。通常のシミに対して行われるレーザー治療や光治療(フォトフェイシェル)は逆効果にあたるので注意してね!
老人性色素斑(日光黒子)
「老人性色素斑(日光黒子)」は楕円状に広がる黒っぽい色素のシミで、肌色部分との境界がはっきりとわかるものです。ゴマ粒ほどの大きさから直径数センチになるものまで、目元などによく見られます。太陽などで蓄積した隠れ紫外線シミから出てくるもので、紫外線などから得た刺激でメラノサイトが分泌され、メラニン色素が皮膚に沈着することが原因です。
老人性色素斑は、紫外線の当たりやすい首周りや手、腕などにも出来やすくなっており、このシミは若くて20代から、主に中年以降で出てきます。日常で受けてきた隠れ紫外線シミが歳を重ねてからでてくるものなので、普段から紫外線対策を心がけアフターケアもしましょう。
一般的なイメージのシミではこれが一番多いのかも!?
雀卵斑
「雀卵斑」とは、そばかすにあたるもので雀の卵殻にできる模様に似ているため命名されました。鼻の周りから頬にかけて数ミリの丸く小さな褐色のシミが、多く現れます。肩にも症状が出ることがあり、幼児期からすでに出現し思春期にかけて目立つようになる遺伝性の強いものになります。これを常染色体優先遺伝形式といい、光線過敏や紫外線によって悪化する場合もあります。
これは黒ずみの原因であるメラノサイトが局所的に活性化している遺伝的なもので、メラニンの色素が多く沈着していくことで見えるシミなので紫外線対策を心がける必要があり、ひどく気になる場合は美容外科による施術という方法もあります。
後天性真皮メラノサイトーシス(ADM)
「後天性真皮メラノサイトーシス(ADM)」は顔の額や頬骨、鼻翼あたりに左右対称にでてくる、シミではなくアザの一種であり後天性皮膚疾患にあたります。色は褐色から灰褐色、真皮など皮膚の深いところに沈着すると青や紫褐色と色素斑が増えてくるもので他のシミとは違った対処法を要してきますので、治療を数回行う必要もあります。
また別名、両側性太田母斑様色素斑とも呼ばれ、これは太田母斑という青アザで黒ずみの原因であるメラノサイトが紫外線や化学物質、ウイルスや物理的刺激などの様々な刺激で、真皮から分泌されることで現れてきます。肝斑と似ているため医師による確認が必要です。ADM(Acquired dermal melanocytosis)
炎症後色素沈着
「炎症後色素沈着」とは、化粧品などによる肌荒れやニキビ跡、火傷等の肌の炎症後治った後におこる褐色がかったシミです。肌のターンオーバー(新陳代謝)により薄くなってはいきますが、皮膚の炎症が悪化して色素が濃くなってしまった部分は残る可能性もあります。例をあげると、虫刺されなどで肌を掻きむしりすぎたり、ムダ毛処理のカミソリによる刺激での黒ずみで色素沈着を起こした場所に紫外線を長時間受けすぎることでも濃い色になっていきます。
炎症後色素沈着のシミは、普段使用する製品や生活の中で出てくるものなので年齢や性別、顔の部分に関係なく顔以外にも全身に現れることもあるので、普段使用するものを気をつけたり肌に刺激を与え過ぎないことが重要になってきます。衣服が短くなる夏など肌を露出したい時にシミが気になるからといった悩みは持ちたくないですよね。
種類別でのシミ対策を!
これら5つのタイプのものが一般的なシミの種類になります。多く見られるのは最初に紹介した30〜40代のお肌に出てくる肝斑ですが、他のシミと間違えてしまうと対処法を間違える可能性も出てくるため、症状をよく見合わせて使用するものを選ぶ必要があります。
またシミの主な原因である色素沈着は、新陳代謝によって改善されるのでターンオーバーが滞らないよう普段から皮膚への刺激や食事、睡眠、タバコなど気にかけることを前提に、まずはシミのタイプを確認し、そしてその原因に対してのアプローチも、内服薬、美白外用剤、レーザー治療、ケミカルピーリングなどおおく存在するのでそれぞれに合う製品や治療法を選びましょう。
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