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バセドウ病になると、食べても食べても代謝が激しくて、痩せてしまうことが多いので、バセドウ病と診断されないと「ヤセの大食い」なんて思われる時期が続くことがあります。
その状態がどんどん進むと、ただの大食いでは済まされなくなり、他の症状も出てきます。
バセドウ病と診断され、薬による治療を始めると、多くの人が「太った」と感じます。
治療と太ることは、無関係ではないのですが、治療をしながらダイエットをすることにリスクはないのか、気になるところです。
治療と体重の増加、そしてダイエットのついてまとめています。
バセドウ病治療で体重増加の理由とダイエットと両立はOK?
バセドウ病の治療を始めると、抗甲状腺薬という薬を服用することになります。
薬の副作用など起こらなければ、甲状腺ホルモンの数値を定期的に観察しながら、抗甲状腺薬の量を調整します。
甲状腺の数値が徐々に少なくなってくると、新陳代謝も徐々に正常になってくるので、食べても減っていく一方だった体重が増え始めるケースがあります。
私がバセドウ病を発症した時のことですが、症状が出る数か月前まで一日のカロリー摂取を1800kcalに抑えるように計算しながら食べるように、レコーディングダイエットをしていたので、BMIは19くらいでした。
BMI19なら、標準的な体型だったと思うのですが、しばらくして摂取カロリーを抑えるダイエットに耐えられないほど、強烈な空腹感に襲われることが多くなりました。
食欲に負けてしまい、ダイエットのことを忘れて過食してしまうことも度々ありましたが、体重は徐々に減りはじめ、バセドウ病と診断される時には、ギリギリBMI18くらいで、痩せすぎ状態になっていました。
治療を始めたら太ってしまうことを事前に知っていたのなら、カロリー制限のダイエットを続けるようにしたと思うのですが、病気になったらダイエットは危険だと勝手に思い込み、カロリーのことを考えて食事をするのを止めてしまいました。
その結果、治療をはじめて半年でみるみる体重は増えて、10キロ近く増量してしまったのです。
バセドウ病治療での体重増加の対処法は?治療が順調であれば太ることがある
バセドウ病の治療をはじめてどんどん体重が増えることで、「薬の副作用だ!」と慌ててしまう人もいるのですが、メルカゾールをはじめとする抗甲状腺薬の副作用に、体重を増加させることはありません。
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太るのは、抗甲状腺薬が効いて治療が順調に進んでいるので、新陳代謝が正常になってきたことを示しているのです。
「ヤセの大食い」なんて言われるほど、沢山食べても太らなかった時期が長かった人ほど、その傾向が強く出ます。
治療をはじめたら、食欲も甲状腺ホルモンの数値に従って、おさまってくれればいいのですが、食べる量を急に減らすのは意外と難しいものです。
今まで通りに食べていれば、太ってしまうのは当たり前のことなんですね。
でも、薬を飲み始めて急に太れば、薬の副作用だと思いたくなります。
とくに若い女性は、太ることにとても神経質になることもあるので、バセドウ病の薬を飲み始めたら、新陳代謝が今までとは違うことを、正しく理解しておくことが体重増加を防ぐことになります。
バセドウ病治療での体重増加を減少させるには?治療を中断してダイエットをする危険
バセドウ病を経験した人たちとSNSを通じて交流していた時、治療によって太ることにとても悩んでいる女性が多いことを痛感しました。
ガリガリに痩せていることに満足していた若い女性は、痩せていた原因がバセドウ病の症状だったことを理解しているのに、薬を飲んで太るくらいなら治療をしない方がマシだと、治療を勝手に中断してしまった人がいました。
気持ちはとてもよくわかるのですが、とても危険なことなので、太りたくないという気持ちだけで薬を勝手に中断するなんてことはやめてください。
私も治療をはじめて太った時は、薬の量を医師に内緒で減らしてしまったことがあるのですが、すぐに甲状腺ホルモンの数値が上がってしまって焦りました。
もっと早く、治療をすると太りやすくなると医師が教えてくれればよかったのですが、発症当初は専門医ではなかったので、あまり詳しい説明をしてもらえなかったのです。
もしも治療をはじめてから太り始めていて、悩んでいる方が読んでくださっているとしたら、自分の基礎代謝と一日の活動量によって消費されるカロリーを把握して、それ以上に食べないように注意してください。
摂取カロリーをきちんと制限して、それでも太ってしまうのは、薬が効きすぎて甲状腺機能低下症気味になっているかも知れないので、数値のコントロールが上手くできるように、医師とよく話し合ってみてください。
いずれにしても、治療をはじめてしばらくは、体重の変化に一喜一憂することが多くなるので、食生活にも注意しないといけないと思います。
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