月刊Gファンタジー9月号 黒執事 第96話:その執事、勧奨

GF9月号です!
表紙はサーカス団の坊ちゃん・セバス・ジョーカー☆
坊ちゃんは、いつ見てもかわええなぁー。うん。
付録でノートが付いておりますよ^^

では、早速まいりましょう


黒執事 第96話 その執事、勧奨
靴は汚さず手は汚さず、真夜中のランデヴー

扉絵は濃霧立ち込める森の中(人狼の森かな?)、坊ちゃんを抱っこして右手袋を外そうとしているセバス(例のスタイリッシュに口でくわえて手袋脱ぐ、の図です・・・わかるかな・・・)お二人さんとも戦闘モードの眼差しですね。坊ちゃんが着ているベストがストライプ柄で、なんだか新鮮。

真夜中、どこかの建物正面
堂々と正門から入る一人の男・・・
黒い手袋に、袖口のデザインしか作画はありませんが、ようやくご登場のディーですね^^
このお方、今後もずっと顔出しNGなんだろうか。。。。

止まれ!ここは民間人立ち入り禁止だ、と警備兵に言われますが、極秘任務中・口外を禁ずると伝えて顔パスで建物の中へ。文書庫?のようなところで何かを探すディーの手。ったく、あの親子はなんでこう人使いが荒いんだ、とぼやいております。

顔パスで入れるという事は政府関係者か、軍関係者なのかな。それもかなりの高官なのでしょう。もし、もしも今後、英国とドイツが戦うことになったとしても、ディーだけは何だかんだ言いながらも坊ちゃんに手を差し伸べてくれそうな気がする。。。。

ふと手が止まったページ、それは人狼の森のイラストが描かれているページ。

これは・・・なんてモンに手を出してんだアイツは!


一方、緑の館のサリヴァン。
はぁー、と盛大にため息ついております。
究極魔法の術式(=化学式?)に頭を悩ませている様子

あと一歩が上手くいかん
究極魔法が完成すれば人狼の怒りも収まる、そうすれば村も平和になって・・・・またあいつらも遊びに・・・


目を閉じるサリヴァンの脳裏に浮かぶのは、またここに遊びに来てくれた坊ちゃんとセバス、そしてあのキャッツアイ3人侍女と、ヴォルフと、みんなで森の中でピクニックをしている楽しい夢。

そんなささやかな夢を抱きながら、突然アイディアが閃いたようで。一心不乱にペンを走らせるお嬢。

そこへ就寝の支度にヴォルフがやってきます。
床に散らばった紙や書物を見て驚くヴォルフ。

できたぞ・・・"勤め”の準備を!

お嬢、ついに究極魔法を完成させちゃったのね。
それがどんな恐ろしいものなのか知らずに。


場面変わって坊ちゃんのお部屋。
前回の続き、坊ちゃんが女王陛下からの手紙を読んでたシーンからです。

魔女がお茶に来てくれると嬉しいーだと?気軽に言ってくれる!
(セバスいわく、わがままもロイヤル級だとかw)
朝まで時間がない、おまえたち(使用人s)はすぐ出発の準備にかかれ
後の指示は追って伝える

イエッサー!さぁ、使用人たちも慌ただしくなりそうです


お次は緑の館の地下
サリヴァン、その周りをぐるりと囲む人狼たち

古えに交わせし契約 緑の魔女の末裔たる我が今ここで果たそう
人狼よ 見届けたまえ これが究極魔法だ

床一面にテーベ文字と記号と数式??が

オオオオオォォォと喜びの声をあげる人狼たち

寝ずに魔法式を完成させたお嬢は安心したかのように、ふらりとその場で意識を失ってしまいます。優しくお嬢を抱きかかえる人狼。これ、ヴォルフさんですかい?!


自室で目を覚ましたサリヴァン。
側には優しいまなざしを向けるヴォルフが。

本当にお疲れさまでした。どうぞ寝巻に着替えてください。

お嬢の支度をするヴォルフ、纏足を見つめるその表情はどこか悲しげで・・・

またそんな顔をする
覚えているか?ボクが緑の魔女を襲名した日を

ヴォルフがお嬢に纏足を行ったんですね・・・

そう暗い顔をするな
この足はボクの誇り、これはボクが緑の魔女の末裔である証
ボクは今日、緑の魔女として責務を果たせたことを嬉しく思う

もう顔も覚えてないが、先代の緑の魔女も喜んでくれているだろうか?

もちろんです!みんな、お嬢のことを誇りに思っています

ヴォルフにそう言われ、エヘヘと嬉しそうなお嬢




だが



究極魔法を完成させた今、ボクはこの先、何を成せばよいのだろう?
そうだ!外の世界に出てもっとたくさんのことを学ぼう!そうすれば村のために・・・

いけやせん!!

お嬢の言葉を遮るヴォルフ。
お嬢は緑の魔女、オレはその執事、オレたちは狼の谷を離れてはいけない掟

・・・・・

お嬢、今日はお疲れでしょうからもうお休みください

話は強制的に中断となり、お嬢は眠りにつきます

夜。。。。。お嬢の部屋の窓をコンコンとノックする音が
起き上がり松葉杖をついて(杖があれば一人でも多少は動けるんだね!)窓辺に目を向けると・・・

こんばんは、サリヴァン様

そこにはセバスと坊ちゃんが♪

キャー(≧∇≦)この坊ちゃん、めっちゃかわええーーーー
あ、お嬢の部屋の窓なんで、もちろん坊ちゃんはセバスが抱っこしてます。ぐふふ、抱っこ・抱っこ。あぁ、なんて甘美な響きっ・・・!!!

お前たち、どうやってここに?さすがのお嬢も驚いてます

なぜ驚く?おまえはほうきで空を飛べる魔女だろう?
お前のおかげで正気にもどった、旅立つ前に例が言いたくてな

なるほど。「礼は身体(からだ)で」というやつか・・・裸体に馳走を盛り付けてくれるんだな?

最後の最後まで勘違いお嬢です(笑)

それよりもあなたが一番欲しいものを用意しました。「外の世界」ですよ
ここにいては一生手に入らない知識と体験を手にすることができます、いかがです?

悪魔さまの甘言出たー

で、でも、ボクは緑の魔女で・・・・村の掟が・・・・

躊躇するサリヴァンに対して、お次は坊ちゃんの出番でございますよっ

・・・・そうか、なら仕方ない
変なことを言ってすまなかった
では、このまま窓を閉めて眠るといい
どうせ僕らは朝には消える夢みたいなものだ

最後にサリヴァンの方へ振り返り

アリガト トモダチ サヨナラ

坊ちゃん、片言のドイツ語で言ってるのね
サヨナラなんて言っちゃイヤー!2度と会えないなんてイヤー

坊ちゃんと仲直りの握手をしたこと
外の世界に出るなんて認められない、と先ほどヴォルフに言われたこと
彼女の頭に浮かびます

現状に甘んじるのか、それとも勇気を出して見えない先へ一歩を踏み出すのか

サリヴァンの下した決断は・・・・

松葉杖を手から離し、坊ちゃんのマントのすそをつかむサリヴァン

ボクはもっとたくさんのことを知りたい!!

サリヴァンのその言葉にニヤリとする主従2人。
もぉう、これだからアナタたちは・・・・いえ、だけど、そんなブラックな主従2人が大好きです。サリヴァンちゃん、ごめんヨ。


ではお嬢さま、どうぞお召しかえを
デビュタント(社交界デビューを控える若い良家の子女のこと)たる者
新しい世界への第一歩は正装でなくては さぁ、お手を

未知の世界へエスコート致します

セバスと坊ちゃんに手をひかれ、ついに外の世界へと踏み出したサリヴァン

気持ちは揺れるまま、その誘いに身をまかせてー
9/18発売、10月号につづく



はい、以上でございます!
誤字脱字ありましたら申し訳ございません

今月はアニメ黒執事Book of Circusのアフレコレポマンガも載ってます
第1巻、連載当初からのアシスタントさんである葉月わかなさん作です。
DVD特典のドラマCD、なかなか期待できそうです!


それでは、また来月18日にお会いしましょう^^
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