キップパイロールはニキビにも使える!効果や使い方は?
できてしまったニキビを早く治したい。
でも皮膚科に行く時間がなかなかとれない…
そんな時強い味方になってくれるのが市販薬ですよね。
キップパイロールはニキビ薬ではありませんが、ニキビに効く有効成分も入ったお薬で、ニキビにも使うことができます。
そんなキップパイロールのニキビへの効果や成分、副作用、口コミなどをご紹介したいと思います。
キップパイロールの基本情報
| 価格 | 缶40g=1,350、チューブ23g=971円 |
|---|---|
| 内容量 | 缶15g、缶40g、チューブ23g、ボトル500g |
| メーカー | キップ薬品株式会社 |
キップパイロールは、もともとはアメリカの病院などで救急薬として使われていたお薬で、日本でも戦前から使われていた歴史ある市販薬です。
あかぎれや切り傷、カミソリ負けなどの肌トラブルに使うお薬で、昔から救急箱に入っているというご家庭も多いのではないかと思います。
お馴染みの皮膚薬でいうとオロナインと成分が近いです。
そんなキップパイロールには殺菌作用や炎症を落ち着かせる作用があるため、ニキビや肌荒れに使っている方もいらっしゃるんです。
オロナインもニキビに使えますが、キップパイロールもニキビに有効な成分が入っているんですね。
キップパイロールの成分
有効成分1.イソプロピルメチルフェノール
イソプロピルメチルフェノールには殺菌作用があり、炎症ニキビの原因となるアクネ菌や、化膿ニキビの原因となる黄色ブドウ球菌を殺菌する作用があり、ニキビの治りを早くしてくれます。
ニキビが悪化するのは毛穴に詰まった皮脂にアクネ菌が繁殖するからで、このアクネ菌が出す物質が毛穴を傷つけて炎症を引き起こします。
そして炎症が起きた箇所に黄色ブドウ球菌が繁殖すると化膿ニキビへとさらに悪化していきますが、イソプロピルメチルフェノールにはアクネ菌や黄色ブドウ球菌を殺菌する作用があるため、ニキビを早く落ち着かせるだけでなくニキビが悪化するのを防いでくれる効果もあるんですね。
ニキビ薬としてもよく使われる成分で、ペアアクネクリームやアクネス25などにも使われている、有効な成分です。
有効成分2.酸化亜鉛
酸化亜鉛には炎症をおさえる作用や、ジュクジュクした箇所を乾燥させる作用、お肌を引き締める作用などがあります。
ファンデーションや洗顔石鹸に使用されることもあるメジャーな成分です。
炎症をおさえる作用によってニキビの治りを早くする効果があります。
抗生物質やステロイドなどと比べると作用は穏やかですが、その分副作用もなく長期間使うことができます。
有効成分3.サリチル酸
サリチル酸にはお肌に雑菌が繁殖するのを防ぐ作用と、お肌の角質を柔らかくする作用があります。
この角質を柔らかくする作用によって、古い角質が剥がれやすくなり、毛穴の詰まりを解消したり、成分を毛穴に届きやすくしてくれます。
ニキビ化粧品によく使われる成分で、プロアクティブやクレアラシル、DHCのニキビケア用などにも入っています。
どんなニキビに効く?
白ニキビ、黒ニキビ→◎
角質を柔らかくして剥がれやすくするサリチル酸配合のため、白ニキビや黒ニキビなどの解消に役立ちます。
2〜3日続けて塗っていると、ニキビの芯がスルッと出たりポロっと取れる方が多いです。
赤ニキビ→○
炎症をおさえる酸化亜鉛と、アクネ菌を殺菌してくれるイソプロピルメチルフェノールが入っているため、赤ニキビにも効果があります。
ただ、炎症をおさえる酸化亜鉛は作用が穏やかなので、赤ニキビを素早く治したい時は抗生物質が入ったテラマイシン軟膏や、ステロイドが入ったテラコートリルの方が効き目は早いです。
小さめの赤ニキビや、1つか2つ程度できた時にはキップパイロールもいいですが、大きくて痛い赤ニキビができた時は他のお薬の方がいいかもしれません。
黄ニキビ→△
キップパイロールには黄ニキビの原因となるアクネ菌や黄色ブドウ球菌を殺菌するイソプロピルメチルフェノールが入っているため、黄ニキビにも効果があります。
ただ、黄ニキビがたくさんあるような時は、皮膚科でも内服薬と外用薬を併用していくことが多く、外用薬だけではなかなか治ってくれません。
そのため、キップパイロールだけで黄ニキビを治そうと思うとかなり根気よく塗っていく必要があります。
小さい黄ニキビや1〜2個であればキップパイロールでも効果を実感しやすいですが、5個以上黄ニキビがあるような時は皮膚科を受診して外用薬と内服薬を処方してもらうのがおすすめです。
キップパイロールの副作用
キップパイロールは、ピーリング作用のあるサリチル酸が入っているため、人によっては赤みや痒み、ヒリヒリ感などの副作用が起こることがあります。
ただ、保湿成分もしっかり配合されていて、基本的にはお肌に優しい成分でできているので副作用が出ることはほとんどありません。
キップパイロールの塗り方
キップパイロールは、洗顔後、スキンケアをしている場合はいつも通りスキンケアをし、その後ニキビがある箇所にだけ塗っていきます。
1日2回、朝晩を目安に塗りましょう。
その他、タカラジェンヌさんがしていた、ちょっと変わった使い方もあります。
それはキップパイロールをメイクの下地にする塗り方です。
舞台映えする濃い目のメイクはきっとお肌にもかなり負担がかかるものだと思いますが、キップパイロールを下地にすることで、その負担を少しでも軽減できるようです。
ただ、キップパイロールには紫外線カット効果もないですし、普段のメイクがそんなに濃くなければ、キップパイロールはニキビがある箇所にだけ塗って、きちんとメイク下地なり日焼け止めを塗ったほうがいいかなと思います。
キップパイロールの口コミ
ちっちゃいにきびだったら、これを塗って寝れば朝にはほとんど治っています。
でもあんまり跡が残らなかったので、効いてると思います。
3日くらいするとポロッと芯がとれてキレイになります。
体は大丈夫ですが、顔に塗ると赤くなるので、デコルテや背中のニキビだけに使ってます。
白いクリームですが、塗ると透明になって目立たないので、メイク前にも使えます。
ニキビが繰り返しできる場合は洗顔の見直しを
ポリベビーはできてしまったニキビには有効ですが、ニキビを予防したり根本的に治療するようなお薬ではありません。
ポリベビーを使ってニキビを抑えても、また繰り返しニキビができる、という場合はもしかしたら洗顔や食生活に原因があるかもしれません。
特に洗顔については、管理人もずっと間違っていてそのせいで10年もニキビに悩まされました…
自分では間違ってないと思っていたので、もしニキビが治らなくて悩んでいる方は、ぜひこのサイトを参考にしてみていただければと思います。