ニキビは10代の方だけではなく、大人になってもできます。特に大人のニキビはケアしてもまた出現し、その後、色素沈着や黒ずみなどのニキビ跡を引き起こすため、長年に渡って悩まされる方が多いようです。
原因は大きく3つ。皮脂の過剰分泌と皮膚のターンオーバーの乱れ、それと毛穴の中の細菌です。先ずは跡を残さないでニキビを治しつつ、次のステップでニキビのできにくい皮膚を作ることを目指しましょう。
処置もさまざまで、スキンケアで治せる方、ピーリングやレチノイン酸を使用する方など、患者様お一人おひとりのニキビの状態に合った治療を見極めることが必要です。決して自己判断でケアせず、黒ずんだり、肌が凸凹したりといつまでも残るニキビ跡を作らないためにも、専門医に相談することが美肌への近道です。ミルディス皮フ科では、ニキビ治療にもこだわっています。
こんな方にオススメです。
- 白いニキビがある
- 黒ニキビにより、毛穴が詰まっている
- 赤いニキビがある
- お手入れしてもまたできる
- 皮脂が過剰である
- ニキビ跡に悩まされている
- 部分的に繰り返しニキビが出現
- ニキビ跡で肌が凸凹している
- ニキビが炎症して痛い
- 毛穴が開いている
ミルディス皮フ科のニキビ・ニキビ跡・毛穴治療について
ニキビ、ニキビ跡(陥凹)の効果的な治療法
エコツーフラクショナルレーザー
ニキビ跡や肌の凹凸を解決する炭酸ガスレーザー。熱の拡散と皮膚の蒸散を同時に行います。
エンディメッドPRO
(FSR、Intensif)毛穴の開き、ニキビ跡を高周波で改善。フラクショナルRF(FSR)、マイクロニードルRF(Intensif)によって、表皮のダウンタイムを最小限に抑えた治療法です。
フラクセル・リファイン
レーザーピーリングで肌自体が生まれ変わります。
ピクセル2940
表皮を削るレーザーで、痛みを抑えつつ、皮膚の凹凸や毛穴の開きやくすみ肌を少しずつ改善します。
ニキビ治療ジェントルレーズ
ロングパルスアレキサンドライトの照射にて、主に毛穴を殺菌し、皮脂腺の働きを抑えることによって赤ニキビをできにくくしてゆきます。
ケミカルピーリング
お肌に乳酸、サリチル酸などの酸を塗布して角質を溶かすことにより毛穴に詰まった皮質を取り除きニキビを改善します。
ニキビの発生のメカニズムについて
Step1. 白ニキビや黒ニキビの発生
ニキビは、毛穴の出口が古い角質と皮脂、細菌などが固まった白ニキビによってつまり、中に皮脂が貯まることで始まります。鼻にできる黒い点々は黒ニキビ(ブラックヘッド)と言われ、これは白ニキビが紫外線や空気などで酸化した状態です。
Step2. 赤ニキビの発生
過剰な皮脂が分解され、皮膚を刺激した状態を脂漏性皮膚炎といいます。これが毛穴を刺激してその中でニキビ菌が増殖し始めたのが赤ニキビです。皮膚への刺激は皮膚の生まれ変わりであるターンオーバーのリズムを狂わせてしまいます。結果、ニキビのできやすい肌に。また、ニキビ菌が増えることで炎症が増し、悪化すると膿を持った膿疱となり、潰れやすい状態に。
Step3. ニキビ跡の発生
膿疱が皮膚の中で破れたりすると、ニキビ跡となって表皮に残ります。肌が凸凹したり、色素沈着になるのはこのためです。
治療法について
ニキビのできにくいように肌をコントロールし、その後、ニキビ跡の積極的な治療を考えましょう。
- 1. 赤ニキビ以降を少なくするため、抗生物質の内服や外用を使用します。これは、後にニキビ跡を残さないために必要です。
- 2. 白ニキビや黒ニキビを処理します。ケミカルピーリング、面疱圧出、ディフェリンやレチノイン酸の外用をすることで、毛穴を詰まりにくくします。
- 3. 皮脂を抑えてターンオーバーを調整する治療をします。ケミカルピーリング、皮脂抑制剤の使用、スキンケアの指導などで、ニキビの出来にくい肌に整えていきます。
- 4. ニキビ跡による肌の凸凹を治療します。TCAによる深いケミカルピーリング、フラクショナルレーザーなどを使用します。
当院のニキビ治療の基本
スキンケアの見直しと共に、赤ニキビが多い時には抗生物質の内服、外用を行います。同時にニキビ治療の基本となるディフェリン外用を導入します(使用不可の場合は、別の方法を提示します)。
A. 抗生物質の内服・外用
内服は、ニキビ菌への抗菌作用があり、脂溶性で毛包の浸透性に優れるミノマイシンやルリッドなどを一時的に投与します。外用に関しては抗生物質や過酸化ベンゾイル(BPO)を使用します。
B. ビタミン剤と皮脂調整剤内服
食生活の乱れによってもニキビは増殖します。よって、食生活が不規則になりやすい方にはビタミンB2 ・B6などのサプリメントをお出ししています。皮脂分泌抑制を期待できる治療薬は、保険適用外ですが、経口避妊薬(低用量ピル)と抗アンドロゲン薬があります(低用量ピルの処方は当院では行っておりません)。
C. ケミカルピーリング
皮膚に化学物質(酸)を塗布し、表面の角質を薄く溶かします。埋もれたニキビが露出しやすく、また、目に見えないレベルでのつまりが処理されます。同時にターンオーバーの乱れを正常化し、色素沈着を薄くします。
D. ディフェリンやレチノイン酸、アゼライン酸の外用
ターンオーバーを早めて、表面の角質を薄く保ち、毛穴をつまりにくくする作用があります。同時に美白効果もありますから、ハイドロキノンと併用することでニキビ跡の色素沈着をより早期に改善します。
E. ビタミンCの外用
ピーリングやディフェリン、アゼライン酸の外用が困難な方は、刺激の少ない基礎化粧品として使用できます。抗酸化作用も。
F. 面疱圧出
白ニキビを外に押し出します。炭酸ガスレーザーや針を使用して穴を開け、溜まった皮脂を押し出します。
G. 皮脂抑制剤内服 (低用量ピルの処方は当院では行っておりません)
経口避妊薬や抗アンドロゲン薬のスピロノラクトンなどにより皮脂分泌を抑制します。
ニキビ跡(陥凹)の施術料金(北千住院)
エコツーフラクショナルレーザー
| タイトニング(全顔) | ¥50,000 | |
|---|---|---|
| 毛穴・ニキビ跡(頬) | ¥30,000 | |
| 毛穴・ニキビ跡(鼻) | ¥10,000 | |
| エコツーアイリフト(上眼瞼) | ¥30,000 | |
| エコツーフェイシャル | ¥10,000 |
ニキビ跡(陥凹)の施術料金(横浜院)
フラクショナルRF(FSR/フラクショナル スキン リサーフェイシング)
| 全顔 | ¥40,000 | |
|---|---|---|
両頬 | ¥25,000 | |
| 鼻 | ¥10,000 | |
| 首(前~側面) | ¥35,000 |
マイクロニードルRF(Intensif)
| 首~顔 | 1000ショット×1回分 | ¥65,000/1回 |
|---|---|---|
全顔 | 2回分 | ¥80,000(¥40,000/1回) |
| 両頬 | 3回分 | ¥90,000(¥30,000/1回) |
※全顔、両頬の施術はセットでのみお受けします(単回での設定はありません)。
※上記以外の部位の施術については、チップ代および施術代(表面麻酔代を含む)などを考慮しての料金となります。
フラクセル・リファイン
| 全顔 | ¥30,000 | |
|---|---|---|
| 鼻 | ¥5,000 | |
| 両頬 | ¥10,000 |
村上院長のコメント
年齢に関係なくしつこく繰り返す「ニキビ」に悩まれる方は後を絶ちません。
この「ニキビ」は1つの原因からできるものではなく、
①皮脂過剰(ホルモンの影響やストレス、紫外線等が関与)
②特に毛穴の出口での皮膚ターンオーバーの乱れ(メイク、クレンジング不足、紫外線、乾燥、髪の接触等が関与)
③毛穴の中の細菌(ニキビ菌等)
といった複雑な要因が挙げられます。
まずは「ニキビ跡」を残さないためにも、きちんと治療し、次に「ニキビ」ができにくい肌作りを目指しましょう。当院では、基本は保険診療内で治療を行いますが、ご希望に応じてお一人おひとりの状態に合わせて様々な自由診療での治療をおすすめします。