2016年03月23日
ニキビにみかんが効果的と聞いたことはありませんか?実はみかんには美容効果だけではなく健康効果もあると言われています。
でも実際みかんにはどのような効果があるのでしょうか?
そこで今回、みかんに含まれる栄養素と効果についてご紹介していきたいと思います。本当にみかんはニキビに効くのでしょうか!?
みかんに含まれる栄養素・効果
ビタミンC
美容のビタミンとしてお馴染みのビタミンCには、細胞と細胞を結ぶコラーゲンを作るために欠かせない栄養素です。
皮膚や粘膜を健康に保つ他、風邪などの病気に対する抵抗力を高める作用があります。また、老化の原因とされる有害な活性酸素から体を守る働きがあります。
●美容効果
・メラニンの生成を抑え、シミやそばかすを予防する。
・コラーゲンの生成を助ける。
●健康効果
・白血球の働きを強め免疫力を高める効果で、風邪などを予防する。
・動脈硬化や心疾患の予防も期待できる。
ビタミンA
肌の健康を維持したり、喉や鼻などの粘膜に働き細菌から体を守る働きがあります。
●美容効果
・肌に潤いを与え、乾燥によるニキビを予防する。
・肌のハリやツヤを良くする。
・乾燥や日焼けによって荒れた肌を改善する。
●健康効果
・体外から侵入した細菌から体を守る。
・眼の機能を正常に保つ。(夜盲症を予防する。)
・ガンを予防する。
セラミド
乾燥から肌を守る保湿成分として注目されている成分ですね。セラミドは肌表面で外的刺激から肌を守る重要な成分と言われています。
●美容効果
・肌や髪の潤いを守る。(乾燥を防ぐ)
・肌のバリア機能を高める。
・アトピーを改善する。
へスぺリジン
みかんの周りについている白いスジには、毛細血管を強くするヘスぺリジンが豊富に含まれています。また、ヘスぺリジンはビタミンPとも呼ばれています。
毛細血管を強くし、広げる効果によって血流を良くし肌の新陳代謝を促す働きがあり、冷え性改善にも効果があると言われています。
●美容効果
・ビタミンCの消耗を防ぎ守る
・抗酸化作用で活性酸素(老化)から体を守る
・冷え性を改善
●健康効果
・高血圧を予防
・生活習慣の予防
・花粉症を予防
・骨粗しょう症を予防
β―クリプトキサンチン
みかんのだいだい色をつくる色素で、体内蓄積期間が長いため体の隅々まで成分を届けることができます。
●美容効果
・コラーゲンの生成を促す
・メラニンの生成を抑制し、シミそばかすを予防
・美肌効果
●健康効果
・免疫力を高める
・糖尿病の進行を抑制する
・骨粗しょう症を予防
・脂肪の合成を抑制し、肥満を予防
食物繊維
食物繊維は便秘を解消するための栄養素ですよね。腸内環境を整え、便の量を増やすことで便秘を改善すると言われています。
●美容効果
・便秘を解消し、ニキビを予防する
・有害物質を体から排出し、肌荒れを予防する
●健康効果
・肥満などの生活習慣病を予防
・心筋梗塞や糖尿病を予防
捨てないで!みかんの皮にも美容効果もあり!
みかんは食べられる果肉だけではなく、皮にも美容効果があります。そのため、みかんの皮を乾燥させたものは漢方薬としても使用され、消化や食欲の増進作用もあるそうです。
また、咳止め、痰を取り喉の痛みなどにも効果的とされていますので、みかんの皮をすてないで利用しちゃいましょう!
利用方法1:お風呂に入れる
みかんの皮を干し乾燥させたら、ネットやガーゼなどに包みお風呂に入れましょう。みかんの皮からほんのりとした香りが発生するので、リラックス効果を得ることができます。
また、皮に含まれるへスぺリジンが血行を促進させ冷え性の改善も期待できます。また、ビタミンCも出てくるため肌がスベスベになるそうです。
ただし、みかんの皮の精油成分が油分を分解し乾燥を引き起こしてしまうため、入浴後はクリームなどで保湿するようにして下さい。
利用方法2:掃除も楽チンに!
みかんの皮にはクエン酸が含まれているため、水垢や石鹸の汚れ、トイレの尿などのアルカリ性の汚れを落とす効果があります。また、除菌・消臭効果もあるため、臭いの気になるブーツの中に乾燥させたみかんの皮を入れ消臭することもできます。
また、油汚れの気になるガスレンジや電子レンジの中をみかんの皮(生)で拭き取ることで奇麗にとることができます。さらに、皮の黄色い部分で落書き消し艶出し、皮の白い方で皮靴磨き、水道の蛇口などの金属磨きもできるそうです。
●みかんの皮洗剤の作り方
1、水400ccに対し、みかんの皮を4個分用意します。
2、1を鍋に入れ15分程煮ます。
3、15分程経ったら火を止め冷まします。
冷めたらそのままスプレーボトルに入れ、フローリングや便器、洗面台、お風呂などの掃除に使用できます。
みかんの食べ過ぎには注意!
みかんには美容・健康効果がありますが、食べ過ぎてしまうと逆効果になってしまう場合もあるため注意しなければいけません。
手が黄色くなる
みかんのだいだい色を作り出す「βカロテン」や「カロテノイド」などの色素成分は、脂肪にくっつき蓄積する性質があります。そのため、食べ過ぎてしまうと色素成分がどんどん溜まり、手や肌を黄色くしてしまいます。
肌が黄色くなることで体に影響することはないとされていますが、美肌を意識されている方にとっては辛い症状になります。
予防・対処法としては、みかんなどの柑橘類を食べ過ぎないようにすることです。肌が黄色くなっても食べないことにするだけで、肌の色はもとに戻ります。
ちなみに、こういった症状を「柑皮症(かんぴしょう)」と言います。
太る
みかんなど果物には「果糖」が含まれています。この果糖は、普通の糖質より体内に蓄積しやすい性質を持っているため、太りやすく痩せにくくしてしまいます。
1日に2個~3個程度であれば太ることはないと言われているので、食べ過ぎには注意しましょう。
下痢を引き起こす
みかんを食べ過ぎてしまうと下痢を引き起こすと言われています。これはビタミンCの過剰摂取による副作用です。便秘を改善する効果のあるみかんですが、食べ過ぎてしまえば下痢だけではなく、吐き気や頭痛なども引き起こしてしまう原因になります。
また、下痢を起こすことで取り入れた栄養をが排出され、脱水症状を引き起こし肌に十分な栄養が行き渡らなくなります。これではニキビを予防・改善することもできず、肌状態が悪化してしまいます。
上記でもご紹介しましたが、みかんは1日2個~3個程度が適量になりますので、食べ過ぎには十分注意しておきましょう。
まとめ
今回、みかんとニキビ予防の関係についてご紹介してきましたが、いかがでしたか?
みかんにはニキビ予防に効果的な栄養素が豊富に含まれています。そのため、ニキビだけではなく美肌効果としても優秀な果物になります。さらにみかんを食べることで健康効果も得られるので、1日2個~3個を目安に食べたいですね。
みかんは果肉・皮は捨てることなく様々な用途に使用することができますので、上手に利用しニキビ予防だけではなく、美肌・健康維持に活用していきましょう!
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