06/14/2016 14:44
ダイエット。。。色々

昔から、色々なダイエット方法があふれていますよね。
気になったので、色々調べてみました。するとおもしろいことに、気が付きました。
何に気が付いたと言うと。。。
それは、下にまとめたダイエットの歴史をご覧になってから。
あなたも気が付くと思います。

欧米:1839 ~ 1901
コルセット:食事とか運動ではなく、もう単純に「形」からと言うことでしょうね。

欧米:1863
「低炭水化物の父」と呼ばれるウィリアム・バンティン (William Banting)が、初めて食事によるダイエットの本“Letter on Corpulence, Addressed to the Public” (世間の肥満の方々へ)を発売し、当時、10万部売れました。

欧米:1914
初めて整形外科手術が第一次世界大戦で行われ、その技術はまたたくまに、一般女性の美容整形に利用されることになりました。

欧米:1925
アメリカのラッキー・スターたばこ会社 (Lucky Strike Cigarettes)がタバコでダイエットと「甘い物よりスターを」とうたい文句を付け販売しました。喫煙により食事がすすまず、結果体重が減ることを女性にアピールし売り上げを伸ばしました。現在(のアメリカ)でも、40~50%の女性は、これを信じて喫煙しています。

欧米:1930
“Dr. Stoll’s Diet Aid (ドクター・ストールのダイエット)”が初めて液状のダイエット食を流通販売しました。普通の食事の代わりに飲み、サロンで販売されました。小さじ1杯のミルクチョコ、デンプン、全粒小麦、コップ1杯の水で作られました。

欧米:1934
グレープフルーツダイエットの始まりです。食事の前に必ず1つ食べる。また、United Fruit Company (ユナイテッド・フルーツ社)は、バナナ・スキムミルク・ダイエットを勧めました。バナナ4~6本とコップ3~4杯のスキムミルクを毎日2週間食べて飲むようにと。

欧米:1950
キャベツスープ・ダイエット。昔し大流行したダイエット法の一つです。
そして、コルセットの代わりに、ガードルや伸縮性の下着類が出始めます。

欧米:1959
FDA (アメリカ食品医薬品局)が初めて認可した食欲抑制サプリメント、フェンテルミン。しかし、1960年代に習慣性があることが分かり、アンフェタミンに代わりました。

欧米:1963
公共での周りの視線がプレッシャーになり、ダイエット・ブームに勢いが増します。“Weight Watchers” (ウェイト・ウォッチャーズ)が当時1年に50万人の会員を集め、$5.5億円を売り上げました。
健康サンダル、強力なやせ薬などが盛んになり、日本におけるダイエットの始まり。

欧米:1970年代
砂糖協会が、砂糖が食欲を抑制しエネルギー消費するからダイエットになると。
スタイリー、ぶら下がり健康器、ルームランナー等のホームフィットネス用品が売られる。
紅茶キノコダイエットが始まる。
色々な物にカロリー表記が始まる。

欧米:1974
リチャード・シモンズ (Richard Simmons)の見た目で判断しないジムSlimmons (スリモンズ)が、ビバリー・ヒルズで始まりました。9冊の本とアメリカのオールディーズの曲に合わせたエアロビクスのビデオが2000万本売れました。

欧米:1976
これはもう、絶対にしてはいけない方法です。その名も“Sleeping Beauty Diet” (眠れる森も美女・ダイエット)。「寝たきり状態」のように何もしない事で、体重を減らすと言うとんでもない方法でした。なんと、あのエルビス・プレスリーもこのダイエットを実践していたそうです。

欧米:1982
“Jane Fonda’s Workout” (ジェーン・フォンダのワークアウト)が当時、ベストセールになりました。世界中に1700万本が売れました。彼女が着ていた、レッグウォーマーとテクノカラーのレオタードがフィットネスの象徴として広まりました。
りんご、コンニャク、ゆで卵等の食事によるダイエットが始まる。
エアロビクスが盛んになる。

欧米:1992
食欲抑制抗肥満薬フェンテルミン (Phentermine) (1959年FDA認可)とフェンフルラミン (Fenfluramine) (1973年FDA認可)の効果に個体差がありすぎると判明。しかしポンディミン (Pondimin)との服用で効果が上がるとされた。しかし、1997年に心臓弁への影響が多大とし、市場から処分され、1998年に禁止薬に指定されました。

日本:
寒天、黒酢、やせる石鹸、ダイエット・スリッパ等。

欧米:1994
1990年代初め、低脂肪、低糖分のダイエットが流行りました。例えば“Snackwell” (スナックウェル)は、オレオ (Oreos)の代わりに自社のカロリーを減らしたチョコクリーム・サンド・クッキーを提唱しました。

欧米:1995
新しいダイエット・ピル、“Redux” (リデックス)が開発されました。“Pondimin” (パンディミン)の特許期間終了が近づいたためでした。当時、アメリカ誌の“Time”が大きく掲載し話題になり、$52億を使い宣伝し、毎週8.5万件もの処方箋が出ました。

欧米:2002
アメリカ誌の“Time”が「今年度、最も影響を与えた10人」に、低炭水化物ダイエットのアトキンズ・ダイエットで有名になった医師のロバート・アトキンズ (Robert Atkins, M.D.)を選びました。しかし、American Heart Association (米国心臓協会)のRobert Eckel (ロバート・エクル)氏のような専門家達は、低炭水化物ダイエットは、心臓病のリスクを短期間で高めてしまう、と警告しました。

日本:
食事では:
白いんげん、チョコレート、国立病院ダイエット、豆乳クッキー、炭水化物抜きダイエット、納豆、キャベツ、朝バナナ、夜トマト、DHCプロティン、タニタ食堂、ヨーグルト、低インシュリン、デトックス
運動では:
ビリーズブートキャンプ、レッグマジック、バランスボール、ターボ・ジャム、加圧トレーニング、コアリズム、トレーシーメソッド、ジリアン・マイケルズの30日間集中ダイエット、骨盤系、ヨガ
他に:
レコーディングダイエット、アブトロニック、巻くだけダイエット

欧米:2004
アメリカテレビ局のNBCが“The Biggest Loser” (負け犬)と題したダイエット番組を放送。肥満の人達を集め、より多く減量できた人に賞金を与える番組でした。この番組の成功に乗じ、2010年MTVの“I Used to Be Fat” (昔はおデブでした)、2011年ABCの“Extreme Weight Loss” (エクストリーム減量)、2011年CWの“Shedding for the Wedding” (ウェディングのために)、そして、今年2016年ABCの“My Diet is Better Than Yours” (私の方が良いに決まってる)が放送されました。

欧米:2010年代
ベジタリアン食はあまり取りざたされず、プロティン・ダイエットが盛んになりました。赤身の肉を食べ、果物や炭水化物は控える“Paleo Solution” (ペイリオ法)や“Primal Blueprint diets” (プライマル・ブループリント・ダイエット)が盛んになりました。

日本:
食事では:
マイクロダイエット、ヒルズダイエット、プチ断食、サバ缶、糖質オフ、グリーンスムージー、塩麹、ココナッツオイル、酵素
運動では:
樫木式カーヴィーダンス、モムチャンダイエット、ヤーナリズム、ロングブレスダイエット、ヒップホップアブス、ドSトレーナー兼子ただし、TRF イージー・ドゥ・ダンササイズ、バレエ・ビューティフル
他に:
耳つぼダイエット、体内時計ダイエット、骨盤枕

欧米:2016
アメリカだけで、ダイエット業界は年間$6.1兆を売り上げています。アメリカの女性の半数は、毎日ダイエットをしている計算になります。

この他にも、色々あります。

気が付いた事は、大まかにですが、欧米と日本では「流行る」ダイエットの種類が分かれると思います。
欧米は、運動するダイエットが人気で、日本は、食べたり飲んだりするダイエットが人気ではないかと思います。
もちろん、日本人でも、運動するダイエットが好きな方も多いです。
アメリカは、もっと簡単に処方薬でダイエットする方も多いですww。
んー、気持ちは分かる。
だれだって、楽してやせたいのよ。><

それにしても、元々「ダイエット」とは、太るにしても、痩せるにしても「適性の健康的な体重を維持する」ものだったはず。
それが今では、他人の目を気にする見栄えのみのダイエット傾向になったようです。
どんなダイエットをするにしても、皆さん、健康にダイエットしましょう。
健康な人はきれいですよね。