夏の汗をかく時期になると顔がべたべたして気持ち悪いですよね。そんな時に気軽or便利なのが洗顔シートですよね。そんな洗顔シートですが正しい使い方があります。使い方を間違えると肌トラブルを起こすことも。ここでは良い点・悪い点や正しい使用方法を説明します。
洗顔とは美肌をゲットするためのもっとも基本的な「落とすスキンケア」です。この落とすスキンケアの洗顔方法が正しくできていないと、ニキビや肌荒れを起こすこともあります。スキンケアをしているつもりが逆に肌トラブルを引き落とすこともあるのです。
洗顔とは、肌についた汚れをただ落とすだけではなく、「ターンオーバー(肌の再生)を整える」・「洗顔後のケア効果を上げる」などの効果もあります。ただの洗顔だと洗顔にあまり力を入れてなかった人!洗顔を見直すことで肌トラブルが改善できるかもしれません!
洗顔は簡単ではありますが、スキンケアの土台となるので、しっかりと理解しておきましょう。ターンオーバーを整える洗顔によって汚れ・老廃物をしっかりと落とすことで、古い角質が自然に剥がれ落ちることができ、ターンオーバーを整えることができます。洗顔をしないでいると、老廃物が肌の表面を塞いでしまうため、古い角質が剥がれ落ちなくなり、どんどん蓄積されて厚くなってきます。その厚みによって肌がくすんで見えたり、本来ターンオーバーによって垢として外に出されるはずのメラニン色素が残ってシミへと変わったりと、老化現象が出やすくなってしまうのです。肌の新陳代謝、肌の生まれ変わりをターンオーバーといいます。皮膚は「表皮」「真皮」「皮下組織」から成り、さらに表皮は一番内側から「基底層(きていそう)」「有棘層(ゆうきょくそう)」「顆粒層(かりゅうそう)」「角質層(かくしつそう)」と4層構造になっています。基底層で生まれた細胞は形を変えながら表面に押し上げられていき、無核となり死んだ状態で角化細胞となりますが、この細胞は新しい細胞に押し上げられるようにして表面まで上がり、最後はアカとなって自然にはがれ落ちる構造となっています。このサイクルがターンオーバーです。洗顔によってケアの効果を高める洗顔をして汚れや老廃物を落とすことで次につける化粧水や乳液・美容液の成分が肌の奥まで浸透しやすくなり、肌に潤いを補給することができます。洗顔をしていない肌に化粧水や美容液をつけても、肌の表面ではじかれてしまっているのです。表面は潤うのですが、それは一時的なものなので、すぐに蒸発して逆に乾燥してしまいます。肌の潤いを保つためには、洗顔によって蓋を落とし、肌の内部にまで成分を届けるとともに、水分が外にでていかないように蓋をしてあげる必要があるのです。
洗顔シートの良い点洗顔シートのメリットはなんといってもその手軽さです。最近では男性用に大きめサイズのものや、爽快感あるメントール系のものなどあり、香りも数種用意されているので、ちょっとした身だしなみにも手軽に使用できます。
ニキビ対策のための殺菌成分や、潤いを逃さないコラーゲンやヒアルロン酸などの美容成分配合のものなど、洗顔シートの種類はすごく増えています。季節や肌の状態で使い分けるのもいいでしょう。。洗顔シートの悪い点手軽に使える洗顔シートですが、1日に何度も洗顔シートを使うのはオススメできません。肌には、外的刺激から守るための必要な皮脂が分泌されています。これが何度も洗顔シートを使うことで必要な皮脂まで取れてしまい、肌トラブルを招いてしまうことがあるのです。
また、皮脂がなくなった肌は潤いを保とうとして過剰に皮脂を分泌してしまうことも。こうなると、余計にベタつきが気になる肌になり洗顔シートの効果がなくなるだけでなくさらに洗顔シートを使ってしまい、ニキビなどの肌トラブル引き起こす可能性もあるのです。
ですから洗顔シートの使用は、スッキリして仕事をスタートさせたい朝やベタつきが気になり出す夕方など、ここぞという1〜2回程度に留めましょう。もしも、皮膚から一切の皮脂が無くなってしまうと、どうなるでしょう?
皮膚の水分はどんどん蒸発して、すぐカサカサに干からびてしまいます。
また紫外線やウイルス、細菌などに直接さらされるので
抵抗力も大きく低下してしまうかもしれません。
皮脂は、中性脂肪やワックス、スクワレン、コレステロールなどの複合体です。
肌の表面にまんべんなく広がることで、薄い皮脂の膜を作っています。
そのため肌の乾燥を防ぐ作用があり、
角質細胞の間にあるセラミドや天然保湿因子(NMF)なとど一緒に
ハリのある、うるおった肌を保ってくれているのです。
また、体内に進入する細菌を防ぐことから、
天然のクリームなどとも呼ばれています。
つまり、常にお肌を外界から守てくれているバリア機能、
それが皮脂の役割というワケですね。
外出先で顔のベタつきやテカリ、汗などが気になった時に、サッと拭き取るだけでサッパリと手軽に使える洗顔シート。手軽に使えてとても気持ちが良いので、男性なら誰でも1度は洗顔シート使ってみたことがあるのではないでしょうか。
洗顔シートには清涼感が控えめなものから、とてもひんやりするものまで、色々な種類のものがあります。使い心地や香りの好みが自分に合ったものを選びましょう。肌が弱い人は刺激が低い洗顔シートをメントールやアルコールが多く配合されている洗顔シートは、肌への刺激が強くなります。肌が弱い人は、これらの成分が入っていない低刺激のものを選ぶようにしましょう。ヒアルロン酸などの保湿成分を多く含むものがオススメです。エタノールは揮発性があり、蒸発とともに肌の水分や熱を奪っていきますので、それが強い清涼感をもたらした原因です。
また、エタノールには消毒・浄化作用があるため、それなりの刺激があります。
肌の汚れも取れるので清潔感を保つにはそれなりの効果がありますが、同時に肌に負担になることがあるのです。
以上から、ウェットティッシュや除菌用アルコールスプレーなどは、すべて肌には影響があると見て良く、結果として乾燥肌や肌荒れを招くことになります。洗顔シートを使う際の注意点洗顔シートのふき方にも注意しましょう。洗顔シートを使うときはゴシゴシ擦るのではなく、やさしく肌を押さえるように使いましょう。シートで強い刺激を与えてしまうと、肌は傷ついてしまい肌荒れや乾燥といったトラブルの原因となってしまいます。また、シートを顔全体に使うのではなく、小鼻や額など皮脂が気になる部分だけに使うのも肌負担を減少させるポイントです。上で書いたようにシートを使う回数にも注意しましょう。使いすぎは余計な皮脂を落としてしまい、シートを使ったことで逆に肌トラブルを招きます。シートの使用回数は1日に1~2回程度におさえましょう。それでもべたつきが気になるときは、毎回洗顔シートを使うのではなくあぶら取り紙も混ぜて使用しましょう。