脚のムダ毛は、ワキや腕とならんで人気の脱毛部位。しかも、男性が女性の気になるムダ毛部位2位(ワキが1位)という事実からも、絶対に手を抜けない脚脱毛です。
でも、アトピーや敏感肌の人は、脚脱毛後の肌トラブルに悩んでいる人も多いと聞きます。女性でも脚のムダ毛は濃い方も多いため、カミソリでの自己処理をしながらの脱毛で、より肌の負担が多い部位。
ここで脱毛後の肌トラブルを防止するための適切なケア方法を覚えておきましょう。
脚脱毛中に使用してはいけないものとは?
それはカミソリです。やはり、直接肌にカミソリの刃を当てるのは、丁寧に行っても肌への負担はさけられません。
脚のムダ毛は目立つので、深剃りできるT字のカミソリが便利ですが、脚脱毛に通うなら、電気シェーバーを使って、肌への負担を最小限におさえましょう。
まずは肌を清潔に保つ
脚脱毛は女性には欠かすことのできない身だしなみですが、カミソリを使って除毛したり、ブラジリアンワックスを使う方、脱毛サロンやクリニックで脚脱毛を行う方もいるでしょう。
どの除毛・脱毛時にも注意しなくてはいけないのが、お手入れ後の肌トラブルになります。
一度肌を痛めてしまうと、定期的に肌に刺激を加える自己処理や脱毛で、肌トラブルが悪化して治らきらないといった悪循環の可能性があります。
脱毛後は特に肌が敏感になっているため、シャワーや入浴などでばい菌が毛穴から流れ込む可能性も。
脱毛当日は、光やレーザーを当てた直後の肌は熱をもってほてっているため、浴槽につかるのはさけ、ぬるめのシャワーでさらっと洗い流すのが理想的。
肌を冷やす
光やレーザーを当てると肌に熱を持つので、肌を冷やすことです。脚脱毛をした後は毛穴が開いた状態になっている為、その毛穴から雑菌やウイルスが侵入して肌トラブルを招いてしまいます。
なので、シャワーで肌を清潔な状態にした後は、ほてった肌を鎮静化させて、毛穴を閉じてあげることが重要です。
氷や保冷剤を直接肌にあてて冷やすのは刺激が強すぎるので、脚脱毛をした後は、清潔なタオルを冷たい水で冷やして使うようにしましょう。
保冷剤を使う場合は、直接肌に当てるのではなくタオルなどで包んで、冷やし過ぎないように注意してください。
肌を冷やすケア方法は、ブラジリアンワックスを使った場合にも有効なケアではありますが、特に行った方が良いのが光(フラッシュ)やレーザーを使用した脱毛になります。
フラッシュやレーザーを使用した場合には、強い光を照射して処理をしていきますので、肌に熱がこもってしまいます。
すると炎症などのトラブルを引き起こしますので、フラッシュやレーザーを使用した場合には、特に念入りに行うようにしてください。
また、肌を冷やすのはフラッシュやレーザーを使用した脚脱毛を行った後だけでなく、脚脱毛前にも行っておくことで、痛みを和らげることができるようになります。
サロンやクリニックならプロにやってもらえるので安心ですが、家庭用脱毛器を使用するなら、このひと手間を忘れずに行うことで、肌への負担を最小限におさえられます。
充分な保湿
肌を清潔にして、肌のほてりをおさえた後は、すぐに保湿を行いましょう。
脚脱毛直後では気付きにくいかもしれませんが、肌の中はカラカラに乾燥してしまいます。
その理由として、光やレーザー脱毛を肌に照射するということは、黒い毛に反応して毛根まで高温にさらされます。そのため、肌内部の水分が蒸発してカラカラに乾燥するわけです。
そのため、いつも以上に念入りに保湿する必要があります。また、肌のバリア機能も低下していますので、たっぷり化粧水とローションを使用してケアを行いましょう。
サロンやクリニックによって、保湿や鎮静効果のあるケア商品をもらえるところが多いので、その場合はそれを使用して保湿を行っていきます。
処理を行った当日はもちろん、1週間程度は保湿を怠らないようにすることが大切。普段より念入りに行うように心掛けてください。
また脱毛をした後は肌が敏感になっている為、刺激の強い化粧水などを使ってしまうと、トラブルに原因になってしまいます。
なので、刺激の少ない化粧水を使うようにして、量もいつもよりたっぷりと使い、水分を肌の奥深くまで浸透させるようにしてください。
化粧水を塗った後は、乳液もしくはボディローションを薄く伸ばしていき、先に使った化粧水の水分が逃げないようにすることも大切です。
化粧水でたっぷり水分を与えたら、乳液やボディローションで蓋をすることで、長時間乾燥することなく潤いが持続します。
特にフラッシュやレーザーを使用して処理をした場合には、軽い火傷状態にある為、この保湿を怠ってしまうと、肌トラブルを招いてしまうので念入りに。
脱毛中に忘れちゃいけないあのケア
- 肌を清潔にして
- ほてった肌を冷却
- いつもより念入りに保湿
といった3つの流れは知っている人も多いと思いますが、実はその後にも大切なケアがあります。
脱毛をした後は、肌が敏感で抵抗力も弱くなっているため、紫外線の肌ダメージがいつも以上に高いことを知っておく必要があります。
なので、処理をした後は敏感になっている肌を紫外線から守るため、日焼け止めをこまめに塗ることを忘れずに行いましょう。
処理をした部分に日焼け止めクリームを塗って肌を保護するのですが、このときに使用する日焼け止めクリームは刺激の弱いものを使用するようにしてください。
また、日焼け止めクリームの中には、保湿成分を配合しているものもありますので、その様な商品を使うのも効果的です。
脚はパンツなどで隠れるから日焼け止めクリームを塗らなくても大丈夫と思われるかもしれませんが、薄いパンツの場合は、衣服を通り抜けて紫外線が当たりますので、パンツで隠れるからと言って日焼け対策を怠らないように注意が必要です。
もうひとつ注意しておきたいのが、フラッシュやレーザーを使用した処理をする場合には、処理前に日焼け止めクリームを塗ってしまうと、毛穴を塞いでしまい、効果が半減してしまう可能性があります。
とは言え、日焼けをしてしまうと、脱毛施術に悪影響になりますので、脱毛サロンやクリニックで施術を行う場合は、脱毛当日に日焼け止めクリームを塗っていっても良いのか、確認しておきましょう。
【まとめ】充分なアフターケアでトラブル回避
脚脱毛に通うとなると2~3ヶ月おきに何度も通うことになります。面倒でついついアフターケアを怠りがちですが、正しいケアを行わなければ、肌トラブルを招く可能性が高まります。
ですので、正しい知識を身に付け、正しいアフターケアを行うように心掛けてください。
- 肌を清潔に保ち
- ほてった肌を冷やし
- 乾燥した肌をしっかり保湿
- 紫外線対策も忘れずに
考えてみると、美肌を保つためのポイントと何も変わりませんよね。肌ケアの王道を守っていれば、肌のトラブルも起きにくく、肌の弱い方でも、トラブルを最小限におさえることができるでしょう。
これらのポイントを守っても脚脱毛後に肌トラブルがでるのであれば、まずは通っているサロンやクリニックで相談するのが一番です。