毎年秋・冬になるとトレチノインとハイドロキノンを使ったニキビ・ニキビ跡治療をする方が増えます。
最近は日本でも多くの人が行っており、今最も注目されているニキビ治療ではないでしょうか。

そんなトレチノインとハイドロキノンですが、実は致命的な危険性と欠点があるんです。

今回はトレチノイン・ハイドロキノンをやろうとしてる人・やっている人だけではなく、肌を綺麗にしたいと思っているかた全員に見てもらいたい内容です

 

筆者は昨年、トレチノイン・ハイドロキノンを経験し、丸一年後の肌の状態はこんな感じになりました。

ニキビ自体がほぼ無くなり、あとはニキビ跡を治すのみとなってきました。
ですが今年はトレチノイン・ハイドロキノンは使いません

その理由についてお話ししていこうと思います。

 

 

トレチノイン・ハイドロキノンとは?

 

簡単にご説明すると、トレチノインは半強制的に*ターンオーバーを行わせ、肌を爆発的なスピードで剥き替えます。
そしてハイドロキノン(別名:肌の漂白剤)は急激な変化によって敏感になっている肌を紫外線から守り、さらにメラニン色素(シミの元)を減少させます。

つまり、通常であれば長い月日をかけて*ターンオーバーし、徐々にニキビ・ニキビ跡を治していくものを瞬間的に行う。ということです。

この治療自体はアメリカなどで行われており、「最先端の治療法」とも呼ばれます。

*ターンオーバー・・・肌の生まれ変わりのこと

 

 

効果について

 

前述した通り、

  • ターンオーバーをさせること
  • メラニン色素を減少させること

が目的になります。なので効果としては、「ニキビ・ニキビ跡のある肌を、どんどん剥がしていく」と考えると分かりやすいでしょう。

それによって新しい肌が表面に出てくるので、結果、ニキビのない肌になる。ということです。なのでニキビだけに特化した薬ではなく、肌を綺麗にする薬と捉えるといいですね。

副作用として、トレチノインを塗り始めてから炎症による赤み、痛みがあります。また、トレチノインを塗り終えてから約1週間以上は赤くなったままの肌が続きます。

濃度によってスピードが異なるので、初めての方は0.025%,0.05%から始め、翌年は0.1%を使うなど、段階を踏んで使うことが大切です。

(このくらいの赤みが出ます。ですが個人差が大きく、濃度でも変わります)

筆者は0.05%から始めましたが、炎症が起こっているのである程度は赤くなり、塗るときに少し痛みはありました。
ですが枕でこすれても痛いとは感じないので、0.05%以下であれば失敗することも少ないと思います。

 

 

なぜトレチノイン・ハイドロキノンはニキビ・ニキビ跡を悪化させるのか

 

さて、本題です。「なぜ悪化させるのか

それはトレチノイン・ハイドロキノンそのものに原因がある訳ではありません。また、使い方や濃度による問題でもありません。
もちろん、誤った使い方をすることは酷い炎症を起こし、トレチノインで起きた炎症を抑える治療がまた必要となってしまいます。

今回お話する悪化させる原因というのは、少しトレチノイン・ハイドロキノンから離れたテーマになります。
それはズバリ、

生活の変化です。

それについて、解説していこうと思います。

 

 

生活の変化によってニキビ・ニキビ跡は悪化する!?

 

お先に原因を言ってしまうと、

運動や、食事といった生活自体の変化です。

これは時期というのも大きく関係します。
トレチノイン・ハイドロキノンをやる時期というのは、秋~春にかけてが多いと思います。
もう少し詳しく言うと、秋~冬にかけて塗り、冬~春にかけてクールダウンというのが定番ですね。
これはトレチノイン・ハイドロキノンをやるのにベストな時期でありながら、危険ということも意識して欲しいのです。

クリスマスにお正月、1年の中で一番落ち着ける時期というのもあり、
家でゆっくりしながら美味しい物を食べて寝る。

そんな生活をしていませんか?

 

実は筆者も昨年はそうでした。

ですが、これによって何が起きたかというと、

外出をできるだけ避けていたので、汗をかかず、老廃物が溜まってニキビの増加。

挙句の果てに外出となると、マスクと軽い化粧。それによる刺激によってニキビはさらに増加し、ニキビ跡もあまりよくはなりませんでした。

結果、やらないほうが良かったとなってしまったのです。

汗は尿の6倍の毒素を出す」なんて言葉もあります。それだけ汗をかくことは大切で、肌のターンオーバーを促進する効果もあるのです。
逆に汗をかかないとターンオーバーに支障をきたし、新たにニキビができてしまいます

また、男性であれば化粧はないと思いますが、マスクはあるあるだと思います。ですがマスクはニキビを悪化させるうえに新たにつくってしまう原因にもなるので、
マスクはニキビを治すうえでは出来れば避けたいアイテムです。

 

 

トレチノイン・ハイドロキノンでニキビを悪化させないためには

 

「トレチノイン・ハイドロキノンをやるな」というわけではありません。

トレチノイン・ハイドロキノンを使ってニキビ治療をするのであれば、「普段の生活を大切にしましょう。」ということです。

今回のまとめとしては、

  • 運動をして汗をかくこと
  • 肌に刺激のあるものは出来るだけ避けること

です。

また、化粧水や美容液などを使うのもいいですが、やはり外からケアをするよりかは汗をかいたりするほがよっぽど効果的です。
食事も栄養に気を付け、睡眠もしっかりとりましょう。
この時期だからこそ食事、睡眠を変えられるチャンスです。

 

ニキビは外からではなく中から

 

ぜひ、生活を意識してみてください。