ユースキンパックを体験!美白や毛穴に効果があるか検証
ワセリンやニベアをパックに使うシンプル美容術がトレンドですが、今回はユースキンを使ってみました。
ドラッグストアにてお手頃価格で売っている商品を使って毎日パックできるならとても手軽、どんな効果が期待できるか気になります。
ユースキンパックの詳しいやり方や美白や毛穴に効果はあったのか?パックしてみた感想をレビューしていくので、これからユースキンを検討している方の参考となれば幸いです。
※ユースキンパックはメーカー指定の使用方法ではありません。使用は自己責任でお願いいたします。
ユースキンパックとは?
ユースキンパックとは、ひびやあかぎれケアに使うユースキンを活用したスキンケアです。子供の頃に薬箱に入っていて、お母さんやおばあちゃんが使っていたご家庭も多いでしょう。
オレンジのパッケージが目を引き、いろいろな用途に活用できる優れものです。もともとは手足やひじ、かかとなどのケアに使う商品ですが、肌質にあえばお顔に塗っても問題ないとされています。そこでお顔のパックに使うのが今回注目するケア方法、ユースキンを顔全体に塗りこんでクリームパックしていきます。
お顔に塗るとなると有効成分が気になりますが、こんなものが入っています。
ユースキンの有効成分
ビタミンE酢酸エステル:血流改善効果が高く、しもやけなど血行障害が起きた部分を効果的にケアします。血行不良から起こるかゆみ、炎症などを鎮めてトラブルを改善する働きが期待されます。
グリチルレチン酸:ステロイド様成分として炎症を鎮める働きが期待され、できてしまった傷のケアに有効です。ニキビケア化粧水などにも入っている成分で、化膿してしまった部分をカバー、トラブルを修復する効能が期待されます。
dl-カンフル:すっとした使い心地をプラスして、清涼感を出しています。冷感刺激が肌トラブルのある部分の不快感を和らげて、かゆみや炎症を気になりにくくする効果が期待されます。
グリセリン:保湿効果を高めて、お肌のコンディションを整える働きを担っています。化粧水などにもよく使われる成分でしっとりとした質感をプラス、カサカサする肌トラブルを鎮めてトラブルレスな状態へと導きます。
さらにヒアルロン酸とビタミンCと2つのうるおい成分をプラスして保湿効果を高めています。ヒアルロン酸は保湿化粧水、ビタミンCは美白化粧水によく使われる成分で、肌トラブル対策効果が期待されます。
ビタミンCには毛穴を引き締める働きも期待されるので、ポツポツ汚れが気になる肌にもぴったりです。こんなユースキンをお顔に塗って放置するだけで美白や毛穴ケア効果をねらうのが、ユースキンパックの醍醐味です。
クリームを塗るだけなので手間要らず、かつコスパが良いと評判を呼んでいます。本当に期待通りの効果が得られるのか、実際に試した結果をレビューしていこうと思います。
ユースキンパックを実際に試してみます
ユースキンパックを試すにあたって必用なものは、ユースキンクリームだけです。商品展開詳細は後述しますが、スタンダードなユースキンAを用意しましょう。
ユースキンAは一般的なドラッグストア、薬局などに売っています。大手チェーンのドラッグストアで、お目当てのユースキン発見です。「ひび、あかぎれを治します」の大きな文字が目を引き、冬の定番商品として売り出しています。テスターの表面には、こんなシールが張ってありました。
翌朝しっとりスベスベ、ということで乾燥肌対策を打ち出しています。もともとの使い方を考えると当然でしが、パッケージのお写真は「手」のイメージです。本当にお顔にパックして効果を感じるのか気になります。70gで税込753円のパッケージを購入、これを使ってユースキンパックを試してみましょう。
用意するもの
通常の洗顔ケアの後にユースキンパックを進めるので、クレンジングと洗顔石鹸は必用です。後は、前髪が長い方はカバー用のヘアバンド。クリームパックが髪につくとべたつくので、お顔をすっきり出すためのアイテムを用意しましょう。ユースキンをお顔にたっぷりつけていくので、胸元があいた服をおすすめします。万が一ついても後悔がないパジャマや部屋着で試すと、後始末が簡単です。
ユースキンパックのやり方
ユースキンパックのやり方はとてもシンプルで、普通の洗顔をした後にユースキンを塗るだけです。顔に水滴がついた状態のままユースキンを手の平に出し、ハンドプレスする要領で密着させるように塗っていきます。
買ってきたユースキンを開封しました。ふたをとるともう一段階アルミのフィルムがついているので、ここをはがして使いましょう。写真ではフィルムが残っていますが、全てはがして使うのがメーカー指定の使い方です。
オレンジのパッケージから想像していたよりは穏やかな色味ですが、ほんのり黄色いクリームです。ムヒのようなすっとした香りがありますが、目にしみて絶えきれないほどではありません。
クリームパックはたっぷり目のお手入れが適しているので、指先にしっかりとりました。このままお顔に塗って、全体をカバーしていきます。水とユースキンがなじむので、以外と伸びやすくしっかりお顔を包めるはずです。
そのまま円を描くように指先を動かしつつ、全体になじませていきます。このときのポイントは、強くこすらないことです。摩擦ダメージは乾燥を招き、肌トラブルの原因になります。
フェイシャルマッサージをかねて、あごのラインを持ち上げるように指を滑らせていきます。筋肉の流れに沿ってクリームを塗っていくとケア効果が高まるためです。
ほほの部分は、くるくると円を描くように動かします。アンチエイジング効果を高めるために、下から上の流れを意識するところがポイントです。
中心から外側に向かって、ほうれい線を伸ばすように移動させます。そうこうしながらケアしていくと、だんだんクリームが白くなってきます。
全体を白いクリームで包むようにお手入れして、そのまま10分くらい放置です。塗り立てはお顔全体が白くなるので、ややインパクトがあります。放置しているうちに徐々に透明に変わっていくので、心配はいりません。
10分放置したあたりではほとんど白い部分がなくなって、色が気にならなくなるはずです。ここまで来たら、ぬるま湯でさっと流します。もともと保湿クリームなので顔に残ってしまっても問題はなく、ベタつきが気にならない程度に軽く流せば大丈夫です。
洗っているときに目に入ると少ししみるので、気をつけましょう。私の場合は流した後に化粧水をしないとカサカサしたため、保湿アイテムでケアしました。化粧水が普段以上にしみ込んでいく感じがして、ケア後のしっとり感が違います。
化粧水なしだと「お肌に合わなかったかも」と感じるくらい乾燥を感じましたが、コンディションを整えた後は快適です。
パック時間
明確な決まりはありませんが、5分から10分くらいがおすすめです。塗る分量や室温によっても違うので、微調整してください。長く置けば効果が高まるものでもないので、ほどよいところで流します。
ユースキンクリームが透明になったくらいがオフするサイン、長過ぎず短すぎずに調整しましょう。
アフターケア
化粧水や乳液で普段通りのケアをして仕上げます。何もしないで放置する方もいるので、お好みというところでしょうか。化粧水をコットンに含ませて軽く拭き取る方法でアフターケアをすませる方法もあります。
スキンケアに必ず正解、という方法はなく、自分なりにコンディションが整う方法を探していきます。
あえて言えば、保湿性に優れたシンプルな化粧水がおすすめです。シンプルケアがクリームパックの醍醐味なので、素肌力を重視した対応を考えていきましょう。
ユースキンパックの効果を更に上げたいなら
基本のパック方法で試すだけでは満足できない方のために、より効果をあげるアイディアを紹介します。乾燥がひどいときのスペシャルケアの一貫として検討してみてはいかがでしょうか。
入浴中にユースキンパック
ユースキンパックをした状態でそのまま入浴、適度に放置したところでオフすると浸透力がアップします。
お風呂のスチームで毛穴が開きやすくなったところにユースキンを使うことで、ケア効果を高めていきます。メイクを落とした後にお風呂場に行き、脱衣所でユースキンを塗ってから入浴しましょう。お風呂からあがる直前にユースキンを流して、化粧水でケアします。
水分をどんどん取り込み浸透していく感じが心地良く、病み付きとなるはずです。もともとはボディケア用商品なので、お風呂上がりの乾燥対策に使えます。
かかと、ひじなど気になるところにユースキンを塗れば、全身一緒にケアできて手軽です。
ユースキンパック+スチーマー
ユースキンパックを塗った後にスチーマーで温めると、お風呂でのケア同様の効果が期待されます。
卓上タイプのコンパクトなものも増えているので、お好みのものを使ってみましょう。スチーマーがない場合は、大きめのマグカップや洗面器にお湯を入れて湯気をあてます。参考までに洗面器を使ったスチーム方法を見てみましょう。
【用意するもの】
洗面器・お湯・バスタオル
2.洗面器を覗き込むように顔を出し、スチームをあびましょう。この時に頭からすっぽりバスタオルをかぶると、ケア効果が高まります。
3.蒸気が出なくなってきたらお湯をたし、何度かくり返してケアしましょう。
蒸しタオルでお顔を覆う方法でも、スチーマー同様の効果が期待されます。清潔なタオルを数分レンジで温めて、ホットタオルを作りましょう。ユースキンを塗った後にお顔全体をカバー、浸透力を高めていきます。
自宅にスチーマーがなかったので、洗面器で試しました。ユースキンが熱で溶けていき、馴染みが良くなった気がします。お湯はすぐ冷めてしまうので、何度か交換する必用があります。リビングなどにポットと洗面器を用意、すぐに熱湯を補充できる状況にしておくと手軽です。
ユースキンパックを使ってみた感想
ユースキンパックをした直後はお肌が柔らかくなった気がして、エイジングケア効果を感じました。小鼻のあたりがツルツルになって、毛穴への効果も感じています。
血行が良くなったからか気になっていたくすみもよくなった感じがして、一定のケア効果を感じています。
美白効果については一朝一夕で分かるものではないので、今後の結果に期待します。継続的に使うことで白くてトラブルレスな素肌に変わっていくのが理想です。
なお、これはユースキンパック後の保湿まで含めた実感です。上でも簡単に触れましたが、保湿をしないままだと乾燥がひどくてストレスです。
肌質によって感じ方が違うかとも思うので、状態を確かめながら放置時間やアフターケアを工夫しましょう。翌朝も普段より乾燥が気になったので、多めの化粧水をつけました。
メイクの馴染みはいつもよりよく感じて、全体的に滑らかになった印象があります。ユースキンパックに限らず、ケア方法を変えると一時的にお肌の状態が不安定になることがあります。自分にあったお手入れで、継続的な肌変化をとらえましょう。
ユースキンの種類と成分
ユースキンには3種類あって、それぞれがシリーズ展開しています。3種類の特徴と使い分け、主な効能について見ておきましょう。
ユースキンA
ユースキンパックに使用するクリームで、ひび、あかぎれ、しもやけなどのトラブルを解消します。カサカサするかかとやひじ、手足などをケアして気になる症状を鎮めるケアアイテムです。
皮膚や髪の毛を健やかに維持するオレンジ色のクリームが特徴的で、すっとする香りがケア効果を実感させます。赤ちゃんからお年寄りまで安心して使えるお薬を目指して作られていて、優しい使い心地が特徴です。
ユースキンI
ユースキンIは湿疹や皮膚炎など乾燥からくるかゆみケアを重視したクリームで、第三類医薬品に指定されています。副作用や相互作用について多少の注意を要するとされる「医薬品」の類いなので、スキンケア目的のパックに使用は控えます。
ブルーのパッケージが印象的なのでユースキンAと間違えることはないかと思いますが、公式サイトで商品をチェックしてから購入しましょう。
皮膚炎などのケアに使うときは薬剤師さんや登録販売員に相談して、症状にあった商品かどうかアドバイスを求めると安心できます。
ユースキンS
デリケート肌に配慮したシリーズで、しその葉エキスを配合しているところが特徴です。サラサラした質感になっているので、ユースキンAを使ってベタつきを感じた方におすすめです。
ユースキンSローションの使用方法の中には乳液としての使い方が書いてあって、油分が足りなく感じたらユースキンSクリームと重ね付けすると良いとされます。ユースキンAよりもさらにスキンケア目的の使用を追求した肌に優しい商品と言えます。
SNSで広まったユースキンパックは「ユースキンA」を使ったやり方ですが「ユースキンS」を活用する方もいます。ユースキンSの有効成分を参考までに見ておくと、こんな感じで書いてあります。
酢酸トコフェロール:化粧品などにもよく使用される合成ビタミンEの一種です。お肌の酸化を防いだり血行を促進したりすることで、アンチエイジング効果が期待されます。
皮脂の酸化を防ぐことで、肌荒れ・湿疹などのトラブルを防ぐねらいもあります。肌トラブルが起きる前の予防、ダメージを修復する働きの両方が期待される優秀な成分です。
グリチルリチン酸二カリウム:甘草エキスと表示されることも多いニキビケア、かゆみ防止成分です。高い抗炎症作用が期待され、肌荒れを防ぐ効果が注目されます。
お肌への刺激を抑えた成分なので、副作用リスクが低いところがメリットです。お肌のコンディションを整えるにあたり一定の効果が期待され、滑らかでトラブルレスな素肌をサポートします。
イソプロピルメチルフェノール:殺菌作用が注目され、ニキビケア商品などに活用されます。歯周病予防歯磨き粉などにも入っている成分ですが、強力な作用ゆえに副作用を心配する声もあります。ここでは詳細を割愛させて頂きますが、お肌への影響を考えたうえで使用を検討してください。
ユースキンAとユースキンSでは配合成分が異なるため、肌質に合わせた選択が必用です。どちらかが肌に合わなかったからもう片方も使えない、というものではないので、有効成分や期待される効能を調べたうえで自分にあった商品を選びましょう。
メーカーサイトを見るだけでも、特徴が全く違うことが分かります。購入前に説明をよく読み、期待される効能と使い方を理解しましょう。
ユースキンパックに関するQ&A
ユースキンパックはメーカー指定の使用方法ではないので、自己責任でリスクに対処する必用があります。ケアに使ううえで知っておきたい基礎知識や注意点を一覧で見ていきます。リスクを理解したうえで、スキンケアに挑戦するかどうか考えましょう。
パックする頻度
ユースキンは医薬部外品に指定されるほど強力なクリームなので、毎日のケアは考えものです。多くても週に1度程度にとどめて、お肌のコンディションが崩れたときのスペシャルケアとしての位置づけが適しています。
どんなにお肌に良いアイテムでも使いすぎると負担になることがあり、トラブルの原因になります。お肌の調子を見ながら頻度をコントロール、トラブルに悩まされない素肌力を育てましょう。
洗い流さないのはダメ?
ユースキンやニベアを使ったクリームパックで洗い流さずそのまま寝る方法もありますが、大量にクリームを塗って就寝すると枕につきます。
ナイトクリームなど洗わずパックする専用アイテムならまだしも、市販クリームを使ったケアで長時間放置を積極的におすすめすることはできません。
クリームが枕について汚れとなり細菌が繁殖すると、ニキビなど肌トラブルの原因となります。熟睡を妨げる要因にもなるため、慎重に検討しましょう。
冷水で洗い流すのはNG?
冷たい水で顔を洗うと一時的に毛穴が引き締まったかのような感覚を受けますが、赤ら顔や乾燥ダメージの原因となります。
ぬるま湯で丁寧に洗い流すのが正解で、冷水はおすすめできません。冬場に無理して冷水ケアを続けるとストレスになりやすく、肌にも負担がかかります。
毛穴ケアを考えるなら収れん化粧水などを取り入れるのが正解で、冷水でのケアは控えてください。
ユースキンに含まれる界面活性剤について
ユースキンのパッケージ表記を見てみると、合成界面活性剤を使っています。
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上の画像で赤く囲んでいる部分「ポリソルベート80」と「自己乳化型ステアリン酸グリセリン」が合成界面活性剤にあたります。
お肌とクリームの馴染みを良くするために入っている成分ですが、敏感肌の方は過剰に反応してしまうことがあります。乾燥肌を悪化させるリスクもあり、化粧水や美容液でアレルギーを起こしたことがある方は慎重に検討しましょう。
ユースキンの使用上の注意にも、アレルギー体質の方は薬や化粧品でアレルギーを起こしたことがある方は慎重に検討するように欠かれています。医師や薬剤師に相談したうえ、トラブルを未然に防ぎましょう。
いろいろと心配なところもありますが、全てが完璧なケア方法はありません。どんなお手入れにもメリット、デメリットがあるもので、トライアンドエラーで理想のケアを探していくのが王道でしょう。
ユースキンパックの良い所は、リーズナブルなクリーム一つあればいつでも挑戦できることです。クレイパックや手作りパックのように材料を混ぜてペーストを作る手間がかからず、テレビを見ながらでも実践できます。
面倒なことは続かない、という忙しい女性にぴったりのケア方法なので、気になった方は一度挑戦してみましょう。
※ユースキンパックはメーカー指定の使用方法ではありません。使用は自己責任でお願いいたします。
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