食べたカロリーをうまく消費できる体になるために、
どんな食生活を送ればいいと思いますか?
健康食まっしぐらの味気ないもの?
ダイエット食みたいな食べごたえがないもの?
いえいえまったく違います!
食事量を減らしてひもじい思いをするダイエットは
リバウンドするばかりで代謝をあげる方法とは
まったく真逆の食生活なのです。
今回は消化や排出を促す酵素を意識した
代謝アップの食生活の例をご紹介いたします(^^)/
朝食:朝は酵素パワーで燃焼態勢を整える
朝起きてすぐは、胃腸がまだ目覚めていない状態。
そんなときに消化に時間のかかる食品をすぐに
おなかに入れてしまうのはできれば控えて。
あさはしっかり食べないと痩せないというのは、
夜の食事がよほど早く食べ終わる人だけです。
忙しい現代人は全体的に夕食が遅い傾向に
あるからです。
ですが完全に朝食を抜くというのもNGです。
ベストなのは消化を助ける酵素が含まれている
フルーツを摂って、胃腸を快適に目覚めさて
あげることです。
胃腸の働きが正常化すれば、その後のランチや
夜に食べた食事もきちんと消化され、効率よく
エネルギーとして燃えてくれます。
つまり代謝のいい体が形成されるのです。
また、朝起きて水を飲むのも習慣にして。
寝ている間に発汗で失った水分を補給する
ためにも必要です。
ドロドロ血液も防ぐことに。
朝食のポイント
旬の果物で排出を促進
手軽に食べられるバナナやグレープフルーツを
選びがちですが、南国産や外国産の果物は体を
冷やしやすいので、摂りすぎに注意して。
理想は国産の旬の果物を食べる事。
冬はりんごやみかん、夏はスイカや桃、春は
いちごやびわ、秋は梨やぶどう柿などです。
コップ1杯の水で毒素を排出
寝ている間、人間の体は想像以上に発汗しています。
だから起き抜けの体は水分不足状態。
できるだけ水分を積極的に摂ることが大事です。
ミネラルが多すぎるものは内臓に負担をかけてしまう
場合もあるので、なるべく国産で軟水のミネラル
ウォーターを選んで。
フルーツだけでは物足りない場合
果物だけではどうしてもお腹がすいてしまう。
そんな人は、果物を食べたあと、少し時間を
おいてからごはんを食べて。
5~15分くらい時間をあけることで、消化
酵素がきちんと働きます。
昼食:昼はタンパク質で脂肪を燃やす
カロリーが低いからとサンドイッチやサラダプレート
といった、ヘルシーメニューと呼ばれるものを昼食に
選ぶ人も多いのではないでしょうか?
でも脂肪を燃やすという視点で考えるとそれは逆効果。
活動している日中だからこそ、代謝活動を促進してくれる
”燃やす”栄養素をきちんと摂ることが大事なのです。
そのひとつが”タンパク質”なのです。
特にお勧めなのは、豚肉や赤身の牛肉、羊肉など、
脂肪代謝を促す”L-カルニチン”という成分が多く
含まれているお肉です。
もちろん野菜に含まれるビタミンやミネラルも大事ですが、
実はこれらは付け合せ程度でも十分。
今の女性たちは、実は野菜の食べすぎで、肉不足の場合が
ほとんどで、タンパク質が足りていない場合が多いのです。
昼間こそ、意識して肉を食べてみて。
昼食のポイント
タンパク質で筋肉をつくる
肉や魚のタンパク質は、筋肉をつくるために欠かせない
栄養素です。
代謝のいい体を目指すのならマストな食材。
特に赤身肉に多く含まれるL-カルニチンが脂肪代謝に
作用し脂肪燃焼を効率化。
肉食=太るという考え方は、思い込みなのかも!?
お昼はしょうがで温め作用もあるしょうが焼き定食が
オススメです。
汁物で体を温める
体が芯から冷えると、内蔵機能が下がり代謝は一層ダウン。
食事のときに汁物を上手にプラスして体を温めることが
大切です。
特に味噌汁は大豆を主成分とし、イソフラボンが豊富で
抗酸化作用もあります。
ネギなどの体を温める薬味とも好相性なので、積極的に
取り入れて。
ごはんで腸を活性化
炭水化物はダイエットの大敵と思っている人が多いですが
それはNGです!
ごはんは本来、日本人の主食です。
その消費量が減ってきている現代に肥満が増えています。
米よりも注意すべきは小麦なのです。
またご飯に含まれる糖質は腸を活性化する役割も。
ダイエット効果を狙うなら、白米よりも玄米や雑穀米を
選んで、血糖値の上昇を緩やかにして。
1食につき100g~150g程度であれば太る心配
はありません。
夕食:夜は良質な油で翌朝の排出を促す
後は寝るだけという夜は不足しがちな栄養素を蓄えたい
タイミング。
魚などに含まれるDHAやEPAなどの天然の脂質が効果的。
数ある魚のなかでも、脂肪代謝を促すサバやアジ、サンマなど
の青魚を積極的に食べるのがベストです。
青魚には「オメガ3系脂肪酸」が多く含まれていて、これが
脂肪代謝に働きかけてくれます。
さらにこの効果を最大限に生かすなら、焼き魚や煮魚よりも
お刺し身やお寿司など、生魚を食べるのが賢い選択です。
魚のほかに、イカにも良質のタンパク質と油が多く含まていて、
コハダ、しめサバ、イカ、アジなどを中心としたお寿司は
夕食に最適なメニューと言えます。
おひたしなどの小鉢もつけつつ、お吸い物やみそ汁などで
体を温めることも忘れずに。
夕食のポイント
生魚の油で体の毒素を排出
生魚でもマグロなどの赤身より青魚のほうが、
脂肪代謝を促すDHAやEPAなどの油を多く
含んでいます。
これら魚ならではの油は、脂肪代謝だけでなく、
脳の働きも活性化する効果も。
寝ている間に脂肪が燃えるような体をつくって
くれます。
お寿司は酢飯の糖分でカロリーが高くなりがち。
刺し身定食は副菜もついているのでオススメ。
薬味で体を温める
お寿司の脇についているガリ。
しょうがでできているガリには体を温める作用
があります。
生の食べ物は体を冷やしてしまいがちなので、
薬味も残さず食べるのが代謝上昇への近道。
昔ながらの習慣は理にかなっていることが
ほとんどだということを心得て。
最初の一口目は汁物から!
空腹のときは温かい汁物から食べ始めて。
空っぽだった胃が落ち着いて、食べ過ぎ防止に
一役かってくれます。
味噌汁がなければお茶でも同様の効果が。
また副菜から食べ始めるのも効果的です。
おやつを食べたいなら、良質食材を選んで!
代謝アップのためには、ガマンは禁物です。
おやつも賢く選べば食べてOK。
特にオススメなのが、ミネラルをたっぷり含む
ナッツ類です。
選ぶときは無塩&無添加のものを。
また栗やクルミは良質な油をのオメガ3系脂肪酸
が多く含まれているので、脂肪代謝に効果的。
「甘いモノが食べたい!」というときは、
砂糖不使用のドライフルーツや、体を冷やさない
小豆&米を原料としたお餅を使った大福をチョイス
して。
欲求には忠実に、かつ選び方さえ気をつければ、
ガマンなしのダイエットで痩せることができます。
いかがでしたか?長期的に健康で太らない代謝の
いい体をつくるのに、ガマンは無用ということが
おわかりになったと思います。
栄養素をまんべんなく、しっかり摂取すること
がダイエットの近道なんですね。
今日から食生活をかえて代謝のいい体をつくって
くださいね(^^)