銀のお手入れ方法
けれど、やっぱりピカピカ がいい! と言う人のために、ここでは銀のお手入れ方法についてお話したいと思います。
銀を手入れすると聞いて思 い浮かべるのはやっぱり”色”や”輝き”についてでしょう。 銀の話でも書きましたが銀の黒ずみ の正体は硫化皮膜です。これを取り除いてやれば、銀は輝きを取り戻します。 初心者でもできる簡単な方法からプロの手法まで紹介します。
もう少し黒ずみが進んでしまったり、デザインが複雑で奥の方までキレイにならない場合は、 歯ブラシ(軟らかめのもの。RCでは先細の柔らかいものを使っています) に少量の歯磨き粉を着け、泡立ててから自分の歯を磨く要領でやさしく磨いてみて下さい。 歯磨き粉は塩やツブツブの入ったもの、研磨剤の多く配合されたものは傷がつくので避けましょう。 分からない時は目立たないところで少し試してみてからにして下さいね。
他の方法も紹介しましょう。(この方法は石や真珠が変色してしまう可能性があるので、 そういったものがついている場合はやめておきましょう) 大きめの容器にアルミホイルをしいて、 キレイにしたいシルバージュエリーと炭酸水素ナトリウムをひとつまみ入れます。 炭酸水素ナトリウムは薬局で売っていますが、顆粒の胃薬にも含まれているので(成分表示を確認してみよう) 代用できます。その場合は一袋くらい。そこへ熱湯を注ぎ、 やけどをしないようハシなどでシルバーをホイルで包みます。 しばらく置いてお湯が冷めたらホイルをはずすとなんと、 シルバーの黒ずみはアルミホイルに移っています!まぁ限界はありますが。 くれぐれもやけどには注意して作業しましょう。
まずは『研磨剤が入っていないもの』からです。乾いたぼろ布にごく少量 (キャップに着いている程度)の金属磨きを着けて、ゴシゴシと磨きます。 次に金属磨きの着いていない所でまた磨きます。 金属磨きの成分が残っていると表面が曇って見えるので、よく磨いて下さい。 ここでシルバークロスを使ってもキレイになります。 この作業を業界用語で”拭きあげる”といいます。そのまんまですね。
*ここで使ったケミカル
『研磨剤が入っていないもの』・・・WENOL、キクブライトなど。チューブに入って500円~1000円 くらいです。また、シルバーポリッシュムース というムース状の便利なケミカルもあります。こちらは1500円です。
『布に薬品のついたもの』・・・・・シルバー用、金用、プラチナ用、パール用などがあって、値段も様々です が利き目はあまり変わらないのでシルバー用を 使ってみて下さい。300円~1000円くらい。
ツルッとした表面に擦り傷などが着いてしまうと気になる! そんな時には『研磨剤が入っているもの』を使ってみましょう。 使い方は『研磨剤が入っていないもの』と同じですが、 傷が消えるまで根気よく磨く必要があります。 でも、なかなか傷が消えないからといってあまり金属磨きを着け過ぎないように。 ここでたくさん着けてしまうと、拭きあげる時に大変になってしまいます。 守備よく表面がツルッとしてきたら、きれいなぼろ布かシルバークロスで、 よーく拭きあげましょう。この方法には限界がありますので、 どうしても消えない傷が着いてしまったら『お手入れ 上級編』に進んで下さい。(執筆中…もう少し待って下 さいね)
*ここで使ったケミカル
『研磨剤が入っているもの』・・・・アモア、ピカールなど。ピカールには液状と半練りタイプがあり、研磨剤 の細かさも選ぶ事が出来ます。どれを選んでもキレイになります。 だいたい700円~1500円くらいです。
金属磨きではありませんが、長い間放置して色が着いてしまったシルバー製品をキレイにする薬品もありま す。それは『シルバーディプ』です。この液体にけるとキレイに黒ずみが落ちます。 とっても簡単・・・ですが、においがきついのと手に着くとヌメヌメがなかなか取れないので RC GEARでは使っていません。使う時は説明書を良く読んでから、必ずゴム手袋をして使って下さい。
しばらく使う予定のないものはチャックのついたポリ袋に乾燥剤と一緒に入れてしっかりと口を閉じておきま しょう。
最近はシルバー保存液なんてモノもあるようですが、RC GEARでは使っていません。使用する時は説明書をよく読みましょう。
メッキ全般に言える事ですが、メッキはぶつけたり傷つけたりすると剥がれます。長く使っていると摩耗して 剥がれてきます。 丁寧に扱う事が一番の『お手入れ』になるかもしれません。
詳しくはロジウムメッキについてを御覧下さい!
汚れがひどい場合は柔らかい歯ブラシをお湯に浸して、優しく汚れを取りましょう。 黒さが強くなりすぎた時は柔らかい布で優しく拭くか、シルバークロスなどで好みのいろになるまで磨いて下さ い。
RC GEAR製品のいぶし加工もいたします。詳しくはいぶし加工についてを ご覧下さい。