ダイエットの効果は抜群だったのに、こんなことになるとは…

 

 

毎年、4月にある健康診断の前に、ダイエットします。
お正月太りや出張や旅行で、おいしいものを食べた反動を
解消するためにしています。
 
 
 
普段も、ゆるめ糖質制限、グルテンフリー、ウォーキングは
欠かさずやっていますが、
 
食べることが大好き、好奇心旺盛な私は、
実家に帰った時と旅行の時は、カロリーを気にせず
食べていいことにしています。
 

その代わり、2月の旅行から帰ってきてから、
4月の健康診断までは、ダイエット期にして、
体重&体調の調整期間にしています。
 
この期間だけは、目標体重を1週間ごとに設定し、
大好きなワインも制限して、
かなりストイックにダイエットします。
 
 
 
年々、ダイエットの効果が出るのに時間がかかると
感じていて、今年は特にそれを感じました。
 
 
 
前までは、ウォーキングの時間を2倍にしたら、
2、3日後には、体重が0.3キロ落ちていました。
無理のない運動で、すぐに結果が出ていたので、
 
今年も余裕で、朝晩合わせて1万歩ウォーキングと、
休日も、平日並みのウォーキングをしていました。
 
 
 
でも、一向に体重が落ちません。
食事も気を使っているのに、反対に、増えている日があります。
 
 

なんでやろ。
こんなにがんばっているのに…
 
 

レコーディングダイエットアプリとの出会い

 
いつもの方法で結果が出ないまま、1ヶ月が過ぎました。
ダイエット効果が全くないまま、
0.3キロ前後を行ったり来たりです。
 
目標体重では、行ったり戻ったりを設定していません。

プールがあるジムへ行こうかと悩みましたが、
平日ジムへ行く時間はないし、
食事の時間が不規則になることがあるので、
ダイエットには良くないから、やめました。
 
 
そうしている時に、皮膚科の病院の待合室で、
雑誌のターザンを見つけて、パラパラめくっていました。
 
目が止まったのは、My Fitness Palという、
レコーディングダイエットのアプリ開発者のインタビュー記事で、
その開発秘話がおもしろく、やってみようと思い、
その場で、アプリをインストールしました。
 

このアプリは、食べたものを入力したら、
カロリーと栄養情報が出てきて、自分がいつ何を食べて、
どのくらいカロリーを摂取しているかが、すぐに分かります。
 

いちいちカロリーを調べる必要がなく、
ズパっと自分が食べたカロリーが出てきて、便利なんです。
 
最初は、入力を忘れることがありましたが、
そのうち、入力することが習慣になり、
細かくカロリー計算するようになりました。

実は、食べてないつもりでも、1日の目標摂取カロリーを
超えて食べていることが、
レコーディングし始めて分かりました。

これを始めたことによって、
よりカロリーが気になるようになって、
塩分にも気を使うようになり、だんだんとダイエット効果が出てきました。

そして、目標体重を達成するようになっていきました。
 
 
 

アプリで、スルっと3キロ痩せた

 
 
 
2か月が経ち、健康診断まであと2週間になり、
「すわさん、痩せてきたね。」
と会社の人に言われた頃、
体重は、3キロ落ちていました。
 
私の身長は153cmで、ダイエット前は52キロで、
BMIは、22.2で、ちょっと太り気味。
見た目は、そんなに太って見えません。

このくらいの体型で、3キロやせたら、
かなり見た目に変化が現れてきます。
 
人に言われて、効果がでてきたことを実感しました。
 
 
でも、一番きつかったのは、この時期でした。
目標体重と期間を設定したら、1日摂取していいカロリーは、
1200カロリーです。
これを守るのは、かなり厳しい食事制限が必要です。

少し気を抜いて、まあいいかと食べてしまうと、
すぐカロリー超過になります。
ワインとお肉が大好きな私には、
このカロリー制限がとても苦しいのです。

あと2週間、あと2週間。
呪文のように唱えていました。
体重は目標体重よりも落ちていましたが、
ゴールが近くなると、もっと落としたいと思うようになります。
 
 
人間は欲深いもんやなあと思いながら、
もう、体内の水分を抜く作戦しかないと思い、
健康診断の前々日から2日間、サウナに行きました。
 
 
 
健康診断当日、体重計に乗ったら、
さらに2キロ減って、47キロになっていました。
 
看護婦さんに、
「やったあ、すごい痩せましたぁ」
と思わず言いました。
すごくうれしかった。
 
 

私できるんだあ、変な自信がわいてきたのと、
ゴールテープを切ったような、爽やかな気持ちで
満たされていました。
と、ここまでは、良かったのですが、
このダイエットが、かつてない結果をもたらすのです。
 
 

そして、健康診断の結果を受け取った

 
 
 
3週間後に、診断結果の紙を広げました。

まず、体重、OK!
胃、OK!
視力、OK!
コレステロール、OK!

自分の心の中で、つぶやいています。

んん??要精密検査、脂質代謝
コレステロール値は基準値内なのに、なんだろうと見たら、
中性脂肪が、基準値より低い値なのが理由のようです。

中性脂肪が高いのは、メタボだけど、
低いのはいいことなんちゃうの。
要再検査は、赤血球の数値が基準値超え。
経過観察は、白血球。
 
 
これは、やばいかも。
白血球のところまで見て、怖くなりました。
 

歌手の本田美奈子が、若くして白血病で亡くなったことが
私の中ではとてもインパクトがあり、
白血球と聞いたら、がんと直結してしまうのです。
 

その日、かかりつけの内科の先生の所へダッシュしました。

もう体重どころではありません。
先生は、結果の紙を見て、

「健康診断の前にダイエットしました?」

「はい、しました。」

「やっぱり。やりすぎはダメですよ。中性脂肪の数値が低すぎます。
ベジタリアンの人は、このくらいの数値の人が多いです。」
 
 
どうりで。
 

ここ5年間くらい、ずっと中性脂肪が低いので、
おかしなと思っていました。
 
私は、肉が大好きで、健康のためにバラ肉やパン粉がついた揚げ物は
なるべく控えていますが、
適度にお肉は食べています。
 
そんな食生活なのに、中性脂肪が少ないのは不思議でした。
まさかダイエットのしすぎの数値とは。
 
これでは、逆効果です。
 

「先生、赤血球も異常ですか?」
この際、全部聞いておこう。
覚悟して聞いてみます。

「赤血球ですか、バリウムを飲む人は水分を取らないから、
数値は上がり気味になります。」
そう聞いて、はっとしました。

「サウナに行ってもなりますか?」
「サウナ行ったんですか!!
あなた、あしたのジョーの力石徹は、なんで死んだか知っていますか??」
 
先生の言い方が、凄みを増した瞬間でした。

あしたのジョーは、ボクサーの漫画というのは知っているけど、
そんなに詳しくなかったので、ピンときませんでした。

「力石??」
「力石徹はねえ、減量しすぎで、水をいっさい飲まずに試合に出て、
ジョーにこめかみをパンチされて、
血管がさけて大量出血で、死んだんですよ!」
 
 
先生に必死に訴えかけられて、
はあ。
としか言えませんでした。
 
プロボクサーの力石、しかも、
架空の人物並みに減量していた私に
先生の言葉のパンチは飛んできたのでした。
 
 
 
どんまい、どんまい、ファイトオー…