2013-11-02 04:30:39
症状を聞いたり、お写真を見せてもらったりすると、『う~ん、それって乾癬なんじゃないかな』というアトピー性皮膚炎の方がたまにいます。
乾癬とは慢性の皮膚疾患で、白人種に多い皮膚病です。
日本の乾癬有病率は1000人に1人と言われているそうです。
オーストラリアだとアトピーよりも乾癬のクライアントさんの方が多いので、皮膚の炎症かつ皮膚の盛り上がり&白っぽいカサブタのようなものがフケのようにぼろぼろとはがれ落ちる状態の人とかよく見ましたね。
とはいってもあまり重症な人は見かけませんけれども、よく見たのは頭皮、頭皮から首や耳の後ろにかけての乾癬です。
患部がよく見えない場合もあって、ただ単にフケが多いだけかなとケミカルなフケ用シャンプーのジプシーになっちゃう人も多いです。
それで症状が悪化する、、、という。
乾癬って響きが伝染病っぽいのですが、伝染病ではないのですよ。
皮膚が赤くなって、盛り上がって、白っぽいカサブタが厚くできて、それがフケのようにぼろぼろとはがれ落ちるという症状が起こります。
皮膚の表皮細胞というのは、ある一定のサイクルをもって、角質層になって、垢になって自然に落ちる、という事を繰り返すのですが、乾癬の人はこのサイクルが異常に早いのですね。
通常の人の約10倍でこのサイクルが繰り返されると言われていて、そのために垢になって自然に落ちるという事が起こらず、どんどん皮膚の角質層が盛り上がって行き、それがカサブタのように重なり、フケのようにはがれ落ちるとなる訳です。
痒みはあったり、なかったり、と言いますが、シャワーを浴びると痒くなるという人が私のクライアントには多かったです。
頭皮の他にも、ひじや膝、足や手の平等といったところにも現れます。
頭皮に乾癬ができる人は黒っぽいシャツやトップを着たがりませんね。
フケのような鱗屑が肩についてしまって目立つのを嫌がるからです。
フケではないんですけれども、周りの人は分かりませんから、本人は嫌なんだと思います。
乾癬にも色々な種類があるのですが、尋常性乾癬というタイプのものが多いようです。
乾癬はクローン病やリウマチのように自己免疫疾患だと考えられていて、あまりにも重症なケースには免疫抑制剤が使われる事があります。
特に関節の痛みや変形を伴う、関節症性乾癬等にそのケースがよく見られます。
本当に痛いんですよ。
もがき苦しむ程の痛みだと言います。
リウマチではないかと誤診されるケースもありますが、結局現代医学的対処法はステロイド。ステロイドが効かなければ免疫抑制剤なので、その診断って何のため的なクエスチョンマークが私の頭には浮かぶのですが。。
まあそれは置いておいて。
ナチュロパシーではリウマチ、乾癬ともトリートメント方法が全く違います。
自己免疫疾患ですので、いくつかかぶるハーブがあるかもしれませんが、基本的には違います。
ストレスと共に悪化する事が多く、その他にも悪化要因として寒くて乾燥した天気、風邪等の感染症、喫煙、非ステロイド性抗炎症薬や降圧剤等があります。
乾癬のサプリメント対策としては、フィッシュオイル、ビタミンD、ビタミンA、ビタミンB群、プロバイオティクスが主でしょうか。
フィッシュオイルは炎症を抑制、免疫調整、皮脂バランスの正常化等を目的に。
ビタミンAは皮膚細胞の正常化、そして再生を促します。
ビタミンB群は主にストレス対策ですね。
パントテン酸は免疫と皮膚の皮脂バランス対策にもなります。
プロバイオティクスは、腸内の免疫バランスを整える目的です。
腸内免疫の1日の仕事量は、それ以外の免疫システムが一生かけて行う仕事量と同等だと言われます。
それくらい腸内の健康というのは、全身の健康につながっています。
特に欠かせないのはビタミンD3。
ビタミンDは皮膚細胞の増殖・分化障害という現象を正常化すると言われます。
海外ではビタミンD3のローションを患部に塗布するという治療法もポピュラーのようです。
後は免疫機能を調節するハーブを症状によって調合します。
生活面で気をつける事は以下です。
・可能性のあるアレルゲン(特に小麦粉、牛乳、豆乳等)を避ける事。
・動物性たんぱく質、特にお肉類は症状が改善するまで避けるようにする事。
・小魚や豆類を中心にたんぱく質を取る事。
・色とりどりのお野菜を沢山取る事。
・水を意識して1日8杯飲む事。
・炭水化物は精製されたものを避け、できるだけ小麦粉製品は避ける事。
・発酵食品や繊維質の摂取を心がける事。
・きちんとした指導にしたがったファースティングやデトックス。
・なるべく日光浴をすること。
・適度な運動とストレス軽減。
・手に触れるもの、髪や体や顔を洗うもの、つけるものは、できるだけナチュラルなものに変える事。
『シャンプーやボディーシャンプー、化粧水はナチュラルなものに変えました』という人は多いですし、そこがまず大切な第一歩である事は間違いないのですが、洗濯粉や食器洗い洗剤等全てに気を付けて頂きたいですね。
これはアトピーの方にも対処法として活かして頂けるかと思います。
私は新規のコンサルテーションは受け付けていないのですが、ワイズチョイスのナチュロパスありさは新規のナチュロパシーコンサルテーションを受け付けています。
アイドルのように可愛いありさちゃんは、ワイズチョイスの看板娘でもあります
可愛いだけでなく、非常に頭の切れる女性です。
日本では中々経験できないナチュロパスとのコンサルテーション。
ナチュロパスとは栄養療法、サプリメント、ハーブ、ホメオパシー(私は最近あまり使いませんが。。)等の自然療法のエキスパートです。
3年から4年程びっちりフルタイムで解剖生理学や病理学、化学、生化学、栄養学、ハーバルメディシン、ホメオパシー等々を学んだ後、卒業前にはStudentクリニックで1年程、研修を受けます。
卒業後は自分で開業したり、薬局で働いたり、ヘルスフードショップ(ビタミンショップみたいな感じでしょうか?)で働いたり、お医者様の元で働いたり、はたまたサプリメントの製造会社で働いたり、私の同級生にはTGA(薬剤やサプリメントを取り締まるオーストラリアの政府機関です)で働いているナチュロパスもいます。
セラピストという言葉がありますが、オーストラリアのナチュロパスはもっと医に近い存在です。
血液検査もクリニックではしますし、その他の病理検査も登録しているPathologyにて受けてもらう事が出来ます。
だから病理検査の結果についてもバッチリなのですよ。
もちろん基本的にはホリスティックトリートメントですので、サプリメントや栄養のアドバイスだけでなく、生活面や運動のアドバイスや、感情面のサポートもしたりします。
一度是非ありさちゃんとコンサルテーションを受けてみて下さいね。
ナチュロパスありさ in ゴールドコースト
お問い合わせはarisa@wisechoices.com.auまでお願いします。
乾癬とは慢性の皮膚疾患で、白人種に多い皮膚病です。
日本の乾癬有病率は1000人に1人と言われているそうです。
オーストラリアだとアトピーよりも乾癬のクライアントさんの方が多いので、皮膚の炎症かつ皮膚の盛り上がり&白っぽいカサブタのようなものがフケのようにぼろぼろとはがれ落ちる状態の人とかよく見ましたね。
とはいってもあまり重症な人は見かけませんけれども、よく見たのは頭皮、頭皮から首や耳の後ろにかけての乾癬です。
患部がよく見えない場合もあって、ただ単にフケが多いだけかなとケミカルなフケ用シャンプーのジプシーになっちゃう人も多いです。
それで症状が悪化する、、、という。
乾癬って響きが伝染病っぽいのですが、伝染病ではないのですよ。
皮膚が赤くなって、盛り上がって、白っぽいカサブタが厚くできて、それがフケのようにぼろぼろとはがれ落ちるという症状が起こります。
皮膚の表皮細胞というのは、ある一定のサイクルをもって、角質層になって、垢になって自然に落ちる、という事を繰り返すのですが、乾癬の人はこのサイクルが異常に早いのですね。
通常の人の約10倍でこのサイクルが繰り返されると言われていて、そのために垢になって自然に落ちるという事が起こらず、どんどん皮膚の角質層が盛り上がって行き、それがカサブタのように重なり、フケのようにはがれ落ちるとなる訳です。
痒みはあったり、なかったり、と言いますが、シャワーを浴びると痒くなるという人が私のクライアントには多かったです。
頭皮の他にも、ひじや膝、足や手の平等といったところにも現れます。
頭皮に乾癬ができる人は黒っぽいシャツやトップを着たがりませんね。
フケのような鱗屑が肩についてしまって目立つのを嫌がるからです。
フケではないんですけれども、周りの人は分かりませんから、本人は嫌なんだと思います。
乾癬にも色々な種類があるのですが、尋常性乾癬というタイプのものが多いようです。
乾癬はクローン病やリウマチのように自己免疫疾患だと考えられていて、あまりにも重症なケースには免疫抑制剤が使われる事があります。
特に関節の痛みや変形を伴う、関節症性乾癬等にそのケースがよく見られます。
本当に痛いんですよ。
もがき苦しむ程の痛みだと言います。
リウマチではないかと誤診されるケースもありますが、結局現代医学的対処法はステロイド。ステロイドが効かなければ免疫抑制剤なので、その診断って何のため的なクエスチョンマークが私の頭には浮かぶのですが。。
まあそれは置いておいて。
ナチュロパシーではリウマチ、乾癬ともトリートメント方法が全く違います。
自己免疫疾患ですので、いくつかかぶるハーブがあるかもしれませんが、基本的には違います。
ストレスと共に悪化する事が多く、その他にも悪化要因として寒くて乾燥した天気、風邪等の感染症、喫煙、非ステロイド性抗炎症薬や降圧剤等があります。
乾癬のサプリメント対策としては、フィッシュオイル、ビタミンD、ビタミンA、ビタミンB群、プロバイオティクスが主でしょうか。
フィッシュオイルは炎症を抑制、免疫調整、皮脂バランスの正常化等を目的に。
ビタミンAは皮膚細胞の正常化、そして再生を促します。
ビタミンB群は主にストレス対策ですね。
パントテン酸は免疫と皮膚の皮脂バランス対策にもなります。
プロバイオティクスは、腸内の免疫バランスを整える目的です。
腸内免疫の1日の仕事量は、それ以外の免疫システムが一生かけて行う仕事量と同等だと言われます。
それくらい腸内の健康というのは、全身の健康につながっています。
特に欠かせないのはビタミンD3。
ビタミンDは皮膚細胞の増殖・分化障害という現象を正常化すると言われます。
海外ではビタミンD3のローションを患部に塗布するという治療法もポピュラーのようです。
後は免疫機能を調節するハーブを症状によって調合します。
生活面で気をつける事は以下です。
・可能性のあるアレルゲン(特に小麦粉、牛乳、豆乳等)を避ける事。
・動物性たんぱく質、特にお肉類は症状が改善するまで避けるようにする事。
・小魚や豆類を中心にたんぱく質を取る事。
・色とりどりのお野菜を沢山取る事。
・水を意識して1日8杯飲む事。
・炭水化物は精製されたものを避け、できるだけ小麦粉製品は避ける事。
・発酵食品や繊維質の摂取を心がける事。
・きちんとした指導にしたがったファースティングやデトックス。
・なるべく日光浴をすること。
・適度な運動とストレス軽減。
・手に触れるもの、髪や体や顔を洗うもの、つけるものは、できるだけナチュラルなものに変える事。
『シャンプーやボディーシャンプー、化粧水はナチュラルなものに変えました』という人は多いですし、そこがまず大切な第一歩である事は間違いないのですが、洗濯粉や食器洗い洗剤等全てに気を付けて頂きたいですね。
これはアトピーの方にも対処法として活かして頂けるかと思います。
私は新規のコンサルテーションは受け付けていないのですが、ワイズチョイスのナチュロパスありさは新規のナチュロパシーコンサルテーションを受け付けています。
アイドルのように可愛いありさちゃんは、ワイズチョイスの看板娘でもあります
可愛いだけでなく、非常に頭の切れる女性です。
日本では中々経験できないナチュロパスとのコンサルテーション。
ナチュロパスとは栄養療法、サプリメント、ハーブ、ホメオパシー(私は最近あまり使いませんが。。)等の自然療法のエキスパートです。
3年から4年程びっちりフルタイムで解剖生理学や病理学、化学、生化学、栄養学、ハーバルメディシン、ホメオパシー等々を学んだ後、卒業前にはStudentクリニックで1年程、研修を受けます。
卒業後は自分で開業したり、薬局で働いたり、ヘルスフードショップ(ビタミンショップみたいな感じでしょうか?)で働いたり、お医者様の元で働いたり、はたまたサプリメントの製造会社で働いたり、私の同級生にはTGA(薬剤やサプリメントを取り締まるオーストラリアの政府機関です)で働いているナチュロパスもいます。
セラピストという言葉がありますが、オーストラリアのナチュロパスはもっと医に近い存在です。
血液検査もクリニックではしますし、その他の病理検査も登録しているPathologyにて受けてもらう事が出来ます。
だから病理検査の結果についてもバッチリなのですよ。
もちろん基本的にはホリスティックトリートメントですので、サプリメントや栄養のアドバイスだけでなく、生活面や運動のアドバイスや、感情面のサポートもしたりします。
一度是非ありさちゃんとコンサルテーションを受けてみて下さいね。
ナチュロパスありさ in ゴールドコースト
お問い合わせはarisa@wisechoices.com.auまでお願いします。
ナチュロパス なみさんの読者になろう
ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります
2 ■Re:日本でも・・・。
>お医者さんのクラシカルホメオパシー 李 利亜さん
先生、ご指摘ありがとうございました!
早速訂正させて頂きました。