脱毛処理をする際に残す毛の濃さを調節することってできるの?

アンダーヘアを整えたいと思った時、ヘアをどのような形にするかは考えていても、毛の濃さまでは気にしていない人は多いでしょう。ですが、アンダーヘアの場合、形はもちろんん、毛の濃さをどうするかというのが、仕上がりを左右する重要なポイントです。

そもそもアンダーヘアの脱毛で毛の濃さを調節できるのか、できる場合どのような方法があるのかを紹介します。

形だけでなく毛の濃さも大事なアンダーヘア

アンダーヘアの脱毛は、腕、足、脇などの部位とは決定的に違うことがあります。それは、まずヘアを残すのか、全て脱毛してしまうのかという選択があるということです。そして、ヘアを残すなら、ヘアの形を決めなければなりません。全部剃ってしまえばいいという脱毛ではないので、他の部位とは違う悩みが出てくるのがデリケートゾーンの脱毛です。

アンダーヘアの形を決めた!でも毛の濃さはどうする?

アンダーヘアを整えようと決めた時、まず考えるのはヘアの形という人が多いでしょう。下着、水着からはみ出ないようにしつつもナチュラルな形にしたい、欧米で人気の四角いスクウェア型にしてスッキリしたいなど、いろいろ思い描くと思います。

そして、形が整えられれば、毛の量は気にならなくなるのではと思うかもしれませんが、実は様々あるヘアの形それぞれにあった毛量というものがあります。ヘアの範囲が比較的少ないスクウェア型で毛量が濃いと、ジャングルのように密集しているように見えてしまい、「海苔」と言われてしまう…なんてことにもなりかねません。ですので、毛の量をどうするかというのは、形と同様にアンダーヘアの脱毛ではとても重要なことです。

毛量を調節する脱毛をしたことはありますか?

腕や足の脱毛をしたことはあっても全部処理してしまえばいいので、毛量を意識して脱毛した経験を持っている人は少ないでしょう。では、脱毛で毛量を調整するにはどうすればいいのでしょうか?毛量を調整する方法は、大きく分けて3通りあります。

1.ヘアの長さを調節する

ヘアが濃く見えるのは、長い毛が絡まり合ったり、重なりあったりしたことによる場合が多いので、ヘアを短くカットすることで、毛の密度を下げることができます。

2.生えているヘアの量自体を調整する

こちらは、生えているヘアを減らしていく方法です。全部脱毛してしまうのではなく、必要な分だけ残します。

3.ヘアの毛質を細くする

毛が太く、色も黒いという剛毛タイプの場合は、毛質を変えるだけで一気に毛量が減ったように見えるようになります。

では、実際アンダーヘアの毛量を調整しようとする際、自己処理でできる方法、脱毛サロンで行える方法を紹介します。

自宅でアンダーヘアの毛量を調節するには?

自宅での処理は、手軽なだけでなく費用も抑えることができます。ですが、脱毛サロンとは違って、完璧な形や毛量に整えるのはなかなか難しいかもしれません。根気よく、丁寧に作業するのが大事です。

自宅でおすすめの毛量調節方法は?

自宅でおすすめの毛量調節は、ヘアの長さを短くする方法です。初めて毛量を調節する時は、短くしすぎて肌が見えすぎてしまうとリカバーしづらいので、どれくらいの長さがしっくりくるか、切る毛の長さを少しずつ調節して、自分にあった長さを見つけましょう。

切り方としては3つの方法があります。それぞれメリット、デメリットがあるので、自分に向いていると思う方法を選んでくださいね。

1.カミソリの刃で梳く

カミソリを持っていない方の手で少なめの毛束をつかんで、ピンと張らせます。その状態で、毛の先から根元に向けてカミソリで梳いていきます。一枚刃のカミソリだと、うっかり手を切ってしまう危険性があるので、顔剃り様の安全カミソリがオススメです。一気にやろうとせず、少しずつ梳いていきましょう。

2.ハサミでカットする

ハサミの場合は、毛束を掴んでカットするとその毛全てが同じ長さになってしまい目立つので注意しましょう。数本ずつカットしていくとうまくいきます。すきバサミを持っているなら、そちらの方が一気にできますし、綺麗にカットができます。ですが、ハサミでもすきバサミでも、切った後は肌へのチクチク感が残るので、それは覚悟した上で行いましょう。

3.ヒートカッターでカットする

こちらは、熱線で毛を焼き切るカッターなので、カット後チクチクすることはありません。やり方はハサミでカットする方法と同じです。少しずつ丁寧に作業しましょう。

自宅で気軽にできる脱毛方法なら毛抜きを使う方法があるのでは?と思うかもしれませんが、これは避けた方がいいです。毛抜きは肌にとても負担をかける脱毛方法だからです。毛抜きで毛を抜いた後、毛穴は開いたままになります。そこに細菌が入り込むと化膿してしまい、肌に大きな負担をかけてしまうことに。

また、脱毛後ふさがった毛穴の中で毛が生え、埋もれ毛となってしまい、これを抜こうとすると肌に傷をつけてしまう…このような負担が蓄積すると肌の黒ずみへと繋がるので注意が必要です。

特にデリケートゾーンは、文字どおりデリケートな肌なので、極力負担をかけない脱毛を心がけ、黒ずみや肌あれといった肌トラブルを招かないようにしましょう。自宅で毛量の調整をする場合は、ヘアを短くする方法がおすすめです。

脱毛サロンでアンダーヘアの毛量を調節するには?

多くの人がアンダーヘアの脱毛にも気遣うようになり、脱毛サロンでは、VIOラインの脱毛が人気コースとなっています。専門サロンだと、どのように毛量の調節をするのでしょうか?

「毛量の調節&毛質を細く」で毛量調節

脱毛サロンで主に採用されている「光脱毛」は、一度光を照射すると毛量自体は減りますが、まだ残った毛は生えてくるので、完全に脱毛するには毛が生えてこなくなるまで複数回照射する必要があります。

この光脱毛は、照射すればするほど、生えてくる毛の毛質が薄く細くなっていいきます。このような変化があるので、脱毛サロンでの毛量調整は、毛量を調整しつつ、毛質の変化も鑑み、どこが理想の濃さかをチェックしながら調整していきます。流れとしては以下のようになります。

  1. 全照射後の生えてきた毛の量、質を確認する。
  2. それを踏まえつつ、ヘアの形にあった毛量になるよう今後の照射回数を決める。
  3. 生え際を自然に見せるためにグラデーションをかける場合は、照射回数をヘアの外側は多めにして、内側によるにつれ少なめにしていく。
  4. 照射後の生え方を見て微調整していき、完成。

脱毛サロンだと毛量、密度を均等できたり、左右対称な綺麗な形にできたりというメリットがあります。ですが、自己処理よりも費用はかさみますし、また一度でき上がったヘアの形を変えたいと思っても変えることが難しい場合もあります。

このように、アンダーヘアの毛量を調節するには、いくつもの方法があります。実際に毛量の調整をする時は、自宅でするか、脱毛サロンで行うか、それぞれのメリット・デメリットを鑑み、自分にあった方法を選んでくださいね。