子どもでもクサい!男性って子供の頃からニオイが強い気がするけどなぜ?女性との違い

 
臭子さん
いとこの子ども…まだ小さいのになんだか男性特有のニオイがしたわ。男の子は小さい頃からニオイがキツイのかしら?

まだ小さい子供なのに、「ニオイ」を感じたことはありませんか?男の子のお母さんはよく「うちの子クサい!」なんて言ってるのを聞いたことはりますが、小さいのにニオイが強くなってしまう原因とはなんでしょうか?

男の子と女の子では違いがありました。

ワキガのニオイは思春期から

まず最初に、子供が「クサい」=「ワキガ」ではないことを忘れずにいてもらいたいです。

ワキガというのは、ワキガの原因であるアポクリン腺からの汗が出てくるようになってからではないと、本当にワキガがどうかわかりません。アポクリン腺からの汗が活発になるのは思春期を迎えてから。早くても小学校高学年くらいからだと思います。

そのため小さい子供がクサくても「うちの子ワキガかも…」などと悲観するのはまだ早いです。ニオイの原因には違う原因があるはずです。

男性は女性よりもニオイがする理由

男性は女性よりもニオイがキツイイメージがありませんか?それもそのはず。確かに女性よりもニオイがするものなのです。ニオイがキツクなってしまう原因とはなんでしょうか?

・男性は皮脂の分泌が多い
・男性は汗の量が多い

男性は皮脂の分泌が多い

男性は女性よりも皮脂の分泌が多いと言われています。それは男性ホルモンの影響によるもの。当然ながら、男性ホルモンを多く持っている男性は皮脂の分泌が多いために、皮脂が大好きな雑菌がニオイの物質を作り出し、ニオイを増やしてしまっています。

女性でも、男性ホルモンが多い人や、ホルモンバランスが崩れている人というのは皮脂の分泌が多いです。ニオイがキツクなったり、お化粧していてもすぐにテカってしまう人もいるかもしれませんが、そういうった人は男性ホルモンが多い傾向があるかもしれません。

男性は皮脂の分泌が多い分、どうしても体臭に影響が出てきてしまうのは仕方がないことなのです。

男性は汗の量が多い

男性って汗の量が多いような気がしませんか?良い言い方をすると、代謝が良く、汗が出やすいのが男性というイメージがあります。

実際、女性より男性のほうが汗の量が多いのですが、それは女性ホルモンによって女性の汗が抑制されているから。女性ホルモンには制汗作用のある成分もあるため、汗を少なくしてくれるのです。

人間は誰しも汗をかきますが、男女で汗の量が違うのもホルモンの影響によるもの。

また男性は女性に比べて動く人が多いです。子供の頃から「チョロ助」と言われていた人もいると思いますし、毎日営業で走り回っていたり。女性は比較的おとなしい遊びを子供の頃から好む傾向にあります。そのため汗腺の働きが違うというのも理由の1つです。

汗腺は動けば動くほど活発になってくるので、女性よりも男性のほうが汗の量が多く感じてしまうのかもしれません。

男性の汗に含まれている物質がニオイを増している

男性の汗の中に含まれる「アンドロステノン」という成分があります。この「アンドロステノン」は女性に不快感を与えるニオイと言われています。

この男性の汗の中に含まれる「アンドロステノン」によって、女性へ不快感を与えてしまうこととなるんですね。ちなみに小さい子供はまだ「アンドロステノン」は分泌していません

アポクリン腺の発達と共に、思春期くらいからニオイを感じるようになります。そのため小さい子がクサい時は「アンドロステノン」の影響というより、単純に汗や皮脂が多いからだと考えられます。

男の子のニオイを軽減するためにはどうすればいいのか

息子がクサいと感じているお母さんはどうすればいいのでしょうか。いくつか効果のありそうな対策をご紹介します。

・適度な運動をする
・ストレスをためない
・ヘルシーな食事を心がける

適度な運動をする

テレビゲームが普及してしまった昨今では、外で元気に走り回るという子供を見ることが少なくなりました。昔はみんな外で遊んでいたのですが、防犯という意味もあり、家で大人しくしている子供が多いです。

時代の流れと共にそうなってしまうことは仕方がありませんが、やはり子供も適度な運動をすることが大切です。筋肉の発達はもちろん、動くことで汗腺を鍛えることができます。

汗臭くなるから汗はかかなくていいと思いがちですが、汗腺を鍛えることで、サラサラの汗を出すことが出来るようになります。サラサラの汗は水分しかふくまれていないのでクサくないんですよ。

しかし、たまにしか出ない汗というのはベタベタでニオイの原因となる汗なんです。なので、サラサラな汗にするためにも適度な運動をさせましょう。毎日汗だくになって遊んでいればそのうち汗のニオイも気にならなくなりますよ。

ストレスをためない

最近は塾や習い事をする子供が増えているので、子供でもストレスを感じてしまう子供もいるようです。ストレスは万病の元。

皮脂の分泌を増やし、ニオイの原因を増やしてしまうことはもちろん、ストレスによってホルモンバランスを崩してしまい体臭を増やしてしまう可能性もあります。

子どもがストレスを溜めることはいいことではありません。だからと言って好き勝手やらせるというのは違いますが、子どもが心安らげる瞬間を作ってあげられるようにしましょう。

ヘルシーな食事を心がける

好き嫌いがあったり、外食が多く、脂っこいものや添加物や肉類を食べてばかりいると体臭がクサくなります。

これは大人にも言えることですが、消化する際にお腹の中でクサいニオイを生成し、それが血液に混ざって流れ、最終的に汗になって出てくると言われているからです。

焼肉を食べたあとは大人でもクサくなりますが、肉類ばかり食べる子は、子供でも体臭がクサいです。好き嫌いが多い子でも、調理法によって野菜が食べられるのであれば出来るだけ工夫して野菜を食べさせることも大切です。

またお肉と一緒にビタミンをとることで体臭が抑えられる効果が期待できるので、野菜が嫌いならフルーツで代用してビタミンをとらせるようにしましょう。

その他

ニオイ対策としては、毎日清潔に保つということも大切です。お風呂に毎日入る、服を毎日変えるということは基本です。

基本的に子供は代謝がいいので汗や皮脂の分泌は大人よりもいいです。そのためしっかり洗う事が大切。

よく小さい子供に頭や体を洗うのを任せている人がいますが、きちんと洗えていない場合はニオイが強くなる原因となるので、子供が髪や体を洗う際には仕上げをしてあげると良いと思います。

不衛生にしていれば、その分雑菌が繁殖する結果となりますので、清潔でいることを心がけましょう。

子どもの場合は、まだアポクリン腺からの汗も出ていないため、上記を気を付けていればニオイは気にならなくなっていくと思います。ニオイがあるお子さんは学校で何を言われるかわかりませんので、家族が気を付けてあげるしかありません。

子どものニオイを改善するために助けてあげることは大切なことですよ。