うしろ姿、チェックしていますか?
普段、自分の背中をチェックする機会は少ないもの。
しかし、「女性の年齢は背中に出る」という言葉があるほど、周りの人にはよく見えるパーツです。
自信を持って見てもらえるように、しっかりと引き締めておきましょう!
■背中たるみ度チェック
●猫背である
●肩こり・首こりがひどい
●暇さえあればスマホをいじっている
●デスクワーク(PC作業)が多い
●運動不足である
●腕を回すと肩がボキボキ鳴る
現代社会の暮らしでは、多くの人がどれか1つはチェックが付くと思います。
ですが、「私は1つどころか、ほとんど全部…」という人は、すぐに鏡や自撮りで自分の背中の状態を確認して、対策を始めていきましょう!
背中引き締めのメリット&ポイント
背中を引き締めることは、ただ単に「ハミ肉」を撃退できるだけではなく、他にもたくさんのメリットがあります。
■脂肪燃焼がしやすくなる
憧れの「やせ体質」を手に入れるには、いわゆる基礎代謝をアップさせることが大切です。
基礎代謝アップには、大筋群(だいきんぐん:体の中の大きな筋肉たち)を鍛えることがポイントです。
背中にも「僧帽筋(そうぼうきん)」や「広背筋(こうはいきん)」、「脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)」といった大きな筋肉がありますので、これらを鍛えることによって脂肪燃焼を促すことができるのです。
■実年齢より若く見える
背中が丸まった姿勢は、いわゆる「オバサン体型」、「老人体型」のイメージです。
私たちの脳は、そのイメージが刷り込まれていますので、丸まった姿勢の背中やお肉で丸みを帯びている背中は、どうしても老けて見えるものです。
背中の筋肉を鍛えて、シャンとした姿勢を取り戻すことは、見た目年齢を下げることにつながります。
■肩こりが改善する
先ほど名前の挙がった「僧帽筋」は、首筋から両肩、背骨にかけて広がる筋肉で、「肩こり筋」と呼ばれることもよくあります。
この僧帽筋の引き締めエクササイズを行ってあげれば、血行がよくなるため、肩こり・首こりの改善につながります。
■疲れにくい体になる
背中の筋肉は、「体幹(たいかん)」の筋肉です。
これを鍛えることによって、普段から体にとって理想的な姿勢でいられるようになりますし、あらゆる動作も効率的にできるようになります。
また、常に背中の筋肉が働き続けることで、老廃物の処理も進みやすくなりますので、疲れにくい体質になっていくことができます。
背中トレーニング
■Y・スーパーマン
① 床にうつぶせになり、両手を斜め前方に伸ばしてY字になります
② その姿勢のまま、息を吐きながら、上体をできるだけ高く持ち上げます
③ 一番高いところで5カウントキープしたら、静かに元の体勢に戻ります
④ 「②」~「③」を10~20回繰り返します
※上体を持ち上げるときに腰が反りすぎると痛める原因になりかねませんので、無理のない範囲で行いましょう。
※普段使っていないだけに、いきなり頑張りすぎるとつりやすいので、徐々に慣らしながら行っていきましょう。
■ラットプルエクサ
① 市販の「エクササイズ用チューブ」か「極太輪ゴムを3本くらい結んでつないだもの」を用意します
② 足を肩幅に開いて、背筋を伸ばしてまっすぐ立ちます
③ チューブ(or輪ゴム)の両端をそれぞれの手で持ち、バンザイの姿勢になります
④ 息を吸いながら、ひじで下方に円弧を描くようにして、チューブを両側に引っ張ります
⑤ チューブが首すじから肩のあたりまで下りたら、今度は息を吐きながら、ゆっくりと元の姿勢に戻していきます
⑥ 「③」~「⑤」を10~20回繰り返します
※ひじを引き下げるときは、わきの下をキュッと締めるような意識と、肩甲骨の下の角同士を近づける意識を持つと効果的です。
アドバイザー
■桑山 純一
NESTA JAPAN(全米エクササイズ&スポーツトレーナーズ協会日本支部)事務局長
■NESTAについて
NESTA(全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会)は、アメリカ・カリフォルニアに本拠地を置くパーソナルフィットネス・トレーナーの資格認定団体です。
1992年よりトレーナーとフィットネスに関わる人材教育を行い、 フィットネスとウェルネスの世界において、時代をリードする革新的なプロフェッショナルを育成・教育する先導的な役割を果たしてきました。
レシピ、ダイエット情報を中心に配信していきます。