子供のワキや衣類がなんだか臭う…もしかして、ワキガ?
そんな不安を感じたことはありませんか?
体臭は、大人だけでなく子供にとってシビアな問題です。
学校でいじめられないか、将来に影響がないか…など考えればきりがありません。
しかし、親が一番配慮しなければいけないのは子供が自分の体臭のことで傷つかないようにすることです。
子供が不要な心の傷を抱えないように、ワキガの正しい知識を確認しておきましょう。
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本当にワキガ?子供の腋臭度チェック
子供は新陳代謝が非常に活発で、汗や皮脂、肌の老廃物が出やすいもの。
ワキガ体質でなくても、体臭があるのは自然なことです。
子供がワキガかどうか判断するポイントはいくつかありますが、中でももっとも簡単なチェックポイントが「耳垢」です。
ワキガの原因のひとつに、アポクリン汗腺から出る汗があります。
この汗腺は脇や耳の穴、陰部などに集中していて数に個人差があり、これがワキガ体質かどうかの違いを作っています。
ワキガ体質の人は、耳から出るアポクリン汗によって耳垢が湿っている傾向があります。
そのほか
- 洋服の脇の部分が黄色い
- 近親者にワキガの人がいる
などがあてはまる場合、ワキガの可能性が高くなります。
子供のうちから腋臭になる原因3つ
1.第二次成長期とともにアポクリン汗腺が発達
第二次性徴時はだいたい9歳~13歳頃。
この時期に分泌される性ホルモンの影響で、男女ともに体が成長します。
それとともに、ワキガの原因となるアポクリン汗腺も急激に活性化。
体の成長のタイミングは個人差が大きいため、小学校低学年からアポクリン汗腺が成長しワキガの臭いがし出すこともあります。
2.食生活の欧米化
日本人のワキガの比率は10~15%とされていますが、欧米人はほぼ100%ワキガ体質と言われています。
これは遺伝の要素が大きいですが、食生活の違いも無視できません。
とくに肉が多い食事は体臭のもとになりがちです。
動物性の脂質(肉やチーズなど)は、腋臭の原因となるアポクリン腺に刺激を与えます。
小児でもお母さんと一緒に摂る食事がそのまま体に取り込まれるので、お母さんが脂っこい食事をしていると、小さいうちから腋臭になる確率が高くなります。
3.遺伝
ワキガは遺伝の影響を受けます。
- 片親がワキガの場合:50%の確率で子供にも遺伝します。
- 両親ともワキガの場合:70~80%の確率でワキガが遺伝します。
仮に両親がワキガでなくても、近親者にワキガの人がいる場合隔世遺伝することもあります。
子供がワキガになったとき大人が気を付けたいこと
ワキガについて何も知らない、もしくは自分からワキガの臭いがしていることを少しも気付いていない場合、家族や周りの大人がどう対応するかがとても大切です。
適切に対応してあげることで、子供は不要に傷つくことなく体臭ケアができるようになります。
どういったことに気を付けていけばよいのか見ていきましょう。
親の過剰な反応が子供を傷つけている
いくら子供に自ら体臭ケアをさせたいからと言って、「臭うから気をつけなさい」と親から言われた子供はどう思うでしょうか?
「クサイ」というのは、友達からはもちろん親から言われてもとても傷つく言葉です。
体臭について本人に指摘しなければならないなら、言葉選びにしっかり配慮しましょう。
対策・治療方法は押し付けない
親心としてはワキガはなんとしても完治させたい、と考えがちです。
しかし、ワキガ治療の中には手術やボトックス注射のような、多少でも痛みをともなう治療法があります。
また、アポクリン汗腺は思春期の間発達する可能性があるので、十代で手術をしてもアポクリン汗腺を取り切れない可能性もあります。
子供に心身のストレスをかけないためにも、ワキガ対策や治療は本人に押し付けず、十分相談した上で決めましょう。
できるだけ自分で気付かせる
親と子の信頼関係に亀裂を入れないためにも、できれば子供自身に自分の体臭に関心を持ってもらいワキガ体質を自覚してもらうと、その後の対策もスムーズです。
「汗をかいたから体が臭う気がする」
と子供の前で自分自身が体の臭いを気にするそぶりを見せてあげると、「あれ?自分はどうなんだろう?」と関心を持つはずです。
子供が傷つく前に!親ができる子供のワキガ対策
ワキガ対策クリームを塗る
ドラックストアなどで簡単に購入できるデオドラント用品は、汗のニオイをケアできても腋臭の原因菌には効果がないものがほとんど。
とくに制汗スプレーなどの人気が高い制汗剤は香料が入っているものが多く、ワキガ臭と混ざってより臭いを悪化させてしまうことがあります。
ワキガ臭対策には、ワキガの原因菌に対抗できる殺菌成分が配合されている、専用デオドラントを選ぶ必要があります。
学校での塗り直し不要の制汗クリーム「クリアネオ」
学校で塗りなおす必要がないので、体臭ケアをしていることを周りにさとられません。
市販の制汗剤のほとんどはワキガの原因菌に対応しませんが、クリアネオなら99.999%を除菌します。
日本製の医薬部外品で効果を認められているのも安心のポイントです。
| 価格 | 4,090円(2本定期便時の1本あたり) |
|---|---|
| 有効成分 | パラフェノールスルホン酸亜鉛、イソプロピルメチルフェノール |
| 安全性 | 医薬部外品・無添加・無香料・パッチテスト済 |
お手軽手な作りミョウバン水
ミョウバンは世界最古のデオドラントといわれている石です。
じつは、スーパーで「焼きミョウバン」という品名で100gあたり200円ぐらいで、ナスの漬物の色止めとして売られています。
これを水道水に溶かしてデオドラント効果のある手作りミョウバン水を作ります。
- 焼きミョウバン50gを1.5Lのペットボトルに入れ、水道水を注ぎます。
- よく振って全体が混ざったら一晩置き、水が透明になったら完成です。
(塩素が入っていないと保存できいので、必ず水道水で作りましょう。)
(作ったミョウバン水は冷蔵庫で1ヶ月保存することが可能です。)
これをスプレー容器に入れて、脇にスプレーするだけで手作りデオドラントになります。
お子さんと一緒に楽しく作ってみてもいいかもしれませんね!
毎日清潔を保つ
ニオイのもとは、汗、皮脂などの分泌物と汚れや雑菌です。
ワキガ対策のためには、毎日お風呂に入り身体を清潔に保ちましょう。
じつは、寝ている間にも汗や皮脂などが分泌されているので、朝出かける前に入浴することが一番効果的です。
汗をこまめに拭くこと
毎日お風呂に入っていても、汗をかくと臭うものです。
汗をかいてそのままにしておくと雑菌が繁殖してしまうので悪臭の原因が生まれてしまいます。
汗をかいたらウェットティッシュなどでこまめに拭き取るだけでもかなり違います。
子供のワキガは親の思いやりが不可欠!
こどもの腋臭は、生まれつきであるものがほとんど。
しかも、思春期という一番多感な時期に臭いが最も強くなるので、本人は傷つきやすいですし、親も周りも非常に伝えにくいものです。
親としてできることは、過剰に騒ぎ立てないことと、体臭ケアに自ら関心を持ってもらうように促すこと。
特別なことではなく当たり前のエチケットとして子供に見せるようにすれば、自然と興味を持ってもらえるはずです。