憧れの手作り石けんデビューから約2ヵ月。
ペットボトルで作った石けんなので「もしかしたら石けんになっていないかも」という不安もあったけれどひとまず熟成が完了してめでたく石けんになりました。
「より簡単に&安全に作れる」ということでペットボトルを使って挑戦した初めての石けん作り。
今後の石けん作りに活かせるように使い心地・使用感、今後の課題などを備忘録としてまとめておきたいと思います。
適当レシピ その1(ココナッツオイル・オリーブオイル)
材料・分量
- オイル 500ml(ココナッツオイル:約340ml / オリーブオイル:約160ml)
- 苛性ソーダ 50g
- 精製水 100ml
仕上がり
写真右側。黄色っぽく・緑色っぽくなりました。
使い心地・感想
ココナッツオイルの分量が多いと肌が乾燥するらしいので顔や体には使わない方がよいかなぁと思ったけれど使用感を確認するために使ってみました。
- ちょうどいい泡立ち
- 顔・体 → つっぱりはそれほど気にならない(あまりつっぱりを感じなかった)
- 髪 → サラサラになった
- 使用後シャワールームに放置したら少し柔らかくなった
全体的にいい感じ。結構好きです。
顔・体・髪用として別レシピの石けんを作ったので手作り洗濯洗剤の材料として使いました。
適当レシピ その2(キャノーラオイル・ホホバオイル・アボカドオイルなど)
揚げ物をしないため廃油がないのでキャノーラオイルやマッサージオイル(ホホバ・アーモンド・アボカド)など家中のオイルをかき集めて作った石けんです。
材料・分量
- オイル 500ml(かき集めたオイル)
- 苛性ソーダ 50g
- 精製水 100ml
仕上がり
上記適当レシピその1・写真左側。
なぜかピンク。熟成したら白っぽいピンクになりました。
使い心地・感想
- それなりに泡立つけれど適当レシピ1に比べると泡立ちがやや劣る
- 顔・体 → つっぱらないけれど油臭さが気になる
- 髪 → ちょっとベッタリした
- 揚げ物をした後のような油・廃油のような臭い
- 使用後シャワールームに放置したらふにゃふにゃ&透明のジェルっぽくなっていた
とにかく油臭さが気になる。見た目は可愛いけどちょっと性格悪いよね、的な石けんです。
液体石けんにしてエッセンシャルオイルを入れたら油臭さがなくなっていい感じ。
まだたっぷり残っているので全部液体石けんとして使う予定です。
本気レシピ キャスティール石けん(オリーブオイル100%)
万能&マジックなドクターブロナーのキャスティール石けんを意識して作ったちょっと本気度高めの石けんです。
材料・分量
- オリーブオイル 600ml
- 苛性ソーダ 70g
- 精製水 180ml
仕上がり
素朴な印象です。
使い心地・感想
- 泡立ちはあまりよくない(泡だてネット・スポンジ必須)
- 顔・体 → しっとりやさしい感じ
- 髪 → サラサラ・キシキシしない・コンディショナーなしでもいける?と思った
- ポロポロ崩れやすい
- 適当レシピ2のように透明ジェルっぽくならないけれどすぐ柔らかくなった
石けんエキスパートのDavidさんが言っている通り”Slimy”でちょっとねっとり・ぬるぬるしている感じはあります。
でも洗い上がり最高。
本気レシピ キャスティール石けん(オリーブオイル80%・ココナッツオイル20%)
キャスティール石けん第2弾。石けんエキスパートDavidさんオススメレシピです。
材料・分量
- オリーブオイル 480ml
- ココナッツオイル 120ml
- 苛性ソーダ 70g
- 精製水 180ml
仕上がり
ずっしりとした印象です。
使い心地・感想
- 泡立ちがいい
- 顔・体 → ちょうどいいしっとり感&サッパリ感
- 髪 → 洗い上がりは少しキシキシするけれど乾くとサラサラ
- 使用後シャワールームに放置したら少し柔らかくなった
さすがDavid。一番好きです。
やや適当レシピ ココナッツ石けん(ココナッツオイル100%)
洗浄力がいいといわれるココナッツオイル石けん。ココナッツオイルが少し余っていたので洗濯用として作りました。
苛性ソーダの分量は余っていたものを使っただけなので適当です。
材料・分量
- ココナッツオイル 300ml
- 苛性ソーダ 約40g
- 精製水 90ml
仕上がり
真っ白です。
使い心地・感想
- 部分汚れがキレイに落ちる
- オイルが多すぎたのか全体的に柔らかくなった
しっかり固まるまでに時間がかかりました。
どの手作り石けんでも汚れは落ちるのでわざわざ洗濯用に作らなくてもいいかなぁと思いました。
ランキング
そんなわけで好きな石けん順位発表。
1位: 本気レシピ キャスティール石けん(オリーブオイル80%・ココナッツオイル20%)
2位: 本気レシピ キャスティール石けん(オリーブオイル100%)
3位: 適当レシピ その1(ココナッツオイル・オリーブオイル)
4位: やや適当レシピ ココナッツ石けん(ココナッツオイル100%)
5位: 適当レシピ その2(キャノーラオイル・ホホバオイル・アボカドオイルなど)
やっぱりオリーブオイルベースのキャスティール石けんは使いやすいなぁという印象。
次回は一番使い心地がいいキャスティール石けん(オリーブオイル80%・ココナッツオイル20%)に的を絞りつつ、気分次第でたまにオリーブオイル100%、といった感じにしようかと思っています。
保存方法
保存方法なんて細かいところまで気にしたことがないけれど、はじめて作った石けんなので一応ちゃんとやってみようかと。多分最初だけ。
ホッカイロがいいらしいので書いてある通りに石けんとホッカイロを袋に入れて涼しい場所で保管しています。
ホッカイロなんてないよ、と思ったらオーストラリアにも上陸した100円ショップダイソーにありました。7個入り$2.80。
涼しい場所(シンクの下)で保管中。
手作り石けんの特徴
洗い上がりしっとり
レシピによって程度の差こそあれ、手作り石けんは市販の石けんよりも断然洗い上がりがしっとり。
市販の石けんを使うと洗顔後すぐ顔がつっぱる乾燥肌のわたしは、本来オイルクレンジングの後も石けん洗顔しなければいけないのに顔がつっぱるのがイヤでサボっていたくらいです。
さらに夜だけスキンケアをしない夜だけ肌断食中なので、できるだけしっとり洗い上がる石けんを使いたい。
手作り石けんならオイルクレンジング後の石けん洗顔も無理なくできそうです。
手作りしてよかった。
溶け崩れやすい
こちらも程度の差・時間差こそあれ、やっぱり市販の石けんよりも溶け崩れやすいといえます。
固形のまま使うなら市販の石けん・液体にするなら手作り石けんの方が使い心地がよかったのもある意味納得できます。
「そういうもの」として割り切るか。液体石けんにすることを前提として使うか。材料を工夫して崩れにくい完成度の高い石けん作りをするか。
好きな手作り石けんレシピは発見できたので「より使い心地がよい石けんを作ること」が今後の課題となりそうです。
まとめ
なんだか難しそう、準備が大変そうと思っていた手作り石けん。
ペットボトルで作る石けんは思っていたよりも簡単で手軽に作れるので、夫がびっくりするくらい大量に作ってしまいました。
いろいろ失敗もしたけれど、やっぱり手作りは楽しいなぁと。
調べてみたところ、溶け崩れ対策にはミツロウがいいらしいとの情報発見。
次回はいつも手作りコスメに使っている自然素材ミツロウを加えて石けん作りに挑戦してみようと思います。
やっぱりオリーブオイルが好き。