アザ治療とは
黒アザ(色素性母斑)
3~7、8回程度の治療でほぼ取れます。
ただし、治療数年後に若干アザが再発してくる場合もあります。
特に、まぶた上下に生ずる分離母斑は再発しやすいようです。
治療が難しいアザですが、多数治療経験があります。
QスイッチYAG・ルビーレーザーによる複合治療を行います。
局所麻酔が必要です。
注:巨大色素性母斑は悪性化を考慮する必要がありますのでレーザー治療は行いません。
青アザ(太田母斑・蒙古斑・青色母斑など)
Qスイッチルビーレーザー3~7、8回程度の治療でほぼ取れます。
太田母斑はレーザー治療が確実に効く治療を繰り返せば必ずキレイに除去できるアザです。
局所麻酔か神経ブロック麻酔が必要です(テープ麻酔・クリーム麻酔だけでは効きません)。
青色母斑は回数が必要です(切除手術を勧める場合もあります)。
蒙古斑は治療期間がかかります(6ヶ月に一度の治療)。
蒙古斑には扁平母斑が重複している場合が多々あります。
その様な場合には、残念ながらキレイにアザを除去できないことがあります。
青色母斑、蒙古斑治療には局所麻酔が必要です。
保険適用があります(回数制限なし)。
注:巨大色素性母斑は悪性化を考慮する必要がありますのでレーザー治療は行いません。
茶アザ(扁平母斑・ベッカー母斑など)
Qスイッチルビーレーザー一番レーザー治療が困難なアザです。
治療の反応は個人差があり、試してみないと判断できません。
場合によっては、キレイに除去できることもあります。
治療することで色調を薄くすることはできます。
5、6回の治療は必要とお考え下さい。
治療には、クリーム麻酔か局所麻酔が必要です。
保険適用があります(2回まで)。
赤アザ(単純性血管腫・苺状血管腫など)、赤ら顔(毛細血管拡張症)・赤鼻『酒さ』など)
ダイレーザー赤アザはレーザーでの治療が一番最初に始まった疾患です。
複数回の治療で色調を薄く出来ます。
赤アザ治療用レーザーは、ケロイド治療にも有効な場合があります。
治療には、クリーム麻酔か、局所麻酔使用をお勧めします。
保険適用があります(回数制限なし)。
子供のアザについて
大学病院などでは全身麻酔をかけてレーザー照射をする場合もあります。
当院ではそこまで大掛かりな治療は出来ませんが、鎮静剤服用+麻酔クリーム+局所麻酔で大抵の子供のレーザー治療が可能です。
無理矢理押さえつけての治療は行いません。ご安心ください。
また、理想的にはアザ治療は皮膚が薄い幼少期に治療をするべきと考えております。
特に扁平母斑、血管腫(赤アザ)は幼少時の治療が効果的な実感があります。
さらに、2歳以下で治療した場合は病院の怖いイメージを本人が記憶しにくいと考えられています(病院嫌いにならずにすむそうです)。
ただし、太田母斑に関しては、治療すれば必ずキレイに取れますので、いつ治療開始しても差し支えないと思われます。
乳幼児のアザ治療では福祉医療の適応がありますので、自己負担なし治療が可能な場合があります。ご来院の上、ご相談ください。
アザ治療の方法と流れ
色素性母斑
2、3ヶ月ごとに複数回治療すれば、必ず色調を薄くしていけます。
ただし、色素性母斑のおおもとの細胞:『母斑細胞』は残りますので、数年後に少し色調が再発する可能性はあります。
太田母斑・青色母斑
レーザー治療で太田母斑は確実にキレイに除去出きるようになりましたが、蒙古斑・青色母斑では、ある程度の色素脱失(白くなる)してしまうことがあります。
治療は3ヶ月に1回のペースで行いますので、やはり1年以上の治療期間がかかります。
蒙古斑治療は6ヶ月に1回のペースで治療しますので、2年以上治療期間がかかる場合が多いです。
扁平母斑
複数回治療すれば、大抵は色調を薄くしていけます。
レーザー照射にて、異常にメラニンを作り続ける『メラノサイト』が破壊されればよいのですが、メラノサイトは透明な細胞であり、実際にはレーザー照射時のターゲットがありません。
数種類のレーザーでテスト治療し、最も効果のあるレーザーで治療を反復していきます。
漂白剤(ハイドロキノン軟膏など)使用だけでも色調を抑えることはできます。
ただし、使用を中止すれば、色調は元に戻ります。
白斑になってもかまわないのであれば、ハイドロキノン・モノベルジルエーテル軟膏使用で、色を無くすことができます。
赤アザ(単純性血管腫・苺状血管腫など)
レーザーでの治療が一番最初に始まったアザです。
複数回の治療で色調を薄く出来ます。
赤アザ治療用レーザーは、『ケロイド治療』にも有効な場合があります。
このレーザーは、パルス巾が広く熱発生しやすいため、照射には経験が必要です。
治療には痛みが伴いますので、テープ・クリーム麻酔か局所麻酔使用をお勧めします。
保険適応があります。
弱い出力にての照射で、『細胞活性化』、『肌の若返り』がうたわれていますが、当院ではそのような治療はしておりません。
フォトRF/オーロラ照射がより確実な効果を得られます。
毛細血管拡張症・赤ら顔・『酒さ』など
1、2回の治療で確実に改善します。
レーザー照射後に、紫斑:『皮下の内出血状態』が7~14日ほど残ります。
紫色が気になる方には、カバーマーク(アザ隠し用の特殊なファンデーション)を少量お分けします。
治療には痛みが伴いますので、テープ・クリーム麻酔か局所麻酔使用をお勧めします。
保険適応があります(病的な場合のみ。単なる美容目的治療は除きます)。
症例紹介
施術費用
| 初診料 | 1,000円 |
|---|---|
| 再診料 | 500円 |
| ルビーレーザー治療 | |
|---|---|
| 基本料金 | 10,000円 |
| 1ショット | 1,000円 |
| 色素レーザー治療 | |
|---|---|
| 基本料金 | 10,000円 |
| 1ショット | 1,500円 |
| Qスイッチレーザー治療 | |
|---|---|
| 基本料金 | 10,000円 |
| 1ショット | 300円 |
- 自費治療・相談のみの場合は初診料1,000円です。
- 自費治療・初診時に治療になる場合、初診料は不要です。
- 保険適応疾患では、定められた初診料・再診料がかかります。
※ 表記の金額は、すべて消費税別です。
クリニック案内
- 住所
- 〒370-0828
群馬県高崎市宮元町274 - 電話番号
- 診察時間
- 午前
10:00~12:00
午後
14:00~19:00 - 休診
- 木曜日、第2・4日曜日
(上記以外にも学会参加などで不定期に休診になることがあります)
現在当院に設置している治療機器
- The Ruby
(医療承認・保険治療可・ノーマル発振装置付き) - MAXレーザー
(ロングパルス発振装置付き) - メドライトC6
(肝斑治療が可能な機種) - Vbeam
(医療承認・保険治療可) - アリオン
(脱毛用レーザー) - コメット
(脱毛用レーザー) - フラクセル2レーザー
- eCO2
- サーマクールCPT
(美容目的 ラジオ波治療器) - テノール
(美容目的 ラジオ波治療器) - eプライム
(美容目的 ラジオ波治療器) - トゥルースカルプ
(美容目的 ラジオ波治療器) - リファーム
- イントラジェン
- スーパーパルス炭酸ガス レーザー
- フォトRF/オーロラ
(RS/DS) - eMAX
(オーロラ+リファーム+マトリックスIR) - ウルセラ
(焦点式・超音波治療器) - アクシダーム
(美肌治療用器機) - イオントフォレーシス用治療器
×2台 - ポライア
(皮膚冷風装置)×2台 - Dery
(接触型・皮膚冷却装置)