妊娠中・産後の肌のかゆみから解放される6つのポイント
妊娠中・産後の肌のかゆみは辛いものです。かゆみは顔や腕、足、お腹など全身を襲ってきますよね。
布団に入って体が温まると、急にかゆみが襲ってくることもあります。
妊娠中や産後は、肌が敏感になり乾燥しやすため肌のかゆみが起こりやすい状況です。
しかし、かゆいのを我慢できずにかいてしまうと、肌が傷つき更にかゆくなる悪循環に陥ってしまいます。
日常のちょっとした事に心がけることで、肌のかゆみは抑えることが可能です。快適な生活を送るために、肌のかゆみから解放される6つのポイントをご紹介します。
肌のかゆみから解放される6つのポイント
肌に刺激にならない入浴・洗顔
毎日の入浴にも、かゆみ肌の原因が隠れています。
お湯の温度
温度のお湯は肌を乾燥させ、かゆみを引き起こす原因の1つです。
お風呂の温度は40℃くらいのぬるめにするのがポイントです。洗顔をする時は、もっとぬるめの34℃くらいのぬるま湯で洗うようにしましょう。
顔の皮膚は体よりも薄いので、温度の高いお湯で洗うと大きなダメージになってしまい、肌が乾燥しやすくなりますので注意したいですね。
入浴剤で保湿
肌が乾燥してかゆい場合などは、保湿入浴剤も効果的です。
しかし、かゆみ肌はとてもデリケートですので、香料や着色料が使用されている入浴剤は避けると安心です。
また、炎症を抑える効果のある成分が含まれる入浴剤を使うことで、さらにかゆみケア効果が高まります。
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体の洗い方
体を洗ったり洗顔する時には、石鹸の泡をよく泡立て泡で洗うように心がけましょう。
特に体がかゆいとボディタオルなどでゴシゴシ洗いたくなりますが、肌が傷ついてかゆみが悪化してしまいますので気をつけたいですね。
泡で優しく洗っても、皮膚の汚れはちゃんと綺麗に落ちています。
最近はボディーソープをお使いの方が多いですが、ボディーソープの多くには香料・着色料のほか、防腐剤が含まれている物が多く肌の負担になることもあります。
かゆみが治るまでは、無添加の石鹸やボディーソープを使うと安心です。
しっかり保湿
基本ではありますが、お風呂上がりには肌をしっかり保湿しましょう。
顔はしっかりと保湿される方が多いですが、ボディの保湿は十分でないことが多いので特に気をつけたいですね。
入浴後は毛穴が開いており、肌が乾燥しやすい状態ですので、できれば入浴後5分以内に肌の保湿を行えると良いです。かゆみが気になる部分は特に念入りに保湿しましょう。
肌の保湿時に大切なのが、水分と油分です。
水分は肌の奥を潤わせ、油分は水分を閉じ込め、肌を乾燥や外部刺激から守ります。この2つを行って初めて保湿ができた状態となります。
つまり、化粧水だけパシャパシャと多くつけても、クリームのみをたっぷりつけても効果は半減してしまうのです。
体は顔に比べて面積が広いので、保湿ケアも面倒ですよね。
ツヤ肌先生さくらは面倒くさがりなので、ボディケアが苦手です。意外と同じように感じている方も多いのではないかなぁと思っています。
特に、全身にも化粧水をつけてクリームを塗って・・・なんて作業をしていたら、それだけで大変です。湯冷めしちゃいます。
そんな悩みを解決するには、カラダには1つで水分を与えて、油分でバリアしてくれる保湿剤を使うのがベストでした。クリームよりもスルスル伸びて、全身にサッと塗れる保湿化粧品を1つ知っておくと安心ですよ。
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締めつけの少ない服装
締めつけの多い服装は、服が肌に触れる面積が大きくなるため肌に負担がかかりがちです。
また、締め付けることで血行が悪くなってかゆみが増す事もありますので、なるべく締めつけの少ない服装を心がけましょう。
とはいってもお出かけなどで、日中はどうしても難しいこともありますよね。そんな時には、下着や肌着をコットン素材のものにして、肌への負担を減らせるとよいですね。
室内の温度・湿度を確認
夏のムシムシ暑い時期(高温多湿)や冬の寒くて乾燥する時期(低温乾燥)は肌のかゆみを引き起こしやすい状態です。
夏は湿度が高くなりすぎるので、除湿器やエアコンを利用したり、汗をかいたらすぐに拭き取ることでかゆみを軽減させることができます。
冬は暖房器具などで室内は乾燥していますので、加湿器を利用したり、部屋に濡れたタオルを干すなどして室内の加湿を心がけましょう。
ビタミンAを摂取
ビタミンAは肌の新陳代謝を促進したり、皮膚の粘膜や肌の潤いを正常に保つ働きがあります。
そのため、ビタミンAが不足すると肌荒れが起こりやすくなりますので、ビタミンAを食事で補うことが大切です。
妊娠中にビタミンAを過剰摂取すると胎児の成長に良くないとされているため、妊婦さんはビタミンAの摂取を控えている方もいるかもしれません。
でも、ビタミンAには動物性のレチノールと植物性のβカロテンの2種類があります。
妊娠中の過剰摂取を避けましょうと言われているは動物性のレチノールですので、緑黄色野菜に多く含まれているβカロテンは肌のために摂取しても問題ありませんので安心してください。
・ニンジン、かぼちゃ、ブロッコリーなどの緑黄色野菜
・海藻
・みかんなどの柑橘類
食事で補うのが難しい場合は、サプリメントを利用するもの効果的です。
妊娠中・授乳中はβカロテンが含まれる葉酸サプリを利用すると安心ですね。
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かゆくても掻かない!
かゆい箇所があると、どうしても掻きたくなりますよね。
しかし、掻くことで更なるかゆみを引き起こしてしまいますので、注意が必要です。
皮膚の細胞から分泌される「ヒスタミン」という物質が、かゆみに大きく関係しています。
そして、皮膚を掻くことで刺激になり、ヒスタミンはさらに多く分泌されます。かゆみ地獄に陥らないためには、掻かない事が大切です。
もし、どうしてもかゆみが収まらない場合は、患部を冷やしましょう。冷やすことで多少かゆみを抑える事ができます。
かゆみを抑える6つのポイントをご紹介しましたが、いかがでしたか?肌のかゆみを抑えるきっかけは日常のささいな事にあります。
肌を刺激から守り、かゆみを感じない生活を送るためには、絶対にかゆくても掻いてはいけません!
まずは掻かない事を徹底して、かゆい場所は念入りな保湿を心がけることでかゆみは改善していきます。
「かゆみに効く!」という商品もたくさんありますが、結局は肌を保湿で元気にして、改善を待つしかありません。
どうしても痒い場合は、皮膚科に行くとかゆみを感じさせるヒスタミンを抑える「抗ヒスタミン剤」のお薬を処方してもらえますので、受診してみてください。
ただ、抗ヒスタミンのお薬はかゆみは一時的に治まりますが、かゆみの根本的な治療にはならず時間が経てばまたかゆみが出てきますので、肌の保湿も合わせて行うようにしましょう。
かゆみが改善され、ストレスフリーな妊娠生活、育児生活を送りたいですね。
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