妊娠すると、「ニキビができやすくなる」のは事実です。
特に「妊娠初期」は、ホルモンバランスや肌の状態が変化しやすくニキビができやすい時期と言えます。
私自身、思春期以降はそれほどにニキビができなかったものの、妊娠初期のつわりの時期は食生活の乱れも相まって、Tゾーンにポツポツとニキビができることがありました。
そんなニキビも、妊娠中期に入ってつわりが治まるころには、気にならなくなりましたが・・・。
一般的に、妊娠中期以降は、比較的肌の状態が安定してくると言われています。
しかし「妊娠中期や後期に入っても、ニキビが治らない方」もいらっしゃいます。
妊娠中期以降、ニキビが改善されないのはなぜなのでしょうか?
薬を使わずにニキビを改善する方法はあるのでしょうか?
今回は、「妊娠中期・後期でも治らないニキビの原因」と「対処法」について調べてみました。
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妊娠中期~後期にニキビができやすいのはなぜ?
妊娠中のニキビの原因は、女性ホルモンの急激な増加によって起こる「ホルモンバランスの変化」だと言われています。
女性ホルモンには「プロゲステロン」と「エストロゲン」という2種類のホルモンがあります。
どちらも大切な役割を持っていますが、この2種類のホルモンの中で「美肌の効果」をもたらすのは「エストロゲン」です。
妊娠初期は、「エストロゲンよりもプロゲステロンが優位」なため「肌荒れがしやすく、にきびができやすい」のです。
しかし、しばらくして妊娠中期(妊娠15~20週目くらい)に差し掛かってくると「エストロゲン」が急激に増加してくるため、ニキビや肌荒れが落ち着いて肌が美しくなる妊婦さんが多くなるようです。
しかし、妊娠中期以降もニキビや肌荒れが続いてしまう妊婦さんもいらっしゃいます。
このように、「肌あれやニキビが長引く妊婦さんのホルモンバランスは乱れがち」であるのは確かなようですが、その原因は「妊娠」ではなく、
・ストレス
・味覚の変化による偏食
・睡眠不足
など「生活習慣」が起因していることが考えられます。
このような場合、生活習慣を改善して行かない限り、ニキビや肌荒れがいつまでたっても治らず、産後も続く可能性があります。
生活習慣が原因のニキビはどこにできる?
妊娠中のニキビは、「顔」「背中」「胸」「太もも」など、どこにでもできる可能性があります。
その中でも、生活習慣やストレスが原因で起こるニキビは「あごやフェイスラインなど、Uゾーン」が多いそうです。
もし、あなたの「顔の下部」や「首筋」にニキビが多くできるのであれば、生活習慣を見直す必要があると言えそうです。
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ニキビを改善するためには〇〇が欠かせない?
妊娠中は、女性ホルモンのバランスの変化が激しいのは仕方ありません。
ですから、「ホルモンバランスを安定させる」というよりは、「これ以上乱さないよう、現状維持をする」ことを意識しましょう。
ホルモンバランスを乱さないために必要なことはいろいろありますが、妊婦さんにとって特に必要なのは「質の良い睡眠」です。
なぜなら「質の良い睡眠」と「ホルモンバランス」には密接な関係があるからです。
ホルモンの分泌は睡眠中に活発になるのだそうですから、妊娠中のニキビを改善するには、「ぐっすり眠ること」が大切なのです。
特に、お肌をキレイにする成長ホルモンが分泌されるのは「夜10時から夜中2時」がピークと言われ、その時間帯に深く眠っているかどうか、が大きなポイントになります。
妊娠中は、体形の変化などにより、寝つきが悪かったり、眠りが浅かったりしますよね?
さらに、働く妊婦さんや、家族の遅い帰宅を待っている妊婦さんは、就寝時間も遅くなってしまうことでしょう。
「夜10時に就寝」というのは、多くの妊婦さんにとって困難かと思いますが、早めに寝るように心がけないと就寝時刻がどんどん遅れて行ってしまいます!
妊娠中は「10分でも早く就寝する習慣」をつけるようにしましょう!
そのために、働く妊婦さんであれば
・無駄な残業はしない
・仕事の後のつきあいはキッパリ断る
・寄り道せずまっすぐ帰る
・夕食はまとめて作り置きしておく
などの工夫が必要です。
そして、帰りの遅い旦那さんを待たずに「先に寝る」ことも必要です。
旦那さんとのコミュニケーションは「朝」の時間に変えてみましょう。
また、脳がリラックスしていると眠りにつきやすいので、脳が冴えてしまう「就寝前のスマホ」は今すぐやめましょう。
妊娠中のニキビケアの基本は?
ニキビの原因であるホルモンバランスの乱れを整えるためには、生活習慣も大切ですが、スキンケアも大切なのはもちろんです。
大人になってからのニキビの大きな原因は「肌の乾燥」です。
なぜなら、肌が乾燥してしまうと、もともと肌が持っているバリア機能が低下し角栓ができやすくなり、ニキビができやすい肌質になってしまうからです。
「オイリー肌のほうがニキビができやすい」と思いがちですが、実は全くの正反対だと言うことですね。
このように、ニキビを予防・改善したい場合には「肌の乾燥を防ぐスキンケア」が必要になります。
薬の使用を避けるためにも、次のセルフケアを試してみて下さい。
・洗いすぎない
必要な皮脂を取り除かないよう、洗浄力の強すぎる洗顔料やボディーソープの使用は控えましょう。
・タオルを使わない
タオルでゴシゴシこすると、乾燥肌を悪化させる可能性があります。
ゆっくりと優しくなでるように、「手」と「泡」で洗うようにしましょう。
・ノンコメドジェニックの化粧品を試してみる
ノンコメドジェニックとは、「ニキビを悪化させるような成分を少なくした商品」です。
「ニキビを治す」わけではありませんが、ニキビができる肌環境を減らすために試してみてはいかがでしょうか。
・ニキビ専用保湿剤を使う
「ノンコメドジェニック化粧品では物足りない」という方は、一歩進んだ「ニキビやニキビ跡にも使える【パルクレールジェル】 」がお勧めです。
※妊娠中は敏感肌になる人も多いので、新たな化粧品をご使用の際はパッチテストをお勧めします。
おわりに
妊娠中にできる大人ニキビは、「乾燥が原因」であることは何となくわかる気がします。
私は妊娠中に乾燥肌が悪化し、肌が硬くなっている、ゴワゴワしていることを実感しました。
肌がゴワつくとニキビができる・・・しかも肌の表面ではなく内側(?)にできることもあり、触ると「激痛!」なんていうこともよくありました。
ニキビの悩みを他人に相談しても「妊娠中だから仕方ない」で済まされてしまいがちですが、本人にとってもかなり深刻な問題ですよね・・・。
さらに、妊娠中のニキビよりも気を付けて欲しいのは、「ニキビ跡」です!
妊娠中はシミやそばかすなど色素沈着しやすいので、ニキビ跡ができやすいと思います。
ニキビが治っても「ニキビ跡がひどい!」と残念な肌にならないよう、ニキビを潰したり、引っかいたりするのはNGですよ!
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