レーザー脱毛後の注意点

レーザー脱毛をしたあと、肌への負担が気になりますよね。どういったケアが必要なんでしょうか。また、永久脱毛は、一度で全ての毛が無くなるわけではありません。繰り返しが必要ですが、その間、何も自己処理をしないというのは難しいですよね肌への負担なく、確実に永久脱毛を進めていくために、処置の合間に自己処理をする時に、気をつけたいポイントについてお話します。

レーザー脱毛後のお肌の状態

実際にレーザー脱毛をした後の肌はどうなっているのでしょうか。簡単にいうと肌が軽い炎症を起こしている状態になるのです。レーザー脱毛は、毛根の黒い色(メラニンなど)に反応するようになっていますが、レーザー脱毛は熱によって毛根にダメージを与えますので、少なからず周囲の肌にも影響が出ます。ちょっと心配になってしまうかもしれませんが、これは毛がレーザーにしっかりと反応している証拠でもあります。施術直後には赤味を帯びたポツポツなどが現れますが、半日から1日もすると引いていきます。そして徐々に毛が抜け落ちてゆき、1~2週間もすれば生えていた毛がスルっと抜け落ちていきます。さて、ここからは実際のレーザー処置前、後のケアについてお話ししていきます。

レーザー脱毛をする前のケア

まずは、レーザー脱毛の処置前のケアについてお話します。

前日までのケア

  • 一番大切なのは、日焼けをしないことです。レーザーは黒や茶色に反応するので、日焼けをしていると、やけどなどのトラブルの原因となってしまうので、処置を行うことが出来ません。
  • 乾燥は脱毛の大敵です。皮膚が乾燥していると、脱毛の効果が出にくかったり、痛みを感じやすいという事もあります。レーザー脱毛は前後の保湿がとても必要です。レーザー脱毛を行う前には、化粧品などで「保湿」をしっかりとしておくことが大切です。特に顔などの場合には、熱傷や乾燥などのトラブルが気になるますよね。そのためには保湿・日焼けは注意しましょう。

当日のケア

  • 初めてレーザー脱毛を受ける際には、30分程度のカウンセリングがあります。その時に、気になる点はしっかりと確認しておきましょう。肌トラブルや日焼けなどがあった場合、別の日に予約を取り直すことになりますので、要注意。
  • 脱毛の照射日には、前日の夜か当日の朝毛を剃って来院し、カウンセリング後に脱毛を始める事多いので、事前にケアしておきましょう。

レーザー脱毛後のケア

レーザー脱毛後、クリニックや脱毛サロンでは、クールダウンさせるためのアイシングや、保湿のためのローションなどが使われることが多いです。レーザー脱毛後は、肌の回復を待ちましょう。より肌に負担をかけずに脱毛することができます。

  • 多くの場合、レーザー脱毛を受けると、肌がポツポツと赤くなります。通常、2~3時間くらいで回復しますが、痛み・痒みなどが1週間以上続く場合には、レーザーを受けた脱毛サロンに連絡をし、医療機関にて診察を受けましょう。医療機関でのレーザー脱毛であれば、この時点で炎症を抑える薬の処方が可能です。
  • 照射した当日は、皮膚の熱を下げるため、飲酒は避けましょう。
  • 血行を良くするようなことは避けるため、湯船に浸かることは避けて、シャワーのみにしましょう。炎症などを避けるため、液体石鹸を使わず、固形石鹸を使うほうが良いという意見もあります。

レーザー脱毛後の注意点

さて、もっと具体的にレーザー脱毛後の注意点についてご案内しますね。

毛を抜かない
まず、絶対に毛抜きで抜くことはやめましょう。抜いてしまうと、埋まり毛などのトラブルも起こりやすく、次に毛根が再生して生えてくるまでの間が長くなるので、レーザーの脱毛期間が長くなってしまいます。毛周期をうまく合わせてすべての毛に効率よく照射するために、決して抜かないようにしましょう。ちなみに、ワックス脱毛も抜いていますので、避けましょう。
保湿をしっかりする
レーザー脱毛後は、乾燥しやすい状態になっています。レーザー光が反応するのは毛根だけですが、熱エネルギーは周辺の皮膚にも伝わるので、施術中は軽い熱や痛みを感じたり、施術後は肌の保湿能力が一時的に低下するからです。いつも以上にしっかりと保湿をしましょう。
埋まり毛をほじらない
埋まり毛があるとついつい気になってほじってしまいがちですが、無理にほじるのはやめましょう。炎症を起こして後々色素沈着を起こす可能性もあります。脱毛を進めれば埋まり毛もなくなりますよ。
カミソリか、剃るタイプのむだ毛シェーバーで手入れしましょう。
永久脱毛処理を初めて、完全に全ての処理が終わるまでは、次の処置までの自己処理が大切です。丁寧にカットするか、剃るタイプのむだ毛シェーバー、替え刃式の切れ味の良いシェーバー等でシェーバーで優しく剃りましょう。強く押し付けながら剃ると、毛孔出口の皮膚を傷つけてしまい炎症の原因となりますし、角質表面が削られて肌荒れを起こしますのでご注意下さい。Iライン周囲やOライン周囲などは、電動の眉カットが安全で良いと思います。
残った毛を無理に抜かない
レーザー脱毛の後、毛穴には燃えカスのような毛が残っていることがあります。むやみに引っ張ってしまうと炎症を起こしてしまいますので、自然に抜けるのを待ちましょう。これは2週間もすれば勝手に抜け落ちていきます。
赤みが残っている場合は飲酒は避ける
レーザー脱毛当日は飲酒は避けましょう。アルコールが体に入ると毛穴が開き、赤みや腫れが悪化する場合があります。また雑菌も入りやすくなりますので、もし赤みなどがある場合、症状が治まるまでは飲酒は控えましょう。刺激の強いものも同様です。
紫外線に気をつける
レーザー脱毛後に限らず、お肌をキレイに保つなら、紫外線ダメージを避けた方が良いのは常識ですよね。レーザー光は黒いメラニン色素に反応します。ですから、日焼けしたお肌に照射してしまうと、光がメラニン色素に反応して、やけどを負ってしまう可能性があるからです。レーザー脱毛は、メラニンの反応が敏感になります。皮膚に紫外線が当たると、メラニンがそこに集中し、色素沈着を起こす可能性があります。そうなってしまうと、色素が落ち着くまで数か月はレーザー照射をお休みしなくてはならないし、最悪の場合色素沈着がそのまま残ってしまうこともあります。最低でも、脱毛を受ける2~3ヶ月月前から、脱毛後も赤みがひくまでは紫外線に注意してください。
ゴシゴシこすらず、優しく洗う
レーザー脱毛後は、毛根付近に、熱エネルギーがかかっているので、どうしても体には炎症反応が起こります。処置後はゴシゴシこすらず、シャワーで優しく洗い流して下さい。ほてった感じや、むずがゆい感じがある場合は、保冷剤やアイスノンなどをタオルでくるんで冷やしましょう。