昨年(2014年)2月に母の肺がんが半年で小さくなったことをご報告させていただきましたが、とうとう、完全寛解(かんかい)してしまいました!!
普通の病気は治ったら完治ですけど、癌のように再発がゼロと言い切れない病気の場合は、寛解(かんかい)と呼ぶそうです。それでも完全寛解は、「症状や徴候のすべてにわたって軽快あるいは消滅が確認され、検査所見にも異常が認められず、正常な機能に復帰した状態」を指すそうです。
70代のお婆さんの癌が治るなんて思ってもみませんでしたから、信じられないくらい嬉しい報告です。
母の経験を通して、やはり癌に限らず他の病においても予防には、日頃の食事が大切だということ、そして、病気になってしまった時には、臨床的に効果が報告されている食品を、臨床で用いられたのと同量(大抵は通常の食事でとることは難しい量)食べてみることをお勧めします。
私は健康な人が日常的にサプリメントを食事代りに用いることには反対ですが、致死の病気に直面している方が臨床と同量摂るためにはサプリメントも必要悪だと考えます。
抗がん剤の使用の有無は、個々人が決めるべき問題だと思いますが、例えば、私の母のように高齢で抗がん剤の副作用で苦しんでいる時間がもったいないようなお婆さんの場合など、QOL(生活の質)も考慮に入れて考えてみることも大切なように思います。
ご家族あるいはご本人が癌あるいは悪性腫瘍に罹ってしまっている方へ
昨年もご紹介した、母が実践した方法を記載したブログを下に転記しますので、ご参照ください。
また、その他にも、癌全般に対して食物療法を提供し成果を挙げている方法があります。米国カリフォルニア州にあるゲルソン・インスティテュートのゲルソン療法です。日本の窓口はこちらです。
また、癌の成長にかかせない血管新生を阻止し、抗がん剤以上の効果を生んだと報告されている食べものについては、コラム『食べることで癌を餓死させる方法』をご覧ください。
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2014年2月2日 『母の肺がんが小さくなりました!』
ホリスティック栄養学を学び始め、代替医療について様々な医学博士の授業を受ける中で、2013年6月に受講したバリー・シアーズ博士の授業で、「Nutrition and Cancer(栄養と癌)」に発表された2005年の論文の存在を知りました。
その論文には、魚由来のオメガ3不飽和脂肪酸(DHA/EPA)を摂取した70代の肺がんの患者さんの写真が掲載されており、4年間で癌細胞が確実に縮小したことが示されていました。
ちょうど昨年初、母に肺がんが見つかっていました。
母は、私が子供の頃から、庭の一部を畑にし、自然栽培(無農薬・無化学肥料)で、家族で食べる野菜を作っている徹底ぶりで、食事は、厳格に明治時代の食事を続けており、加工食品・添加物・インスタント食品などは、まったく用いらずに料理をする人です。私達のおやつも全て作ってしまうので、今でも私にはスーパーでお菓子を買うという習慣がありません。
そんな母に癌がみつかり、信じられない気持ちでした。
でも、考えてみれば、母は、私が中学生の時、隣家のガス爆発に巻き込まれ、それ以来、喘息が治らず、吸引器を持ち歩かなければならない生活を続けています。たぶん、その時に、有害な物質もたくさん吸いこんでしまったに違いありません。
そんな折、シアーズ博士の授業を聴き、母にDHAとEPAを毎日摂取するように伝えました。もちろん、水銀などが残っていない高度に精製されたものを選んで。一番良いのは魚そのものから得る方法で、母は瀬戸内海出身なので、魚は大好きです。とはいえ、70代のお婆さんが毎日大量の魚を食べられるわけがありませんから、足りない分はサプリメントを摂ることを勧めました。
私は、原則、サプリメントをむやみに摂ることに反対です。でもそれは健康な方に対してのホリスティック栄養学の観点からです。
既に、今、癌になってしまっている母のような方々については、ある栄養素を食品のみから大量に摂ることが物理的に不可能なのであれば、副作用の強い抗がん剤を飲むことと、サプリメントを飲むことのどちらがより安全か、ご自身で判断していただければと思います。
それから、半年。たった半年です。母の肺がんが検査で小さくなっていたんです!
もちろん、母はお医者様の治療も定期的に受けているので、DHA/EPAだけの効果ではないかもしれませんが、抗がん剤は飲んでいません。それが、半年ですよ!しかも70代のお婆さんですよ。
皆さん、どう思われますか?
ちなみに、シアーズ博士は、授業の中で、DHAとEPAは、次の病気の治療にも効果があると述べています:
心臓病、癌、うつ病、ADD、ADHD、MS、アルツハイマー病、脳腫瘍、骨粗鬆症、皮膚病、不妊などです。
ご参考まで、昨年、「前立腺がんを発症した患者の血液には高い濃度のビタミンE(DHA由来)が見つかった」とする研究が発表され、DHAには、発がん性があったのかという議論が巻き起こりましたよね。では、果たして、「DHAは悪者なのか、正義の味方なのか」について、ハーバード大学医学部のハワード・ルワイン医学博士が、当該研究の被験者は皆、魚を大量に食べていたのではなく、サプリメント錠を与えられていたことを指摘し、魚のDHAそのものが危険なのではなく、他の食物栄養素同様に、サプリメント(化学的に合成された物質)で摂ることが危険なのだということを述べられています。では、化学的に合成されたわけではなく、魚油の精油をそのままカプセル化したDHA/APEのサプリメントについてはどうなのか。疑問は残りますが、先に述べた通り、Best な選択肢が必ずしも現実的でない場合、Lesser evil of the two (毒性の低い方) という方法で選択するしかないこともあるのです。
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ソフィアウッズ・インスティテュート – ホリスティックヘルスコーチング