濃いシミ・目立つシミを消すにはレーザー治療が早くて確実
美容皮膚科・クリニックでシミ取りに用いられるレーザーは、メラニン色素に反応して吸収される波長を持つ光のことです。
レーザーの光を当てると、レーザーがの光エネルギーが熱エネルギーへと変換されて、メラニン色素を熱で破壊します。
軽い火傷を起こさせて取るという仕組みです。
シミ取りレーザーにもいくつか種類があります。
ひとつのレーザーが全てのシミに対応できるというわけではありません。
日進月歩で日々進化もしています。
レーザー治療で改善できるシミのタイプ
レーザー治療で改善が見込めるシミのタイプ
- 老人性(日光性)色素斑
- 脂漏性角化症
- 肝斑
- ADM
シミ取りレーザー治療で心配・不安になる4つのこと
レーザー治療を受けるに際して、心配・不安になることがいくつかあります。
【シミ取りレーザー治療】痛みは?
レーザーの種類にもよりますが、一番痛い高出力レーザーでも輪ゴムでパチンと弾かれたような一瞬の痛みです。
照射時間が短いのでレーザー照射の痛みは一瞬です。
【シミ取りレーザー治療】費用・料金は?
需要と供給のバランスによって、徐々に安くなってきています。
直径3㎜ほどのシミだとだいだい5,000〜10,000円くらいです。
クリニックによっては初診限定やキャンペーンなどで破格の価格設定をしている場合があります。
まずはそういったキャンペーンを利用してみるのもいいかもしれません。
ただし、クリニック選びは慎重に。
安心して施術を受けられそうなクリニックを選びましょう。
シミ取りレーザー治療後のアフターケア ダウンタイムは?
シミの部分が1週間程度黒くかさぶたのようになり、その後はがれ落ちていき、1ヶ月くらいかけて徐々にピンク色の肌になっていきます。
レーザーを当てた後のアフターケアのし方によって、レーザーの効果や仕上がりに違いがでてきます。
入浴や洗顔は普通にできます。
【シミ取りレーザー治療】回数は? 何回で取れるの?
できてからそれほど時間が経っていない薄いシミであれば1回で取れます。
濃いシミの場合でも、強力なレーザーを使えば1回で取れます。
シミ取りレーザーの種類は?
シミを取るレーザーにもいくつか種類があります。
【シミ取りレーザー治療】Qスイッチルビーレーザー
特徴:メラニン色素への吸収率が非常に高く、黒色、茶色の色素の改善に優れています。
【シミ取りレーザー治療】Qスイッチヤグ(YAG)レーザー
特徴:2種類の波長があり、多種類の色素にパワーを変えて対応できます。
瞬間的に高いパワーのレーザー光を発します。
除去目的のシミ以外の皮膚をほとんど傷つけることがありません。
【シミ取りレーザー治療】Qスイッチルビー・YAGレーザーの特徴
処置時間:約3分から30分くらいで、シミの数によって異なります。
通院:基本的に1回
麻酔:局所麻酔かアイス冷却
入浴や洗顔は処置当日からOK。
ルビーレーザーは施術後に貼られたテープは10日間ほど貼ったままにします。
メイク:患部以外の部分には当日から、患部へのメイクは10日後くらいからOK。
かさぶたがはがれ落ちた後は日焼けをしないようにUV対策をしてください。
日焼けをしてしまうと、せっかく治療した箇所が炎症性色素沈着を起こす場合があります。
【患部の状態の変化】
施術後の患部の経過1週間程度かさぶたの状態で、かさぶたが取れると再生したピンク色の肌が現れます。
↓
徐々に色素沈着が起こって茶色に変化し、1、2ヶ月目でピークを迎えます。
↓
徐々に薄れていき、3〜6ヶ月後には周りの皮膚と同じ色になって目立たなくなります。
↓
必要であれば、追加でレーザー照射します。
ルビーレーザーはかゆみが発生しますが、かくのは我慢して冷却しましょう。
肝斑改善にはレーザートーニング
微弱なレーザーを当て、少しずつメラニン色素を減らしていきます。
これまでのレーザーでは治療が難しかった肝斑の改善に有効です。
肝斑以外にも、色素沈着やくすみ、毛穴などの改善にも有効で、治療を重ねていくたびに、透明感のある肌へと近づいていきます。
また、肌の奥までレーザー光線が届いてコラーゲンの生成を促すため、ハリツヤのあるキメが整った肌へと導いていきます。
ビタミンCとトラネキサム酸を合わせて内服しつつ治療を継続することで、さらに効果が高まり、美白肌へと近づいていきます。
処置時間 約5分から30分くらいで、シミの数によって異なります。
通院回数 クリニックにもよりますが、5〜10回程度の通院が多いです。
痛み ヒリヒリとした痛みやハレが生じますが、数時間程度で落ち着きます。
入浴や洗顔は処置当日からOK。
処置部分は強くこすらないこと。
メイク 痛みやハレがひいてからにしましょう。
レーザー照射後は一時的に乾燥が強くなるので十分に保湿をしてください。
また、日焼けをしてしまうと、薄くなった肝斑やくすみが目立ってきてしまうことがあるので、日焼け止めは必ずしましょう。
レーザートーニングはQスイッチヤグ(YAG)レザーMedlite(メドライト)C6などで行います。
QスイッチヤグレザーMedliteC6は2種類の波長を持っていて、肝斑の治療時は「レーザートーニング」の照射モードを使用します。
シミ取りレーザー治療、やるべきか迷ったら
ハッキリと目立つ濃いシミは美白化粧品では消えません。
シミによっては、ハイドロキノン&レチノール塗布でいけるかもしれません。
でも、その場合も、皮膚科で処方してもらうのがベターです。
私は個人輸入のハイドロキノンクリームを自己流で使い、失敗しました。
詳細はこちらの記事↓
なので、まずは、美容皮膚科・美容クリニックで診てもらい、レーザーで取るか、それとも別の方法にするか決めるのがいいかと思います。
シミの状態によって治療方法が変わるので、専門の医師の意見を仰いだほうがいいと思います。
クリニック選びは慎重に!
私は今まで6つの皮膚科・美容クリニックで、シミ・ニキビ治療、フォトフェイシャル、イオン導入などをしましたが(取材も兼ねて)、クリニックによって、清潔感や雰囲気、スタッフの対応などが全然違います。
正直、ここでは絶対治療したくないと感じたクリニックもありました(けっこう有名なところです)。
なので、まずはカウンセリングを受けてみてから、そのクリニックで治療するかどうか決めるのがベターだと思います。
コンプレックスに感じていたシミが消えると、鏡を見るのも嫌じゃなくなります。
前を向いて生きていくためにも、気になっているシミがあるなら取っちゃったほうが絶対いいと思います。