オフィスホワイトニング
オフィスホワイトニングとは
施術前
施術後
歯そのものを白くするホワイトニングのうち、クリニックで専用の機器を使用して行うものをオフィスホワイトニングと言います。ホームホワイトニングよりホワイトニング効果が高いため、芸能人のような真っ白な歯を希望される方は、オフィスホワイトニングをお薦めしております。
ご家庭で患者様ご自身で行っていただくホームホワイトニングとの違いは、短時間で歯を白くできると言うことです。ホームホワイトニングよりも高濃度の薬液を用い、さらに光線を当てて薬液の効果を高めるため、1回でも歯を白くする効果が高く、手間をかけずに歯を白くすることができるのです。
オフィスホワイトニングの対象は上顎前歯8歯と下顎前歯8歯で、1回20分の時間をかけ上顎と下顎のホワイトニングを行います。それを間隔を開けずに3セット(上顎3回・下顎3回)行います。
オフィスホワイトニングの特徴
オフィスホワイトニングは、過酸化水素を含む薬剤で歯の色素を分解しますので、生まれつきの元々の歯の色よりもさらに白くすることが出来ます(効果には個人差があります)。またオフィスホワイトニングで歯に塗布する薬液はホームホワイトニングで使用するものよりも高濃度で、その上さらに可視光線を当てて薬液の効果を高めますので、ごく短時間で歯を白くすることができます。
処置はすべてクリニックで歯科医師または歯科衛生士が行いますので、患者様のお手を煩わせることはなく、ご来院いただくだけで結構です。来院の回数は、虫歯がなく歯の汚れもない患者様であれば最短1回で完了いたします。歯の元々の色や歯質によっては、ご希望の白さになるまでに、数回処置が必要になる場合もございます。
ホームホワイトニングのとの比較
オフィスホワイトニングは、時間をかけずに歯を白くすることが出来るのがホームホワイトニングとの最も大きな違いです。結婚式やオーディションなど、大切なイベントまで時間がない方は、オフィスホワイトニングをお選びください。
ホームホワイトニングよりも高濃度の薬液を使用しますので、薬液が強い分比較的歯への刺激が大きく、歯本来の透明感が失われる場合があるというデメリットがございますが、資格を有する歯科医師または歯科衛生士が施術を行いますので、患者様ご自身で行っていただくホームホワイトニングよりもムラなく美しく仕上がりやすいなどのメリットがございます。
ご希望の歯の白さや白くなるまでにかけられる期間によって、オフィスホワイトニング、ホームホワイトニング、両方を併用するデュアルホワイトニングから最も適した方法をお選びください。
厚生労働省が認可したホワイトニング剤ですので、安心してご使用いただけます。
オフィスホワイトニングの種類
ビヨンドオフィスホワイトニング
吉祥寺セントラルクリニックでも、オフィスホワイトニングシステム・ビヨンドホワイトニングを導入いたしました。
従来のホワイトニングでは、ホワイトニング剤を活性化させる光の熱により歯に負担がかかっていましたが、ビヨンドホワイトニングは独自システムでホワイトニングライトの発熱をカットし、歯や歯肉へのダメージを極力抑えることに成功した、患者様に優しいオフィスホワイトニングシステムです。
<ホワイトニングライト ビヨンドPolus>
ホワイトニングは、薬剤に含まれている過酸化水素が光を当てることで活性化し、歯の色素を分解(漂白)します。当てる光が強ければそれだけ活性化が進んでより短い時間で歯を白くすることができますが、強い光は同時に熱や紫外線によって、歯を傷めるリスクも高くします。
ポーラスは、パワーの強いハロゲン光を特許取得済みの独自開発の特殊フィルタに通して熱と紫外線をカットし、高いホワイトニング効果を保ったままで安全性を高めることを実現したホワイトニングライトです。
吉祥寺セントラルクリニックのホワイトニングは、上下両方の前歯(8歯ずつ)で1セットです。1セットのホワイトニングに要する時間は、1回あたり約20分です。
虫歯の治療や歯の汚れ(ステイン)、歯石などの除去が必要な方は、事前に処置を行います。
1.前準備(約2分間)
ホワイトニングを始める前に、歯や歯肉の状態の確認などの準備を行います。歯肉に炎症が見られるなど、ホワイトニングに適さない場合は施術を中止する場合がございます。
2.歯肉の保護(約3分間)
ホワイトニング剤の塗布前に、歯肉にワセリンを塗布します。薬剤から、歯肉をガードするためです。
歯の付け根までしっかりと白く綺麗にする場合は、ワセリンでガードしていても、歯肉に薬液が付着して白っぽく変色することがございますが、1週間程度で元の色に戻りますのでご安心ください。
3.ホワイトニング剤塗布(約8分)
歯肉の保護が終わったらホワイトニング剤を歯に塗布し、薬液が歯になじむまで待ちます。
所要時間は、ホワイトニング剤の塗布に約3分、薬剤がなじむまで約5分です。
ホワイトニングでは、詰め物や被せ物(クラウンブリッジや差し歯など)を白くすることはできません。患者様ご自身の歯にのみ施術いたします。
4.照射(約7分)
塗布したホワイトニング剤に光(可視光線)を約3分間当て、ホワイトニング効果を高めます。照射後は、反応が落ち着くまで約2分間待ちます。
反応が落ち着いたらホワイトニング剤を洗浄・除去します(約2分間)。
5.フッ素でのケア
ホワイトニングの処置後、歯のケアのためにフッ素塗を入れたマウストレーを装着して頂く場合がございます。(ホワイトニング剤によって刺激を受けた歯を、フッ素によって再石灰化させます)
オフィスホワイトニングで使用する薬液はホームホワイトニングのものと比べ高濃度で強いため、歯への刺激もホームホワイトニングよりも大きくなります。そのため、施術中や施術後に歯に痛みが出る場合がありますが、しだいに軽減しますのでご安心ください。
テトラサイクリン変色歯について
テトラサイクリンとは抗生物質の一種で、歯が形成される時期に服用すると、歯が変色したり、縞模様が出たりすることがあります。テトラサイクリンによる変色歯にはホワイトニングの効果がないと言われていますが、当クリニックではテトラサイクリン変色歯のご相談も多くお受けしており、オフィスホワイトニングにより改善されている患者様もいらっしゃいます。
治療前
治療後
着色や縞模様が濃い場合
テトラサイクリンによる着色が軽度のケースでは、ホワイトニングによる効果が見込めますので施術をおすすめしておりますが、重度で着色や縞模様が濃い場合は、ホワイトニングを繰り返しても十分に白くすることが難しいケースが多くあります。
着色や縞模様が濃い重度のケースでは、セラミック治療をおすすめしております。特に歯の表面に薄いセラミックを貼りつけるオールセラミックラミネートべニアによる治療が有効ですが、程度や部位によってはセラミッククラウンによる治療も効果的です。