インナードライ ”内側の乾燥” とは? どうしてなるの? (2014.7)
インナードライは「お肌の揺らぎ」で始まります。
お肌が揺らぐというのは、ドライでもありオイリーでもあるという、
ご自分でも説明しにくいお肌の状態(調子)で、たいてい毛穴の悩みを伴います。
ドライか、オイリーか、混合肌か、といった基本的な肌質とはちょっと違います。
インナードライを放っておくと、毛穴周辺から敏感肌になります。
次のようなお悩みがある方は、ぜひお読みください。
「毛穴の汚れが気になる」
「毛穴の開きや黒ずみが気になる」
「(乾燥肌・普通肌・混合肌だけど)近ごろ脂っぽくなってきた」
「大人ニキビができた・繰り返す」
当てはまるものがない方は、こちらをご覧ください
順番に説明しましょう。 まず、お肌のノーマルな状態を知っておきましょう
ノーマルな状態では「皮脂腺→毛穴チューブ→外」の流れがスムース。
この流れが、毛穴のお掃除と自然な保湿をしてくれます。
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流れが悪くなると、皮脂は汚れを巻き込みながら
角栓(かくせん)・毛穴の汚れになります。
汚れはこびりつき、毛穴は ”便秘状態” になります
Tゾーン・小鼻周辺で起きやすいです
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適切なお手入れができず、インナードライを慢性化させてしまうと、
毛穴の ”タテ乾燥” が進み、
乾燥部分が黒ずみ、敏感肌化します
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| 毛穴の便秘 |
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乾燥肌質は「ヨコ乾燥」 インナードライは毛穴周辺で進む「タテ乾燥」
| 乾燥肌質 (ヨコの乾燥) | インナードライ (タテの乾燥) | |
| 乾燥する場所 進み方 | ||
| ノーマルな状態 | 全面的な乾燥 | 毛穴乾燥(毛穴ドライ) |
| 原因 | 体質的要因が大きい (低循環体質⇒全身冷え、低体温) | インナードライによる 毛穴の調子落ち(代謝力の低下) |
肌の感覚 | ドライが強い | ドライもオイリーも強い ドライとオイリーで揺らぐ |
| 特徴 | 若い頃から肌ドライで悩んでいる (そういう人がほとんど) | 混合肌・オイリー肌からなりやすい ドライ肌の人でもお肌の曲がり角に注意 (油っぽさの強まりで始まる) |
インナードライ化しやすい”シリコン(オイル)”にご注意
インナードライの原因には、メイクやUVアイテムの残留汚れもあります。
シリコン配合のUVアイテムが普及し、デイリー使いすることが多くなり、インナードライになる人が増えています。
紫外線シーズンが長くなるとともに、一年を通してリスクが増えています。
シリコン(オイル)はリキッドファンデーション ・ 化粧下地 ・ コンシーラー・制汗剤のほぼすべて、
オールインワン美容クリームの多くに基材として配合されています。
シリコンオイル ・・・ ジメチコン、シクロメチコン、シロキサンなどの名前が含まれた成分です。
他にもありますので、メーカーなどに問い合わせ、確認してください。
オイルなのにスベスベに仕上がり、保湿感と化粧のりもよいので、使い始めは良いのです。
しかし、強い塗膜力が原因で、お肌はインナードライ化して行きます。
オイルですから、中間肌・脂性肌質・オイリー肌質の人は注意が必要です。
乾燥肌質の人でも使い続けるとインナードライ化します。(脂っぽくなってきた)
シリコン (オイル) 配合品を使うなら、それに見合った 「洗い」 をしなければいけません。
石けんや洗顔料、クレンジング、洗浄料などとメイク落としをすれば問題ないと考える人も多いですが、
通常洗顔で毛穴に入り込んだシリコン(汚れ)を100%洗うことはできません。
夏場使用が多いウォータープルーフタイプはほとんどシリコンです。
サンバーン(日焼け炎症)に、汗腺・皮脂腺が詰まることによるブツブツが重なり、一気に悪化させる人がいます。
どうかご注意ください。