なぜ、女性はダイエットをせずにはいられないのでしょうか?
なぜ、女性は痩せていることを望むのでしょうか?
なぜ、男の「別にしなくても良いのに…」は、女性の耳には入らないのでしょうか?
それは痩せているということが女性にとってステータスだから。
というのが私の持論です。
実際、アメリカ・コーネル大学の社会学者・ジェフリー・ソーバル氏が
女性の体重と社会的・経済的地位の関係を調査してみたところ、
ほぼ全ての先進国で地位が高い女性ほど体重が少ない人が多いことが発覚しました。
つまり、お金持ちの女性は痩せている人が多い。
先進国の女性にとって
痩せた体型は高い地位の象徴なのです。
もちろん日本でも同じ。
2012年1月31日に厚生労働省より「国民健康・栄養調査」が公表され、
女性の家計所得と肥満率の関係がこんな感じになったと報告しています。
でも何故、お金持ちの家計の女性は痩せてるのでしょう?
確かに、地位の高い女性ほど
しっかりと体重管理・健康管理ができる人が多いから、というのも理由の一つでしょう。
ただ、日本では、
女性の地位はパートナーである男性の地位で決まることが多い。
ということはつまり、地位の高い男性ほど
好んで痩せている女性を
パートナーに選択しているんです。
確かに、地位の高い人男性は流線型の形状が大好きですよね。
外車にしても時計にしても着る物にしても、
丸みを帯びたデザインより
スタイリッシュでスマートなデザインのものを好みます。
女性の好みでも、地位の高い男性にこの写真の女性のような、
いわゆるモデル体型が好きという人は本当に多いです。
一方、多くの一般的な男性が好む女性の体型は、
健康的な範囲で痩せているんだけど、
モデル体型ほどまでは痩せていないくらいの体型です。
頑張ってダイエットをしている女性の姿を見て
大半の男性は「別にそれ以上痩せる必要は無いのにー」と思うのですが、
女性にとって、痩せるというのは地位の高いことの象徴なのですから、
パンピー男子の意見なんて耳に入らないのです。
女性ヒエラルキーの中で自分自身の地位を高めるため、
女性は日々ダイエットに勤しむorダイエットを望むのです。
だけど、ここで一つの疑問が生じます。
これまでは、どの文化のどの歴史を見ても、大半は
豊満な女性こそ美の象徴とされてきました。
しかし、上記の写真の女性のどちらも、豊満ではありません。
むしろ歴史的にもてはやされた女性たちと比べれば明らかに痩せています。
TVや雑誌などのメディアに登場する女性は確実に平均より痩せており、
一部の芸人などを除けば、
痩せていることがメディアに登場できる条件とすらなっている現状です。
つまり、地位の高い低い関係無く、
歴史的に見れば現代人は痩せ好きなのです。
ではなぜ、ここ最近の文化だけが、
やたらと痩せてるのが好まれているようになったのでしょうか?
なぜ、豊満ボディーは人気を失ったのでしょうか?
この疑問にも最初に書いたジェフリー・ソーバル氏の調査がヒントを与えてくれます。
最初に書いたのはあくまで先進国での調査でした。
じゃあ途上国での調査結果はどうなったのか?
なんと、ほぼ全ての途上国で
地位が高い女性ほど体重が多い人が多い
ことが発覚しました。
なんと、先進国と全く逆なのです。
つまり、途上国では太っていることが高い地位の象徴。
経済が発達する前の社会では豊満な女性が支持を受ける、
というのは現在の途上国と昔の先進国に共通していることなのです。
先進国では痩せた女性が好まれ、
途上国では太った女性が好まれる。
実はこれ、人間だけに限りません。
富栄養下の環境では脂肪分の少ないメスを好み、
栄養が不足してる環境では脂肪分を蓄えたメスを好む
という特性を持った動物は実際に他にもいるのです。
これは、オスにとって子孫繁栄の上で有利だからだと思われます。
飢餓の可能性もある栄養が不足してる環境下では、
栄養をたくさん蓄えた母体のほうが、胎内で育つ子供にとってリスクが低くなります。
また、出産経験の無いメスよりも経験あるほうが確実性を求めるなら有利です。
だからオスは脂肪分が多めの豊満な女性を選ぶ。
一方、栄養が十分にある環境下では飢餓に晒されるリスクが低いから、
わざわざ母体が脂肪をストックしている必要はありません。
それよりかは、見た目的に若くて母体として未熟なメスのほうが、
まだ他のオスの子供を産んでいる可能性は低いため、遺伝子の多様化に繋がります。
まとめると、オスの子孫反映戦略にとって
富栄養下の状態ではどれだけ他のオスと違った遺伝子の子供を作れるかという質の確保が重要で、
栄養不足状態ではどれだけ確実に子供を育てられるかという数の確保が重要だから。
よく、痩せているのが好まれるのは男性が支配がしやすいような女性を好むからだ
という意見が聞かれますが、あれは成り立たない理論だと思います。
環境下によってオスの好みは変わるというこの事実が抜け落ちていますもんね。
また、メディアが過度なダイエットを誘発しているというのは確かにあると思います。
ただ、痩せているのが良いというのは別にメディアが決めたことわけじゃなくて、
富栄養下においては生物学上当然のことなのです。
メディアはその事実を過剰に伝えて煽ってるに過ぎない。
決めているのは人の遺伝子です。
そんなわけで悲しいことに、食糧不足が来ない限り、
先進国の女性たちは日々ダイエットとの戦いを強いられるわけですね…
では、どうすれば悩まされずに済むのでしょうか?
それはダイエットを楽しむようになれば良いのです。
やらなければならない、やらないとダメと思うから苦痛に感じてしまうのです。
詳しくはわたしくのマインドチェンジダイエット講座でお話します。
一緒にダイエットを思いっきり楽しんでしまいましょう!
それではあなたが、自分の体を今以上に愛せることを願って…
Girls be ambitious!!!