ボラジオイル

ムラサキ科ルリジサ属のボリジ(和名:ルリジサ)の種子から抽出されたオイル。

別名(るりぢさ油)。

ボリジは南ヨーロッパを原産とし、花は瑠璃色、こまかく白色の毛に覆われます。
「幸福をもたらすもの」とも呼ばれています。

γ(ガンマ)-リノレン酸に含むボリジオイルはオーストラリアの原住民であるアボリジニに万能薬としてしました。
ボリジオイルはリノール酸、オレイン酸などを含みますが、一番の特徴はγ-リノレン酸を豊富に含んで、含有量はキャリアオイルのなかで高いと言われています。

γ-リノレン酸とは体内では生成できない必須脂肪酸のひとつで、母乳にも多く含まれているものです。

肌に塗ると経皮吸収されて皮膚の細胞に働きかけ、水分量を保つでアレルギー症状、炎症や乾燥を防ぎ、アトピー性皮膚炎に効果があります。

アトピー肌にはこのγ-リノレン酸が不足しているが多い、ボリジオイルで補えできす。保湿効果からシワやたるみに予防も効果ができます。


マッサージに最適ボリジオイルは粘性があり、独特の香りをもちます。
ほかのキャリアオイルとブレンドが多いオイルです。
γ-リノレン酸は、α-リノレン酸のドコサペンタエン酸(DHA)生成の効果を持って、ローズヒップオイルなどとブレンドしてつかうと相乗効果が期待できます。

ボリジオイルはほぼの肌は使用出来ます。(アトピー肌、成熟肌、敏感肌、乾燥肌、老化肌)

γ-リノレン酸を含むボリジオイル

(効果・効能)

乾燥の肌は2つのバリアで守られています。
1つ目は皮脂という油分で、カビ、ダニ、化学物質などの肌に刺激を表面で守っています。
2つ目はセラミドや細胞で形成される角質層で、皮脂の下で肌を守っています。
肌を守るこの2つのバリアは乾燥、ストレス、栄養不足、間違ったスキンケアや年齢によってダメージを受けるがあり、ダメージを受けて傷ついたバリアからは蒸発によって水分が失われ、バリア機能がさらに弱まっていくという悪循環に陥ってしまいます。

アトピー肌はバリア機能が働けない状態。
γ-リノレン酸は傷ついて乾燥した肌に浸透するで細胞の働きを正常に保つとなり、バリアを修復してみずみずしい肌と言われ。
ステロイドなどがアトピー症状を抑えに用いられる一方、ボリジオイルはγ-リノレン酸によって細胞自体の回復を助ける、ステロイドなどに見られる副作用はありません。

アトピーや炎症にγ-リノレン酸は炎症を起こす。プロスタグランジンE2やロイコトリエンと呼ばれる物質の働きを抑え、細胞の働きを正常に戻す助けます。
プロスタグランジンE2やロイコトリエンが増えると肌が炎症を起こし、アトピー肌に治せます。

シワやたるみにシワやたるみの原因は乾燥だと言われています。
乾燥した肌は皮脂や角質層に傷がつくで隙間ができやすくなり、隙間がシワやたるみにつなリます。
γ-リノレン酸は細胞を正常に戻す働きを助けることで水分の喪失を防ぎ、みずみずしい肌を取り戻リます。

使い方

γ-リノレン酸を含み、肌にうるおいを与えます。

オイルマッサージにボリジオイルはやや粘性が高く、単独で使用場合は広がりにくいと感じるので、ブレンドしない場合はたっぷり量をしてください。
基本的に無臭ですが、製品によっては独特の香りを持っているものもあります。

ボリジオイルはローズヒップオイルやスイートアーモンドオイル、アプリコットカーネルオイル、ホホバオイルなどと混ぜて善いと言われます。
割合はキャリアオイルとボリジオイルを10~20%程度がおすすめです。
ボリジオイルの高い浸透力が、エッセンシャルオイルの栄養成分を肌の奥深くまで届けます。

フェイスマッサージにもボディマッサージにもお使いいただけますので、マッサージでツヤのあるすべすべ効果があります。

スキンケアの化粧水をつけ、数滴のボリジオイルを手にたらして肌にやさしく馴染ませます。
乾燥が気になる目元や口元などを中心につかうことで、その効果を実感できる。

お料理にボリジオイルはとても酸化しやすいオイルで、熱料理への利用には向いていません。
サラダのドレッシングなどの加熱しない料理で、豊富なγ-リノレン酸を摂取ができます。
ボリジオイルには女性ホルモンの分泌を助ける、月経前症候群(PMS)や生理痛、更年期障害にもおすすめです。

クリームやワックス、石鹸などの材料として利用可能。

食べ方

サラダのドレッシングなどにボリジオイルはとても酸化しやすい性質を持っているため、加熱する料理への利用には向いていません。

加熱しない料理、塩やお酢、醤油と混ぜてサラダのドレッシングとして用いたり、焼き物料理の仕上げにひとふりかけても良い。

ハーブやハーブティとしてボリジの若い花や葉は、サラダの具材として使われたり、フレッシュハーブとして料理の盛り付けに用いられます。

フレッシュハーブティとしても用いられ、ヨーロッパでは古来からルリジサ(ボリジ)が気分を高めるとして、戦いの前に飲んだといいます。

ボリジはドライハーブには向きませんので、ハーブティ用いる場合はなるべく新鮮な摘みたてを使い、まず水で軽く洗ってから手で一度たたき、お湯で蒸らしてお飲みください。

砂糖漬けは若い花を砂糖漬けの材料として使われることもあります。
砂糖漬けは卵白とグラニュー糖があればつくれます。
瑠璃色花で作った砂糖漬けは、ケーキやお茶菓子の上に添えてもいいですし、紅茶やホットミルクに入れても美観。

ワインに古来のヨーロッパでは、花の持つ気分を高揚させる効果を期待し、ワインと一緒に飲診ます。
ワインに入れると瑠璃色の花が桃色に変わるとも言われています。

発熱時のケア、ボリジの花や葉を煎じ、熱を下げる薬として用いられるもあるそうです。

注意点

γ-リノレンを豊富に含み、乾燥肌にうるおいをもたらすボリジオイルですが、注意すべきとは気にしている人もいます。

単独でこのオイルをマッサージするのはやや粘性が高いため、あまりちからを入れず、やさしくマッサージをします。
独特の香りを持つもあり、ほかのキャリアオイルとブレンドしての利用がおすすめです。

酸化に注意

とても酸化しやすいオイルです。
保管は高温多湿を避け、冷蔵庫に入れておき、開封後は早めにおつかいください。
小瓶に詰め替えてつかうのもいいです。
スキンケアに用いる場合は酸化により香りが強く、就寝前のスキンケアがおすすめです。

肌に合わない可能あります。


(利用の前には必ずパッチテストを実施)
パッチテストは腕の内側などのやわらかい箇所にオイルを数滴たらし、数時間から1日間程度におきます。そのあと、赤みなどの異常がなければ問題ありません。

摂りすぎに注意!

γ-リノレン酸はコレステロール値を抑制働きが、摂取しすぎはコレステロール値の過剰な低下にもつながる可能性があります。
ボリジオイルを料理としてつかう場合の適量は一日にティースプーン1/4杯から1杯程度。








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