ボクササイズ実践編│引き締め効果抜群のボクササイズ
ジョギングやウォーキングなどの有酸素運動、ダンベルなどを使った無酸素運動は経験したことがある動きですが、ボクササイズやボクシングは殆どの方が経験したことがありません。ですから非常に体に刺激があり、新鮮味を感じます。
このボクササイズを実際に行う方法を解説します。
ボクササイズのダイエット効果が高い理由
ボクササイズは非常にダイエット効果が高い運動です。私達の体温が下がると代謝も下がってしまい、脂肪が燃やされずに脂肪が溜まり続けてしまいます。いわゆる痩せにくく太りやすい体になってしまいます。
脂は温度が下がると固まってしまいますが、温度が上がると溶け始めます。
私達が体にまとっている脂肪も同じで、ボクササイズで大量の汗をかくとリンパの流れが活発化します。汗をかけばデトックス効果もあがりますので、体の老廃物も排出され、脂肪も燃やされて体重が減っていきます。
ボクササイズは有酸素運動と無酸素運動の両方が兼ね備わった運動です。無酸素運動が加わることで筋肉量が増えますので、ボクササイズで運動をすればするほど代謝が上がります。
ボクササイズによって痩せやすい体に変化していきます。
ボクササイズやボクシングは大量の汗をかきますが、汗をかいた後は体温が下がりがちです。この体温が下がると脂肪が燃焼しませんので、あえて水を浴びるプロボクサーがいました。辰吉丈一郎選手です。
水をかぶれば体は体温をあげようとします。このホメオスタシス機能を辰吉丈一郎選手は使って脂肪を燃やし、減量していたそうです。
出典:http://www.onetwo-sports.com/boxercise/
ボクササイズの実践
ボクササイズでダイエットするための実践を紹介しましょう。
ボクササイズの前に準備運動でダイエット効果を上げる
ボクササイズをする前には必ず準備運動が必要です。ボクササイズだけではなく、どんな運動にも準備は最初に必要です。体が温まっていない状態でボクササイズをいきなり始めると、肘やじざが痛くなったり、筋を痛めかねません。
冬場になると車を暖機運転するのと同じで、体も運動をする前にウォーキングや軽いジョギングなどで体を暖める必要があります。
準備運動を10分ほど行って体を温めてからボクササイズをします。
ボクササイズの基本姿勢
ボクササイズはボクシングの要素をふんだんにエクササイズの中に取り入れています。ですからボクシングの基本姿勢をしっかりマスターすると、よりダイエット効果が高くなります。
足は肩幅よりも少し開き、体の力を適度に抜いてリラックスします。右利きの方は左足を前に出します。そしてつま先は外側に45度開きます。胴体は真正面を向くのではなく、斜に構えるようにします。
膝は軽く曲げて、いつでもズムーズに動ける状態に保ちます。拳は軽くにぎって顔の高さまで上げます。脇を閉めることを忘れないでください。多くのスポーツに言えることは、脇を閉めることです。
左手を顔の前に出して、右手は顎の横に添えるようにします。これが右利きの方がボクササイズを行う際の基本ポーズです。
ボクササイズ│パンチの打ち方
ボクシングの基本姿勢ができるようになると、次はパンチの打ち方です。ボクササイズで使うパンチは、ジャブ、フック、ストレート、アッパーの4種類です。
ボクササイズ│ジャブの打ち方
ジャブはボクシングの中の基本パンチです。リズムに乗ってボクササイズを行っているとなどもジャブを打つことがあります。
左足を少し前に踏み出すと同時に左腕を伸ばしてパンチをします。左腕の甲は上をむいたい状態でパンチをします。パンチした後はすぐに左腕を自分に引き寄せて、基本姿勢の状態に戻りリラックスします。
ボクササイズ│ストレートパンチの打ち方
ボクシングの花形的なパンチといえばストレートパンチです。ストレートはジャブと組み合わせることで、リズムに乗って打つことが出来ます。
右利きの場合は右ストレートですし、左利きの場合は左ストレートです。基本姿勢の状態から、右腕を前に伸ばします。腕を伸ばすと同時に体を捻ります。手だけを出すと手打ちになりますが、体のひねりを加える事で体全体の運動になります。
目線はしっかりと前を向いて顎を引きます。ストレートパンチを打つととても気持ちが良いのですが、どうしても左手が遊びがちです。右手はパンチしているのに、左手が下がってしまいダランとなってはいけません。
左手は顔のそばに位置したまま右ストレートを繰り出します。
ボクササイズ│フックの打ち方
フックは非常に変化の効いたパンチです。体をひねりながらフックを繰り出しますので、体が捻転されてウエストの引き締めなどにも効果があります。
右利きの場合は左フック、左利きの場合は右フックになります。
体を左側にひねり、愛銃を左足にしっかりと乗せます。体のひねりをバネにして元に戻す動きに合わせて、左手で相手の頬を横から打つイメージです。
フックは肘を伸ばしきらずに打つのが特徴的です。肘は90度を保ったままでパンチを打ちます。フックを打つ際も反対側の手が遊びがちですので、顔のそばに反対の側の手を添えます。
ボクササイズ│アッパーの打ち方
実際のボクシングの試合でもアッパーはなかなかお目見えできないぐらい、ダイナミックなパンチです。格闘家の魔裟斗のアッパーは驚異的でした。右利きの方は右アッパー、左利きの方は左アッパーになります。
体を右側に捻って、体重を左足にしっかりと乗せます。左膝を軽く曲げて姿勢を少し低くします。体はひねった状態ですから、元に戻ろうとする力を利用して、右腕を下から上に振り上げます。相手の顎をしっかりと狙うイメージです。
以上がボクササイズで使うパンチの解説です。ボクササイズは格闘機ではありませんが、相手がいると仮定して行うと、よりダイエット効果が高くなります。そしてなによりもストレス発散になり、ボクササイズが楽しみになります。
ジムや家庭でのボクササイズ
ボクササイズは基本的に音楽に乗りながら行うエクササイズです。スポーツジムでボクササイズを行っている場合もありますし、ボクササイズやボクシングによるダイエットジムもあります。
自宅でボクササイズを行う場合はYoutubeを見ながらでもいいですし、ボクササイズのDVDを見ながら出来ます。ボクササイズは結構激しい運動ですから、大量の汗が出て老廃物をしっかりと排出できます。
老廃物を排出することで肌が再生されることはもちろん、体の調子も良くなります。汗をかかない現代人にとって、ボクササイズはとてもお勧めなエクササイズです。
ボクササイズは他の運動と比較すると、かなり激しい運動です。ですから1曲のボクササイズを終えたらクールダウンを取りましょう。あまり無理し過ぎるよりも、ボクササイズを継続的に行うことのほうが大切です。
楽しみながらボクササイズでダイエットしましょう。