自分で判断するのが難しいワキガ。
そんなワキガを自分で診断できる方法があるんです。
その方法とは耳垢をチェックすること!
耳垢の湿り具合や色をチェックすることで、自分がわきが体質である可能性をみることができます。
どのような方法でチェックすることができるのでしょうか。
わきが体質と耳垢の関係と、ワキガをセルフチェックするための方法をお伝えします!
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ワキガ体質のチェックは耳垢の湿り具合と色を確認
耳垢がどんな色をしてどのように湿っているかで、自分がワキガ体質かチェックすることができます。
その理由は、耳の中にある『アポクリン汗腺』にあります。
アポクリン腺が耳のなかに多いと、わきが体質と言えるのです。
アポクリン腺はワキガの主な原因とされています。
この汗腺から汗をかき、その汗を肌にいる雑菌が分解するとワキガ臭が発生します。
なので、アポクリン汗腺が多い人はワキガ体質である可能性も高くなります。
では、アポクリン汗腺の数を確認するにはどうすればいいか?
その方法が耳垢をチェックすることなんです。
耳垢が湿る原因の一つに、アポクリン汗腺から分泌される汗があります。
そのため、アポクリン汗腺が多いほど、耳垢も湿りやすくなってしまうのです。
そして、耳の中にアポクリン汗腺が多い人は、ワキの下にもたくさんのアポクリン汗腺がある可能性が!
つまり、耳垢が湿っている=アポクリン汗腺が多い=ワキの下もアポクリン汗腺が多くワキガ体質の可能性あり!
となるのです。
では、耳垢の状態はどのようにチェックすればいいのでしょうか。
その方法を詳しく見ていきましょう。
リラックスした状態で綿棒を使って耳垢をみる
耳垢の状態を見るときは、できる限り普段の状態の耳垢を確認してください。
例えば、お風呂から出たあとだと、お風呂の湯気が原因で湿っているのか、アポクリン汗腺からの汗で湿っているのかわからなくなります。
そのため、比較的リラックスした普段の状態で耳垢を見るようにしましょう。
また、運動したあとやお肉などの動物性脂肪を食べたあと、精神的に興奮したり緊張したりしているとアポクリン汗腺が活性化します。
そのような状態では、耳垢チェックをしないようにしましょう。
他にも耳を密閉していると耳垢が湿ってしまうので、イヤホンで音楽を聴いていた場合は時間を置いてからチェックしましょう。
毎日耳掃除をしても湿った耳垢がついてしまう
毎日、耳掃除をしているにも関わらず、基本的に湿った耳がついてしまうという人は、ワキガ体質の可能性が高くなります。
特に、アポクリン汗腺が活性化していない状態でも湿っているのであれば、可能性はかなり高くなります。
どうしても気になる人は、耳掃除を毎日行い様子を見てみましょう。
1週間ほど毎日耳掃除をしても、湿った耳垢ばかりとれるならワキガリスクは高まります。
耳垢から見るワキガの重症度
一言で湿っているといっても、湿り度合いでワキガ体質の重症度も変わります。
綿棒を耳に入れたときに、綿棒が軽く湿る程度なら軽度~中度のワキガ体質といえます。
これが重度の場合、綿棒が湿るだけでなく、粘り気のある耳垢がつくことに。
仮に一度でもネットリしている耳垢がついたことがあれば、重度のワキガ体質である可能性が高くなります。
(もちろんお風呂上りなどのタイミングを除いた場合に、です)
また、耳垢の色がキャラメル色になればなるほど、強いワキガ体質といえます。
そのため、耳垢をチェックするときのチェック項目は『色』と『粘り気』の2つをみてください。
耳垢を指で確かめる方法も
粘り気については、耳に指を入れてみて確認する方法もあります。
例えば指を耳の中にいれて、耳垢が絡まる感じがする人は危険な証拠です。
また、耳垢を指でつまんでみたとき、粘度が高いと糸を引きます。
耳垢を触ることに抵抗がない人は、耳垢の状態を指で確認してみるのもいいでしょう。
中耳炎の経験者は誤診に注意
アポクリン汗腺が活性化されたタイミングであれば、ワキガ体質でない人でも耳垢が湿っていることはお伝えしました。
実はそれ以外にも、外耳道炎や中耳炎も耳垢が湿る原因になるのです。
このような場合、耳垢がいつもより水っぽい状態になります。
耳から耳垢があふれたり、水っ気が多いようなら、一度耳鼻科へ検診に行くことをおすすめします。
耳垢が乾燥していればワキガ体質ではない?
これまで湿った耳垢がとれる=わきが体質の可能性が高い、というお話をしました。
では反対に、耳垢が乾燥している人は、絶対にワキガ体質ではないと言えるのでしょうか?
残念ながら答えはNoです。
実は耳垢が乾燥していても、アポクリン汗腺が多量に存在する可能性もあります。
湿っていない理由は、アポクリン汗腺の活動が少ないからです。
そのため、耳垢からワキガ体質なのか調べることはできても、ワキガ体質でないことを調べるのは難しいのです。
子どものワキガ体質を確認するなら耳垢でチェック
実はワキガ体質は、親から子どもへ遺伝するもの。
それはアポクリン汗腺の数が、遺伝によって決まるからです。
もしも自分がワキガ体質だった場合、子どもに遺伝していないか気になるところだと思います。
ただ、ワキガの発症は思春期以降になります。
そのため、幼少期に脇臭で判断することはできないのです。
そこでチェックしたいのが耳垢。
ワキガ体質であれば、子どものときから耳垢が湿っているのです。
なので、もしも子どもがワキガかどうか調べたいときは、耳垢の湿り具合を確認することをおすすめします。
子どもの耳垢が湿っているようであれば、ワキガ体質の可能性があるため、将来ケアをしっかりしてあげてください。
※遺伝とワキガ体質の関係について詳しく知りたい人はコチラ
世界的には耳垢が湿っている人が多い
耳垢の湿り具合が、人種によって異なることをみなさんはご存知ですか。
アジア圏の人は、基本的に耳垢がカサカサでモンゴルにいたっては100%乾燥しているそうです。
それに比例してか、日本人のワキガ体質も人口の10%程度と言われています。
その逆に、ワキガ体質が多いといわれている白人や黒人の人たちはどれくらいの割合で、耳垢が湿っているのでしょうか。
なんと白人の人は90%以上、黒人の人は99.5%以上となるそうです。
このデータからも、やはり耳垢の湿りとワキガ体質は相関関係にあることがわかるかと思います。
耳垢が湿っているからワキガ体質と悲観しないで!
これまで耳垢について見てきましたが、耳垢が湿っているから悲観する必要はありません。
ワキガ体質である可能性は高くなりますが、ワキガになる原因は他にもあるので日常生活の送り方で防ぐこともできます。
また、制汗剤やクリームなどのケア商品や手術によるワキガ治療も存在します。
ニオイがどうしても気になる人はそちらでカバーすることもおすすめです。
耳垢をチェックしワキガ体質だと思われる人は、しっかりと臭いケアを行いましょう。