私のシミって何シミ?種類を教えて!

『シミ』と、一括りにまとめることができますが、実際には何種類にもわけられます。

 

あなたのシミは一体何シミ??

 

知っておくと、アプローチの仕方も多少変わってきますので、ぜひこれを機会に知っていただきたいです。

光線性花弁状色素斑

光線性花弁状色素斑(こうせんせいかべんじょうしきそはん)・・・自分ではあまり見えない場所(背中から肩にかけて)に、症状が出ることが多いです。

 

 

海水浴などで長時間日光に当たって、ひどい水ぶくれができたあとに背中や胸に残る、「こんぺいとう」のような形をした黒色や茶色のしみです。

 

色黒な人や、日焼けをしてもすぐに肌が黒くなりやすい人には、光線性花弁状色素斑はあまり見られません。

 

 

光線性花弁状色素斑にならないためには?

 

光線性花弁状色素斑は、日焼けをした後にすぐに出来るわけではありません。
日焼けをした後、真っ赤になり肌が炎症を起こした後の数ヶ月経ってから光線性花弁状色素斑となって現れることが多いようですので、紫外線を浴びる前に日焼け止めを塗るこが大切です。

肝斑

肝斑(かんぱん)・・・30歳から40歳代の女性に多く見られ、シミに悩む女性の38%が肝斑の疑いであるとも言われています。
更年期や妊娠、出産、経口避妊薬(ピル)の内服中などにも現れることがあります。

 

 

中年女性の顔、特に目の回りにできる褐色の色素斑です。
原因としては、妊娠、避妊薬の内服など女性ホルモンの異常があげられていますが、紫外線に当たることによって悪化します。

 

↓こんな人は要注意ッ↓

 

・30代~40代で上記のようなシミが現れませんか?
・シミの境界がくっきりとしていませんか?
・広範囲にわたってシミが出来ていませんか?
・左右対称のシミが出来ていませんか?
・頬や、額・口の周辺などにシミが地図のようにベタっとしていませんか?
・生理前やストレスを感じるとシミが濃くなりませんか?

 

肝斑は目のまわりには出来ないんです!

 

 

肝斑にならないためには?

 

女性ホルモンが非常に関係してくるのが肝斑ですので、出来る限り、ノンストレスで生活することが鍵になってきます。
生理不順の方も肝斑が発生しやすいので、身体の調子を整えるような生活を送って下さい。

そばかす

そばかす・・・先天的なものと後天的なものがあります。色の白い子供の顔にできる点状の淡褐色斑です。これもやはり、紫外線に当たることによって悪化してしまいます。

 

 

頬や目元の周りなどの顔だけではなく、腕・肩・背中などに、散らばるようにできる薄い茶色の小さな斑点のことです。

 

そばかすは、雀卵斑(じゃくらんはん)とも呼ばれています。

 

先天的なそばかすは、一般的に思春期に増え、思春期を過ぎるとだんだんと薄くなることが多いです。後天的なそばかすは、自然に消えることはほとんど難しく、年齢を重ねるごとに目立ちやすくなってしまうという特徴があります。

 

そばかすができる原因は、遺伝的な要素が強く、親や兄弟などの肉親などにも共通して見られることが多いようです。

 

 

そばかすにならないためには?

 

そばかすも、紫外線によって悪化してしまうので、紫外線対策を心掛けてケアして下さい。

 

炎症性色素沈着

炎症性色素沈着(えんしょうせいしきそちんちゃく)・・・傷跡・かぶれ・ニキビなどが原因となります。炎症性色素沈着は「一時性」と「慢性」にわかれますので、まずはどちらかを見分けなければなりません.

 

 

一時性の場合は、火傷や外傷による傷が完治したときに色素が沈着している場合で、こちらは放置していてもすぐに消えます。
しかし、慢性の場合は、アトピー性皮膚炎、かぶれ、ニキビなどが慢性的にできてしまい、その部位に徐々に色素沈着していき、消えないシミとなってしまっている場合。

 

 

炎症性色素沈着にならないためには?

 

炎症性色素沈着は、放っておいても消えていくことがありますが、今すぐ何とかしたい!という人は、ケミカルピーリングをしてターンオーバーを促進しましょう。

 

ただし、ここでポイントなのが炎症性色素沈着が出ているということはお肌がデリケートになっているという証拠なので、お肌の負担を考えて、本当にピーリングを行ってもいいのかどうか、必ず腕などで試してから実施するようにしてください。

 

自分に合わないスキンケア方法が一番お肌の調子を悪化させてしまいます。「あれ?合わないかも」と思ったらすぐに使用を中止しましょう。

 

脂漏性角化症

脂漏性角化症(しろうせいかっかしょう)・・・「老人性いぼ」「老人性疣贅(ろうじんせいゆうぜい)」とも呼ばれています。 中年以降に発生し、加齢とともに増える皮膚の良性腫瘍で、皮膚の老化現象のひとつとされています。顔など紫外線を浴びやすいところによく出来ます。

 

ホクロと似ていて見分けがつきにくいですが、指で削るとポロポロかさぶたのようにとれる場合は脂漏性角化症であることがほとんどです。

 

 

大きさは数mmから2~3cmくらいで、わずかに盛り上がるものから突出したしこりになるものまであります。
表面はざらざらしていることが多く、汚れた毛穴のような黒点が多数みられることもあります。

 

40代前後で発生することが多いのですが、早い方は20代で発症することもあります。
脂漏性角化症は皮膚の老化現象のひとつで、80歳以上の高齢者にはほとんどの人に見られると言われています。

 

脂漏性角化症になっちゃったら?

 

治療法としては、手術、凍結療法、レーザー治療、電気外科的治療などがあります。診断が不確かな場合には、手術または生検(組織を一部切り取って調べること)をして病理検査を行う必要があります。

 

老人性色素斑

老人性色素斑(ろうじんせいしきそはん)・・・顔や手、腕に丸い茶色いシミを見た事ないでしょうか?年配の方に多く見られる…と誤解されてる方が多いのですが、実は、年齢に関係なく、多くのシミの原因となっているのがこの「老人性色素斑」です。

 

 

老人性色素斑というと、加齢が原因で起こるシミに感じますが、加齢だけではなく、日焼けの痕がしみとなることがあり、それが老人性色素班として20代後半からお肌に現れてしまう場合があります。

 

日光黒子(にっこうこくし)と呼ばれることもあります。

 

紫外線の影響で、できるシミです。
太陽の光を浴びやすい、顔や手の甲、背中の上部、すね・前腕などにできやすいといわれています。

 

老人性色素斑になっちゃったらどうするの?

 

ケミカルピーリング、凍結療法、レーザー、美白剤などの方法があります。
これらの治療後は、サンスクリーンなどで遮光をするほうがよいとされています。

 

≪特徴≫
・大きさは1cm程度。
・数ミリのものから数センチの大型のものもある。
・輪郭がハッキリとした類円形や丸形には近いものの、形が定まらずいびつな形のものが多い。
・脂漏性角化症という老人性のいぼに進展することがある。
・最初は平らだが、だんだんと角質が厚くなって、表面がザラザラしたり、盛り上がることがある。
・かゆみや痛みなどはない。