- 身体がだるく、寝ても疲れが取れない
- お肌がくすんでシミが増えた
- 身体が異常にむくみやすい
こんな症状が出たら、もしかして肝臓が疲れているのかも。
肝臓は身体の毒素を取り除き、活力を与える大切な臓器です。肝臓が元気を無くしてしまったら、身体に様々な症状があらわれます。
あなたの肝臓は大丈夫?
今回は、肝臓にいいと言われる食べ物を8つご紹介します。ぜひ毎日の食事に取り入れてみてくださいね。
肝臓機能が弱くなっているときに現れやすい症状
肝臓は、『沈黙の臓器』ともいわれ、病状が進んでも症状があらわれにくい性質があります。こんな症状が出始めたら、あなたの肝臓は弱っているかもしれません。
- 疲れが取れない
- 身体がだるい
- イライラする
- 代謝が悪くなる
- むくみやすい
- 白目が濁った色になる
- 爪が変形する・縦筋ができる
- 顔にシミやくすみができる
- 肌が黄色くなる
- 肌がどす黒くなる
肝臓が弱ってしまう原因は?
肝臓は、体内に入る様々な物質の解毒や代謝、胆汁の生成、増血、ビタミン貯蔵、血液貯蔵など、いくつもの働きを持っている重要な臓器です。
肝臓が弱ってしまう原因には、食品添加物や残留農薬、精製された小麦粉などの炭水化物、トランス脂肪酸、砂糖、お酒などの過剰摂取が挙げられます。
生活習慣病にも深い関わりがあります。不健康な生活習慣や食生活を送ることで肝機能が滞り、身体に毒素が溜まってしまうのです。肝機能異常と診断される人は、なんと成人の約3割にも上ります。
肝臓に良い食べ物8つ
肝臓を回復させ、肝機能を改善させるためには、高タンパク、高ビタミン、高ミネラルの食事を摂取することが必要。
また、しっかりと睡眠をとること、適度な運動をすることも大切です。
牡蠣
牡蠣には、100gあたり1000mg以上ものタウリンが含まれており、肝機能を高めるサポートをしてくれます。肝臓の代謝や解毒に必要な栄養素である、亜鉛やセレンなどのミネラルも豊富に含まれています。
また、肝臓から分泌されるコレステロール由来の胆汁酸を増やす作用があり、脂肪の消化を助けます。
シジミ
シジミには、100gあたり15mgほどオルニチンが含まれています。オルニチンは二日酔いの原因であるアセトアルデヒドを分解する作用があります。また、肝臓が本来持っているアルコールの分解能力を回復させる効果を高めます。飲み過ぎた日や二日酔いになった日は、シジミのお味噌汁を食べると良いと言いますね。
シジミにも胆汁の分泌を増やす作用があり、肝機能の回復に役立ちます。肝臓の代謝に良いとされるビタミンやカルシウム、鉄、リンなどが豊富に含まれているため、肝臓に活力を与えます。
ブロッコリースプラウト
ブロッコリーの新芽に含まれる『スルフォラファン』という成分に肝機能の改善効果があることが、最新の研究で分かりました。
東海大学とカゴメは、ブロッコリーの新芽に含まれる成分『スルフォラファン』を続けて摂取すると、肝臓の機能が改善されることを、ヒトを対象とした試験で確認したと発表しました。肝機能改善効果を示した研究結果は世界初ということです。
スルフォラファンは、肝臓がもつ防御機能である解毒作用・抗酸化作用・抗炎症作用を高めることで、肝機能を改善すると考えられています。
スルフォラファンは、カリフラワー、キャベツ、芽キャベツ、ケール、白菜、菜の花などにも含まれています。
大豆
大豆には良質の植物性たんぱく質がたっぷりと含まれています。
たんぱく質は、肝臓機能の改善や回復に必要不可欠な栄養素であり、肝臓が解毒や代謝を行なう上で必要となる酵素の原料にもなります。
肝臓が弱っているときは脂肪分をあまり摂らない方が良いため、脂肪分の少ない植物性たんぱく質を摂取するのがおすすめです。
鶏肉
肝臓は、解毒や代謝を行なうために2000種類以上の酵素を作り出します。
植物性たんぱく質だけでは必要な栄養を十分に摂取することが難しいため、肝臓機能を改善するためには動物性たんぱく質の摂取も必要です。
鶏肉は脂肪が少なく、コレステロールを抑えるDHAやEPAなどの多価不飽和脂肪酸も含まれています。
肝臓に必要な抗酸化ビタミンと呼ばれるビタミンAも豊富で、牛肉や豚肉と比べても数倍の量が含まれているそうです。
レバー
レバーにはビタミンAや葉酸が豊富に含まれています。葉酸には細胞の再生を活性化させる働きがあるといわれ、肝細胞の再生や回復に役立ちます。
うなぎ
うなぎを食べるとスタミナがつく・滋養強壮に良いなどと言われていますが、肝臓機能を高める効果もあります。うなぎには抗酸化ビタミンであるビタミンAやEが豊富に含まれています。
うなぎの脂は不飽和脂肪酸を多く含んでいます。この不飽和脂肪酸は悪玉コレステロールを抑制する作用があり、肝臓の負担を減らしてくれる働きがあります。
うなぎには『レシチン』という成分も含まれています。レシチンは、肝臓から脂肪を出す働きがあり、脂肪肝の予防にも役立ちます。レシチンは体内で作り出すことのできない成分であるため、食事から取り入れる必要があります。
ウコン
ウコンには、胆汁の分泌を良くし、肝臓の解毒機能を高める作用のある『クルクミン』という成分が含まれています。
ウコンと言えばターメリックというスパイスを思い浮かべる方も多いでしょう。
ウコンとターメリックは厳密には同じものではありません。ウコンの中の一部(秋ウコンと呼ばれるもの)がターメリックというスパイスになります。
健康食品として知られている貴重なウコンは春ウコンと呼ばれるものです。肝臓に効くと言われているのは春ウコンの方ですが、ターメリックでも効果は期待できます。
肝臓機能を改善させるために気を付けるべきことは?
肝臓に良い食べ物を8つご紹介しましたが、いかがでしたか?
いくら肝臓に良い食べ物といっても、栄養バランスが偏ってしまっては、肝臓機能の改善にはつながりません。普段からバランスのとれた栄養価の高い食事をとることが大切です。
また、次のようなことに気をつけて食生活を送るようにしてください。
- 食べ過ぎ・飲み過ぎを避け、腹八分目を心がける
- 油っこい食べ物や脂肪分の多い食べ物を避ける
- 精製された小麦粉を使った料理を控える
- 食品添加物が使われている食べ物を避ける
- 味付けの濃い食品を避ける
- 出来合いの食品を控える
弱った肝臓には濃厚なしじみエキスを
国産やまとしじみエキスは、明治15年から現在まで130年もの間変わらぬ製法を守り続ける日本最古のサプリです。
しじみは古来から滋養に良いとされて食べられてきましたが、その高い栄養をまるごと煮だし、手作業でエキスに。肝臓が弱っている方、お酒を飲むことが多い方におすすめです。
おすすめ記事