ガイドブックにもよく掲載される、那覇の超人気店といえば、沖縄郷土料理の老舗「ゆうなんぎい」。ショートステイで沖縄を訪れた際、手っ取り早く様々な沖縄のおふくろの味を、この店1軒でまとめて満喫できるのがウレシイですね! 味もピカイチ。初めて沖縄料理にトライする方は、名前を見ただけではどんな料理か分からなくても、元気いっぱいのアンマー(お母さん)が優しく説明してくれるから安心してください。

老舗の名店はランチタイムから大繁盛!

大きな提灯が目印

ゆいレール「県庁前駅」から徒歩10分。国際通りの路地を少し入ったところに、大きな提灯が目印になるので、初めて訪れる観光客でも見つけやすいので安心です。歴史を重ねて少し寂れた感じがいかにも老舗の印象を与えます。

1997年から創業しているというこの郷土料理居酒屋は、当初より、地元の女性たちのみで店を切り盛りしているとか。居酒屋では珍しくランチタイム(12:00~15:00)から営業しているので、ランチ利用にも◎。
国際通りからのアクセスも良いため、昼時は地元のビジネスマンや観光客で混み合います。行列覚悟で出かけるか、繁忙時間帯をずらした方が得策。

様々な沖縄料理メニュー

料理のメニューは沖縄そば、ぞうすい、セット定食、一品料理、汁もの、小鉢と、なんと50種類以上から選べます! 一品料理の値段は少々お高めですが、ひと皿のボリュームが多めなので2~3人でシェアするのもよいですね。
もちろん、昼からもビールや泡盛を飲めちゃうので、料理を肴に昼飲みを決め込むのもオツ!

鳴き声以外はすべて食べます! 琉球伝統の「豚肉料理」

てびち(豚足)の煮付け

豚足を泡盛や鰹・昆布出汁、醤油などで3時間かけてじっくり煮込みます。想像以上に手間と時間をかけています。コラーゲンたっぷりなので、女性にウレシイ!

ソーキ(豚のあばら肉)骨の煮付け

ソーキ骨とは、豚の骨付あばら肉のこと。脂肪と肉がほどよく交ざり合っている部位は、とてもジューシーで美味しいです。泡盛、砂糖、醤油などで1時間以上煮込み、ソーキそばの具にもなります。肉が骨からホロッと外れて食べやすいですよ~!

ラフテー(豚の角煮)

うちなー料理の代表ともいうべきラフテーとは、豚の三枚肉を、泡盛、砂糖、醤油で煮込んだ角煮のこと。豚の皮のとろける食感がまた絶妙です!
ゆうなんぎいでは醤油の代わりに味噌で煮込んでいます。一度食べたら病みつきになる美味しさ! ココへ来たらぜひ試してみて。

いなむるち(とん汁)

白味噌仕立てのとん汁です。
イナ(猪)ムドゥチ(もどき)「猪もどき」という方言が訛って「イナムルチ」になりました。昔は猪の肉を使っていたそうです。法事や祝い事に欠かせない郷土料理だそうです。

中味の吸いもの(豚の内臓お吸い物)

豚の内臓を、シマ独自の伝統的な方法で丁寧に下処理した後、鰹出汁やマース(塩)、干しシイタケなどで煮込みます。意外にも臭みや脂っこさがなく、澄み切ったそのスープは絶品。

地元産泡盛や焼酎もあります!

地元酒造所産の泡盛(25度~)や古酒(25度~60度)と、各種銘柄を取り揃えています。1合¥650~。泡盛が沖縄の酒器「カラカラ」に入れられ、氷も別に運ばれてくるので(氷の料金は泡盛に含まれています)、沖縄料理を肴にじっくりと飲めちゃいますね。

飲んだ後のおススメは・・・

イカスミジューシー

イカスミジューシー(¥1,140)は、イカスミの雑炊です。想像どおり見事に真っ黒なので、一瞬引いてしまいますが、一口食べると、濃厚なイカスミと出汁が見事に調和したその美味しさに驚きます。薬草が入っているので、飲んだ後の胃腸に優しいそうですよ~。

ソーキそば

ソーキそば(¥670)はソーキ(豚の骨付きあばら肉)がトッピングされた沖縄そば。
スープは豚と鰹の出汁をベースに、泡盛と醤油などで味付け。昼食や軽食などで、今では最もポピュラーな島人のソウルフードですね。

那覇国際通り ゆうなんぎい
住所:
沖縄県那覇市久茂地3-3-3
営業時間:
12:00~22:30
TEL:
098-867-3765
定休日:
日曜・祝日
交通:
ゆいレール「県庁前駅」徒歩10分、
   国際通りから少し入った路地 県庁前駅から233m
※15:
00~17:30は準備中
※大変人気店につき、お昼時は大変込み合います。
※ランチタイムの予約不可

以上、沖縄郷土料理は琉球の時代から今日まで、伝統を引き継がれ、島人に親しまれてきました。ぜひこのアンマーの味を沖縄の空の下、「ゆうなんぎい」でお楽しみください!

★好きなこと・もの・・・
・美しい自然の風景を見たり、写真に撮ったりすること。
・スイーツ(食べる・作る)
・多肉植物愛好家。
・動物
・イラストを描く

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