谷口 正樹さん (大学・大学院留学)
日本オラクル株式会社 勤務
2004年にメルボルン・モナッシュ大学 地理学・環境科学スクールに留学。
(※ 以下の体験談は、ビクトリア州政府発行のパンフレット「メルボルン・ストーリーズ」より一部抜粋したものです)
「メルボルンに滞在中の妻は主婦でいたので、留学当初はヒマだったみたいです(笑)。そんな彼女も、生活を通して近所にインド人の友だちができ、現地になじんでいきました。また、夫婦で街歩きをするうちにカフェにハマりました。ヨーロッパからの移民が多いせいかカフェ文化が根付いていて、イタリアンカフェは本当においしい。「おおマサキ、また来たか」とカフェの店員さんにも顔を覚えられたくらいによくカフェには通いましたよ(笑)。
滞在中、まったく治安に不安はありませんでしたね。メルボルンは移民の街、多くの留学生が集まる街で、街全体が移民・留学生を受け入れてくれます。私も外国人扱いはされず、現地の人にとっては「日本から来た」と「シドニーから来た」が同じような感覚みたいでした。その分、いい意味でチヤホヤされないので、メルボニアンになった気分でした。
ただ、最初は文化の違いに意外と苦労しました。サンドウィッチひとつ買うのも「焼き加減は?具をはさむ順序は?」・・・そういったカスタマイズが当然の文化なんですが、定食文化の私にはうまく答えられませんでした。でもそこは異文化に慣れている人々だから、快く、親切に接してくれるので次第に慣れていきました。
オフ中であっても課題や研究に追われてい忙しく、ほとんど旅行もできませんでしたが、週末に行われる大学主催のミニツアーには参加しました。日本で言う「はとバス」みたいなもので、手ごろな金額で主要な観光スポットを日帰りで巡れました。」
岡村 貴子さん (職業訓練校留学)
オーガニックコンシェルジュ
1999年にワーキングホリデーで渡豪。2000年からRMIT大学TAFE Division(公立の職業訓練校)に入学。
(※ 以下の体験談は、ビクトリア州政府発行のパンフレット「メルボルン・ストーリーズ」より一部抜粋したものです)
「シドニーを出て3週間後、ついに私はメルボルンに到着。お金が無かったので、真っ先に働くことを考えました。求人広告を探したところ、テレビ制作会社の募集を発見。日本にいた頃、地元でテレビレポーターの経験があったので「同じメディアの仕事だから」と抵抗なく応募しました。作る側は知りませんでしたが、社長は日本人、お客様も日本人の広告のロケ隊ということで、雇っていただきました。役割は撮影コーディネーターです。
ところが、現実は厳しかった。クルーはすべて現地の人、使うのはビジネス英語。電話すらとることができず、そのうち出社したら「もう帰ったら」と言われたほど。初めはオフィスで泣いていました。
また撮影の現場に出たら出たで、日本人とオーストラリア人の間に立っての調整が大変でした。現地で撮影許可を申請しても、連絡が来るのは1週間後。ロケ隊は時間が限られているし、天気、食べ物、トイレの数まで細かいチェックまで求めます。しかも私は英語が中途半端、日本語を英語に置き換えながらの進行なので、仕事の手間は2倍。休みの日には現地の友だちを捕まえてビジネス英語を習うとか、仕事のためだけの毎日でした。おかげで7キロくらい痩せました。日本人の友だちはビザ切れでみんな帰国、愚痴をこぼす相手もなし。精神的に、いちばんつらい時期でした。」
氏家 利恵さん (語学留学)
サマセット六本木 フロント勤務
2003年に渡豪。私立の語学学校で英語を学んだ後、AMES Internationalに入学。
(※以下の体験談は、ビクトリア州政府発行のパンフレット「メルボルン・ストーリーズ」より一部抜粋したものです)
「現在、サービスアパートメントのゲストサービスを担当しています。サービスアパートメントとは、家具や家電が完備された、高級賃貸住宅。ゲストは90%外国人です。そうした人たちと普通にやりとりできるうえ、時には口論まで。留学前は、何か聞かれたら「えーっと」と考えなければ言葉が出て来ませんでしたが、いまでは即答。すごい進歩だと感じます。
精神的には、何事も動じなくなった気がします。良い意味で楽観的、くよくよ悩まず、行動するほうが早い。行動すればきっと結果がついてくる。そんな考え方ができるようになりました。
留学を考えている人へのアドバイスですか?何か目的が決まっていて、それがホントに必要あると信じたのなら、行くべきです。大切なのは、興味があるものを掘り下げられるかどうか。なんか行ったら変わるだろうな・・・ではつらい。私も行ったら変わるだろうと思っていました。でも、それ以外に英語を学びたいという譲れない夢がありました。だからこそ、ワーキングホリデーに始まって、学生ビザ、そして最後はビジネスビザまでもらって生きていけたのだと思っています。
実はいま、モチベーションが下がっているところです。東京での暮らしが息苦しくて、もっと青い空が見たい(笑)。この間、メルボルンの街を紹介したTV番組を見た時は、「もう帰りたい!」と思わず口にしてしまいました。ふるさとの岩手より、すぐにでもメルボルンのほうに戻りたい。とにかく行って良かった、その言葉が、私にとっても全てです。」
オーストラリア・ビクトリア州政府が発行しているメルボルン留学冊子「メルボルン・ストーリーズ」は留学に関する基本的な情報はもちろんのこと、上で紹介した人たちをはじめ、もっと詳しい体験談を紹介している。 「留学のきっかけ」「留学中の葛藤」そして留学をどの様に自分の人生の糧にしていったのかがひしひしと伝わってくる。
ぜひ現在の自分と照らし合わせて自分が考える留学のイメージを膨らませてもらいたい。
「メルボルン・ストーリーズ」 (ビクトリア州政府刊行)
メルボルンに語学、大学院進学など様々なスタイルで留学した方々のストーリーを紹介するパンフレットです。(無料)メルボルンへのご留学のお問い合わせはこちら
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