産まれたての時はフサフサの髪だったのに、少し経った頃から抜け毛が増えている。枕元に大量の毛が落ちていたり、やさしく撫でただけで抜け落ちたり、なんてことも。

うちの子は何か病気にかかっているのかも・・・赤ちゃんなのにストレスが原因で抜け毛が増えている・・・?

ママなら心配になってしまう人も多いはず。

気になる赤ちゃんの抜け毛に関する情報を集めました!

赤ちゃんの抜け毛は決して珍しいものではありません。

赤ちゃんの髪の量は、うまれた時から黒々としてふさふさの子もいれば量の少ない子もいます。

このまま増えていくものだと思っていた髪が抜けると心配になると思いますが、たいていの子は数カ月頃から抜け毛が増えていきます。

赤ちゃんの抜け毛がなぜ起こるのか、原因や対策についてこれから詳しく説明しますので、一緒にみていきましょうね。

抜け毛はママだけじゃない!

早いと数週間から抜け始める赤ちゃんもいるようです

それではまず、赤ちゃんの抜け毛の原因について紹介します。

おもに4つ挙げられますが、そのほとんどが自然な現象であったり、赤ちゃんの成長の証であるといえます。

① 新生児生理的脱毛

多くの赤ちゃんの抜け毛の原因となるのが新生児生理的脱毛です。

これは、髪が生え変わるために一時的に起こる脱毛で、前頭部や頭頂部に表れやすく、生え変わりに際して髪が一斉に休止期にはいるために起こります。

生後3カ月頃から抜け始め、6カ月になる頃には落ち着くと言われています。

範囲が広く量も多いので、元々髪の量が少ない子にとってはこのまま生えないのでは?と心配になるかもしれませんが、このような脱毛は長く続かないので、安心してくださいね。

次第に髪のサイクルが安定すると、見た目はほとんど変わらずに生え変わっていくようになるようです。

髪の生え変わりが原因

新陳代謝が活発な赤ちゃんは生え変わるサイクルも早い!

② 乳児期後頭部脱毛

赤ちゃんは、首が座り寝返りができるようになるまでのほとんどを、あおむけの状態で過ごしています。

そして、たいていの赤ちゃんはどちらか一方を向く癖があるため、その一部分を長い時間枕と接していることになります。

一部に圧力がかかり、摩擦が起こると赤ちゃんの繊細な髪の毛は簡単に抜けてしまうのです。

ですが、寝返りをするようになったり、お座りができるようになってくると、徐々に抜け毛は減ってきます。

③ 頭の脂濡性湿疹に伴う抜け毛

赤ちゃんの皮膚の状態が原因となる脂漏性湿疹による抜け毛について説明します。

赤ちゃんに必ず起こるものではないですが、生後数週間頃から顔や頭皮にかさぶたのようなものができることがあります。

これが脂漏性湿疹と呼ばれ、赤ちゃんは新陳代謝が活発でさらに生まれてすぐは母親の女性ホルモンの影響が残り、皮脂が過剰に分泌されるために起こります。

この脂漏性湿疹が頭皮にできるとかさぶたが頭皮を覆い、皮脂が毛穴を詰まらせてしまうのでそのかさぶたと一緒に髪が抜けてしまうと言われています。

脂漏性湿疹

生後2,3カ月頃までお母さんの女性ホルモンの影響が残っています

赤ちゃんは、生まれた時の髪の量に差があるように抜ける量にも個人差があります。

元々量が少なく、伸びるのも遅い子は、抜け毛も多いようですが、一概にそうとは言いきれません。

原因③の乳児脂漏性湿疹については、皮膚の丈夫さ体質などが関係していると言われ、できやすい子は抜け毛が増える可能性があります。

ですが、どれも赤ちゃんには起こり得ることですので、お母さんは自分のせいで…と責めたりしないようにしましょうね。

お母さんのせいではありません!

湿疹が心配な場合はケアしても良いかも

赤ちゃんの抜け毛について原因等を見てきました。できることがあるなら、抜け毛を減らしたい、予防できる対策があれば知りたいですよね。

しかし、実は赤ちゃんの抜け毛に対してできる対策は特にないんです。

なぜ?と思いますよね。

これから詳しく説明しますが、赤ちゃんの抜け毛は心配いらない場合がほとんどです。

自然とおさまることが多いため

新生児生理的脱毛や乳児期後頭部脱毛は、原因でもお伝えしましたが一時的なものです。

新陳代謝が活発な赤ちゃんは、髪のサイクルが早くなるため、一度に大量の毛が生え変わるためごそっと抜けることもありますが、自然とおさまってくるので大丈夫ですよ。

脂漏性湿疹も、生後4カ月頃以降は落ち着くことがほとんどです。症状がひどく長引く場合は病院を受診した方が良いですが、そうでなければ清潔に保つことが一番のケアとなります。

成長とともに引っ張る行為がなくなるため

赤ちゃんが髪をひっぱったりむしっていると成長途中に起こることとはいえ心配になりますよね。

ですがこの現象は、髪の毛という存在をきちんと認識できるようになり、さらに引っ張ると痛いことを学習していくと徐々に減ってい行くことがほとんどです。これもまた、赤ちゃんの成長の中で得ていくことです。

どうしても心配という人は、髪を引っ張れないように短くカットするか、ひっぱりだしたら他の遊びに誘うなどして興味を髪の毛から逸らすと良いですね。

ただし、2歳を過ぎても髪をむしったりしていると、精神的な要因が関係している場合がありますので観察が必要です。

過剰に心配する必要はありません!

成長とともに落ち着きます

いかがでしたか?

抜け毛や行動、大切な赤ちゃんだからこそ不安に感じることばかりですよね。

ですがそのほとんどが成長過程の1つであるということがわかりました。

抜け毛の原因をきちんと理解すれば、不安もなくなりますよ。

もしも気になることがあれば、乳児健診の際に医師に相談しても良いですね!


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