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エリスリトールの5つの危険性【甘味料の怖さを解説】

    カロリーがゼロ、または少ない甘味料はたくさんの種類があります。中には身体に悪いものがあるという話もききますが、安全性はどうなのでしょうか。

    甘味料のうちの一つ、エリスリトールの危険性などについて説明していきます。

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    エリスリトールとは何か

     

    天然甘味料

    エリスリトールという甘味料は、ブドウや梨などの果物や味噌、しょうゆなどの発酵食品に含まれる天然の糖アルコールです。

    自然に存在するので天然の甘味料ということになります。工業的にはブドウ糖を発酵させて大量に作れます。

     

    性質

    甘さは砂糖に比べて約6~7割程度と、やや弱い甘さです。このため単独で使うと物足りなく感じるので、人工甘味料を添加することもあります。

     

    虫歯のもとになる酸を作らないので虫歯予防になり、また体内では消化、吸収されないのでゼロカロリーです。

     

    用途

     

    1. 砂糖の代わりに使われます。

    ほとんどの料理に砂糖が使われ、レシピ通りに作るとほぼ糖質オーバーになります。砂糖は糖質100%です。

     

    砂糖を減らせばその分だけの糖質量が減らせます。エリスリトールは砂糖に代わることでカロリーを減らしてくれます。

    太るのはいろんな病気の原因になるという事で、糖質制限ダイエットが盛んです。

     

    甘いものが好きなので、糖質を減らしたいのに減らせない人、血糖値が高い糖尿病の人などが砂糖の代わりに使うのがエリスリトールです。

     

    2. 加工食品の低カロリー化を目的として、チョコなどの菓子、食品、飲料に使われます。

     

    また糖尿病患者食、肥満軽減食、エネルギー摂取制限食などの治療用病院食にも使われます。

     

    3. アスパルテームのような強い甘みの人工甘味料に混ぜると、砂糖に近い自然な甘さに改質できます。

     

    4. 水分に溶ける時、吸熱反応が起きます。

    口に入れると冷たくなり清涼感が出るので、ソーダキャンデー、ガム、クールタブレットなどに使われます。

     

    5. 虫歯予防効果と細菌の増殖を抑える働きがあるので、歯磨き剤の甘みに使われます。

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    エリスリトールの危険性

     

    エリスリトールはブドウ糖を発酵させて作るから、有害物質など入ってないのでは?と思います。

    確かに天然の甘味料で、それ自体には特に危険性や副作用はありません。

     

    摂りすぎれば下痢をするくらいですが、それは砂糖でも同じこと。実は別の意味で危険なこともあるのです。

     

    カロリーゼロでも太る①

    すい臓はノンカロリーの甘味料にも反応して、インシュリンを分泌します。

    ノンカロリー食品ばかり食べていると、すい臓はエネルギーに変える糖がないのに働き続けて疲れきり、分泌能力が落ちてしまいます。

     

    そこへ本物の糖が入ってもエネルギーに変換できず、余分になった糖は脂肪となって体内に溜まり、肥満の原因となります。ダイエット失敗の原因の一つです。

     

    カロリーゼロでも太る②

    カロリーゼロなので甘くても糖質がなく、脳へ満腹感が伝わりません。ストップが効かないので食べすぎが起こり、肥満につながります。

     

    カロリーゼロでも太る③

    カロリーゼロだから安心という心理的要因により、つい食べ過ぎてしまいます。結果として肥満になります。

     

    併用の影響

    エリスリトールは甘さが砂糖の60~70%とやや弱めです。このため単体で使うことよりも、甘さが強い他の人工甘味料と一緒に使うことが多くなっています。

     

    たとえば味の素の「パルスイートカロリーゼロ」などです。一緒に使うのは、主にアステルパームやスクラロースで、甘みは砂糖の100倍から600倍ある人工甘味料です。

     

    アステルパームが体内で分解されてできる物質が、神経などに悪影響を与える可能性があるとする説があります。またスクラロースは成長作用などに悪影響があると言われます。

     

    このような危険性が加わるおそれがあるために、エリスリトールを主成分とする甘味料にも危険性があるとされています。

     

    アレルギー

    エリスリトールだけではなく性質のちがう多数の甘味料に関係するデータですが、目がはれぼったい、顔が赤らむなどのアレルギーのような症状が出たとの報告があります。

     

    発生・報告件数が少なく、因果関係を解明して原因物質が何かを特定するには至っていません。

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    人工甘味料の体への影響

     

    糖尿病や肥満の害を避けるための方策として、糖質を制限することがよく見られます。

    糖質を制限すれば、代替としてたんぱく質や脂肪などで不足する部分が補われます。

     

    糖質の一部の砂糖については、糖質ゼロの人工甘味料が代替品として使われます。この人工甘味料が体内に何らかの悪影響を及ぼしている可能性があります。

     

    アスパルテーム

    世界的に最も広く使われている甘味料です。菓子や飲料、加工食品、医薬品などに使われます。

    特有の味があり、改善のためにエリスリトールなど他の甘味料と併用されます。

     

    体内で分解され、メタノールやアスパラギン酸、フェニルアラニンに変わります。

    メタノール、フェニルアラニンは一定の量以上で身体への悪影響がありますが、異常な量を摂らない限り、直接健康被害に結びつく可能性は少なくなります。

     

    スクラロース

    砂糖に似た味で、単体で使われます。主に飲料への使用が近年になって増加しています。身体への障害についてはいろいろな説があります。

     

    塩素系の化合物であることから、加熱した場合塩素ガスが発生する、あるいは赤血球、甲状腺、成長作用などに影響があるなどとされます。

     

    明確に証明されたデータは見当たりませんが、可能性、関連性がまったくないとはいいきれませんので注意は必要です。

     

    アセスルファムK

    2000年に食品添加物として認可された比較的新しい甘味料です。風味を増す作用があるのでチョコレート、コーヒーに添加されたり、貯蔵性、耐熱性があり使いやすいので飲食物全般に広く使われます。

     

    変異性、発がん性、毒性の試験では危険なデータは見当たりませんが、製造の過程で使われる塩化メチレンに発ガン性があることから、残留を心配する声もあります。

     

    一般的副作用

    1. 下痢

    ・・・多くの人工・天然甘味料には、大量に摂った場合に下痢の副作用があります。カロリーがゼロかそれに近いものである事が原因になります。

     

    吸収されない物質が腸内にあると、浸透圧に異常がおこります。腸内に水分が多く出てきて、便がゆるく下痢状態になります。

     

    2. そのほかの可能性のある副作用

     

    (1) 頭痛・めまい

    (2) どうき、息苦しさ

    (3) 喉のかわき

    (4) 手や足のしびれ

    (5) ぜんそく発作

    (6) じんましん

    (7) かすみ目

    (8) 脱毛

    (9) 耳鳴り

     

    など。エリスリトールをはじめとする甘味料について、でした。

    身の回りにある食品すべてと言っていいほど甘味料が使われています。安全性については確かに危険な面もあるようです。

     

    使い方によって功罪が分かれることもありますので、使う側でも注意や工夫が必要です。

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