原因は、分かってる。

義理の兄嫁。

この方、本当によい人。そこは、間違いない。

でも、はまってるのよねぇ。ちなみに、実兄も引き連られるようにはまってる。

ミキプルーンに。

いわゆる、『ミキ信者』。

なかなか、これがやっかい。

この夏、70代前半の母親が病院に入院。

少し前から、何かと『ミキプルーン』を勧めて来た、義理の兄嫁。

今回母親が入院(すでに退院)したのを気に、速攻に我が家にやって来た。

たんまりと、『ミキ商品』を持って…。

その量が凄い。段ボール一箱。

いったい、それ総額いくら?

※※※※※※※※※※

ご存知の方もいると思うけど、『ミキ商品』はかなりの高額。

はぁ~。勘弁してよ。

以前、何度か『講習会』なるものに誘われたが、なんとか断った。でも、我が家に来るときに持参する瓶入り『ミキプルーン』は、断れなかった。

で、母親と父親は気が向いたときに一口食べていた。

父親はこういうことには、疎いので話してなかっけど、母親には『ミキプルーン』は気をつけなくちゃいけないと、話してきた。

恥ずかしながら、我が家は80代の父親と70代の母親、45才のパートの私(嫁にはいけなかった負い目あり)、なのでそんなに裕福ではない。

母親は、『ミキ商品』が高額なのはわかっているし、母親自身いわゆる『マルチ』なるものは嫌っていたので、話は通じていると思っていた。

※あくまでも、が『ミキプルーン』のミキ商事は、マルチだと思っているだけです。あの商売方法が気に入らないだけです。あくまでも、私の考え方です。

兄嫁も、我が家にたいして『買え』とはいわない。本人が買ってきたものを、体に良いから食べて…、と持ってくる。

これがねぇ、本人に悪意がないから『たち』が悪い。ただただ、誰かの健康のことだけを思ってる。本人も、『ミキ商品』でアトピーが治ったと思ってる。自分の娘の便秘の解消や思春期なのにニキビが出ていないことは、『ミキ商品』のお陰だと思ってる。

イヤイヤ、あなたの娘はニキビより○○○でしょ。そっちの方が、問題じゃなのかなぁ。
この事は、私は誰にも話してません。っていうか、凄くデリケートな問題なので話せない。
どんなにに可愛い姪っ子でも、それは私が口を挟む事ではないので…。

話がそれてしまった。

※※※※※※

その兄嫁が昨日、我が家にやって来た。

前述した通り、大量の『ミキ商品』を持って…。

母親には、前日の夜に兄嫁が来る旨を伝えたときに、必ず『ミキ商品』の話になるから、気を付けるように話していた。分かってくれていると、思っていた。

ただ母親から、『ミキ商品』を好んでまで食べようとは思わないけど、そもそもマルチは嫌いだけど、可愛い孫を産んでくれた嫁に嫌われたくない…、そういう母親の思いが見えかくれしていた。

で、我が家にきて帰るまでの1時間の半分は、『ミキ商品』のプレゼンだった。なにやらシェイクの実演までして見せた。
私も飲んでる、娘も飲んでる、旦那(私の実兄)も飲んでる…。だから、健康なんですよぉ。

※※※※※※

ほら、きたよ。

いやぁ、さぁこっちから言わせれば、そんなに『ミキ商品』がいいなら世界中の人が、病気なんか治っちゃうっていうの。

※この考えの反論は、『ミキ商品』が足りないからとか、言うんだよね、多分。

※※※※※※

で、夕御飯食べたあとに父親が『嫁からもらったの飲まなくて良いの?』…。

はぁ、ここは見落としていた。まさか、父親が…。まぁ、父親は『ミキ商品』のことを何にも知らないから、仕方ない。

でも、母親の一言でこれはもう一つステップを上がってしまったことに気づかされた。

『ミキシェイク』をなんとか飲み干して、言った一言『これで健康になるといいなぁ。』

※※※※※※

はぁ~、イヤイヤ健康になるわけないでしょう。あくまでも補助食品でしょ。そんなに飲む必要ある?

健康維持には、食事が大事。それは、十分わかってる。でも、日頃食べてる食事だけでは足りなくて、プロティンやら何やらそんなに飲む必要ありますか?全部、化粧品もシャンプーもお味噌汁も、みんな『ミキ商品』じゃなきゃ駄目なの?
もう一言添えるなら、小学生にプロティンっって・・・。違うと思うんだけどなぁ。

※※※※※※

夜、母親が寝る前に一言伝えなきゃと思って、『ミキ商品』には、気を付けるようにと話したら、母親からの返事は『じゃ、どうしたら良いの?』と、きた。それも、半分キレて。
もう一言、『ストレスが溜まる』と…。こっちも、溜まってるわ。

あえて兄嫁に気を付けろと言わずに、『ミキ商品』に気を付けろと、言葉を選んだのに。もう、二つステップを上がったのね。

※※※※※※

そして、朝一で兄嫁からメールが『昨日のやつ飲みました?私も娘も飲みましたよ。』

もう、だまれ!!! ほっといてくれ!!!

母親は、私の事を少しは気にしたのか、

母親 『なんて返事すれば良いの?』

私  『ただ、飲んだよ。で、良いじゃないの。』

母親 『それだけで、良いの?』(半分キレぎみ)

ここから、急激に母親の気分が落ち込んでいくのが、手に取るようにわかる。

母親は何と、返事をしたかったのだろう?

ここからが、もう何の会話をしようと終始不機嫌。半分じゃなくて、全部キレてる。

挙げ句の果ては、次回の通院は『お父さんと行く』と言い出す始末。
あのね、お父さんは耳が聞こえなくて、次回の入院の説明聞き取れないでしょ。

ここまで、読んでくださった方はもう察したとおもいますが、一番の原因は私と母親との信頼関係がないということです。母親は、どうみても兄嫁への思いに比重があります。というより、兄嫁に嫌われたくない。兄嫁に、良いおばあちゃんだと思われたい。
私の『ミキ商品』への批判を、どうやら母親が私が兄嫁を非難してると思っているらしいことも、母親の口ぶりからわかった。

そこで、私は考え方を変えました。なかなか、難しいかもしれないけど、母親と兄嫁の間には、今後一切立ち入らない。母親が、兄嫁から断れなくて『ミキ商品』に手を出したとしても、口に出さない。
父親と母親が汗水流して稼いだお金をどう使おうと、私がとやかく言えない。

とにかく、母親の手術がつきに1回づつあと数回。それまでは、なんとか母親を支えましょう。
生んでくれた母親、育ててくれた母親、美味しいものをつくってくれた母親、嫁にもいけず家でゴロゴロする娘に文句の一言も言わず家においてくれた母親、毎日洗濯してくれた母親、まだ他にもたくさんあります。書ききれません。

とにかく、今日で考え方をかえます。というより、『ミキ商事』に兄嫁に完敗です。
昨日のこと今日のことがあるので、兄嫁や『ミキ商品』のことを私に話すことは、今後ないような気もします。
二度と私から、このことについて母親に意見することはやめようと思います。
母親の精神状態の安定をとります。

もう、つべこべ言うまい。好きにしてくれ!!!

今は、こんな思いです。


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