レーザーでリフトアップ?切らないフェイスリフトの効果と違い
切らないフェイスリフト?レーザーで本当にリフトアップできるの?
フェイスリフトというと、切開をして皮膚を除去したり、糸を使って引っ張りあげたり、というイメージが強いですよね。でもやっぱりお肌に傷がついてしまうのは抵抗がある方もいるのではないでしょうか?そんな心配が少ないのが「レーザー」によるフェイスリフトです。今回は4つのレーザー治療について紹介します。
レーザーによるフェイスリフトと他施術の違い
レーザー治療が他フェイスリフトと異なる点としては、リフトアップできるだけでなく、肌質も同時に改善ができる方法です。大きな変化をする物理的なフェイスリフトと比較すると、徐々に効果が現れていくので、自然なリフトアップができます。1回の施術費用は注射(5万〜20万円)と糸を使った施術(30万〜50万円)の間くらいですが、複数回受けることを前提とされているレーザー治療は、トータルだと切開(30万〜200万円)と同等かそれ以上になってしまうことが多いようです。
レーザー別の効果と特徴
ここからは、レーザー別に効果と特徴を紹介していきます。高周波(RF)が皮膚下のコラーゲン繊維と皮下脂肪内の繊維を収縮させ、たるみ・しわの改善、お肌の引き締め効果を得られます。また収縮したコラーゲン繊維を修復する際に新しいコラーゲンが生成されることで、若々しいお肌を蘇らせることも期待できます。
サーマクールCPTの効果はすぐに現れるものではなく、2週間〜3ヶ月程度で徐々に現れてくるため、より自然にリフトアップができます。
は痛みが強い施術として知られていますが、改良されたサーマクールCPTでは、レーザー照射と同時にクーリングを行うことで熱によるダメージを抑え、痛みを和らげているようです。
さらにバイブレーション機能を搭載したヘッドを使用することで、照射と同時に振動を与え、痛みを感じさせにくくさせています。(痛みが全くないということではないので注意が必要です。)
には製造メーカーThermage社のカリキュラムがあります。カリキュラムを受けずにサーマクールを使用した施術も可能ですが、よりサーマクルの知識面などをふまえると、認定医のドクターのもとでサーマクールを受けた方がより良いでしょう。
サーマクールCPTはダウンタイムがほとんどないとされていますが、施術当日から数日間はほてりや赤み、腫れが見られる場合もありますので、医師に確認が必要です。
▽目元のたるみについて
高周波(RF)の熱で肌深部の温度をあげ、細胞組織を刺激していきます。熱によるダメージで、修復しようとする働き(創傷治癒能力)が起こり、お肌の引き締め(タイトニング)効果があります。さらに血液やリンパの循環がよくなることで、お肌の若返り(デトックス効果)も期待ができます。施術中はぽかぽかする程度で、施術後2週間〜1ヶ月程度で効果が実感できるので、自然なリフトアップが可能です。
サーマクールCPTと類似していますが、より痛みが少ないのはテーノルです。しかし痛みが軽減されることで、サーマクールCPTよりも効果は劣ります。
テノール単体でも効果はありますが、サーマクールなどの施術後のアフターケアとしても、テノールが使われるようです。
EVOというHIFU(高密度焦点式超音波)を搭載したマシンで、たるみの原因となっているSMAS(表情性筋膜)に超音波を照射していきます。この刺激により、切らずにたるみを引き上げます(リフトアップ)。さらに照射によるダメージを受けた細胞組織の創傷治癒能力で、新しいコラーゲンが生成され、リフトアップ効果を持続させるだけでなく、ハリや弾力も生まれてきます。
サーマクールCPTやテノールは高周波(RF)と異なる点としては、超音波でリフトアップを行います。サーマクールCPTやテノールのような高周波(RF)では届かないSMAS(表情性筋膜)を引き上げることができ、より高いリフトアップを実感できる方が多いようです。
HIFU(ハイフ)と呼ばれる高密度焦点式超音波治療器を使用し、SMAS(表情性筋膜)をピンポイントに引き上げることが可能なため、たるみ・しわの改善に効果があります。また超音波の刺激によるダメージを修復する働きで、コラーゲンの産生されます。コラーゲンが増えることで、引き上げ(リフトアップ)と同時に、お肌のハリや弾力を蘇らせます。施術から徐々にリフトアップされていき、約1ヶ月後が最も高い効果が現れるそうです。
ダブロと類似の施術としてあげられるのが、です。この2つの違いは、ウルセラが与えられる熱ダメージの深さが3段階あるのに対し、ダブロが与えらえれる熱ダメージの深さは2段階という点です。
▽ウルセラについて
レーザーによるフェイスリフトの注意点
今回紹介した4つのレーザー治療ですが、痛みが少ない・ダウンタイムがほとんどないと言われているフェイスリフト法です。しかし、全く痛みがない訳ではありません。やはり骨に近い部分や脂肪が薄い部分は熱による痛みやダメージを感じやすいです。痛みに関しては、カウンセリング時に、どの程度の痛みなのか、麻酔などを使って痛みを和らげることができるのかも確認しておいた方が良いでしょう。また比較的新しいマシンですと症例数自体が少なく、持続期間や痛みの程度など、未知な部分が出てきてしまいます。
さらに金の糸やシリコンがすでに入っている部位には、火傷などのリスクがあるため、レーザーによるフェイスリフトを受けられない場合もあります。他のフェイスリフトを行うことも考えている場合は、こういった点も注意してくださいね。
レーザー治療別 比較表
| サーマクールCPT | テノール | ウルトラリフト | ダブロ(ダブロS) | |
| 効果 | たるみ・引き締め | たるみ・しわ | たるみ | たるみ・小顔効果 |
| ダウンタイム | ほとんどなし | ほとんどなし | ほとんどなし | ほとんどなし |
| 料金・費用 | 約30万円前後(全顔1回) | 約10万円前後(全顔1回) | 約14万円(全顔1回) | 約16万円(全顔1回) |
さいごに
切開をしない・注射や針(鍼)も使わない方法として注目を集めているのがレーザーによるフェイスリフトです。自然にリフトアップができ、マシンによってはたるみの改善だけでなく、しわや肌質の改善にも期待ができるマシンがたくさんあります。
レーザーによるフェイスリフトはどれも同じに見えてしまいますが、レーザーが作用する部分やレーザーの効き方、得られる効果がそれぞれ異なってきます。自身が望む効果や仕上がり、費用面などを踏まえた上で検討してみてくださいね。
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