ヨーグルトダイエットや便秘改善など、食べることによる良い効果が知られているヨーグルト。じつは食べるだけでなく「お肌に塗る(ヨーグルトパック)」ことで美白やニキビ改善、黒ずみ改善なども期待できるのです。ヨーグルトとどのご家庭にもある材料を使って簡単に作ることができるので、今回はヨーグルトパックの効果と作り方について解説してきます。
ヨーグルトパックの効果と作り方を解説!
ヨーグルトパックとは?
ヨーグルトパックとは、その名の通りヨーグルトをお肌に塗って美容パックのように使うことです。顔だけでなく、手や足、ひじなど色々な場所で使うことができます。
詳しい効果については後ほどお話ししますが、美肌効果やピーリング効果があると話題になっていて、材料の手に入れやすさ&安さから女性たちのあいだで人気の美容方法となっています。
また材料は全て食べられるもので作られているため、化粧品にありがちな添加物やアルコールなどが気になる方にもおすすめです。
ヨーグルトパックの効果
ではヨーグルトパックの効果についてですが、主に次のような効果が期待できます。
・お肌を白くする
・ニキビを抑える
・毛穴の黒ずみが目立たなくなる
・お肌がモチモチになる(保湿)
・古い角質を取り除く(ピーリング)
・肌の新陳代謝を高める
・・・・と、どこかの高級なケア商品を紹介しているような内容になっていますね(笑)でもこれはあくまでヨーグルトがあれば出来てしまうパック(1回あたり10円くらい?)です。
ではお待ちかねのヨーグルトパックの作り方と使い方についてお話しします(^^)/
ヨーグルトパックの作り方
ヨーグルトパックの材料は次のたった3つです。
| 【ヨーグルトパック材料】(1回分) ・プレーンヨーグルト 大さじ1 ・小麦粉 大さじ0.5~1(垂れない固さに) ・ハチミツ 小さじ1(なくてもOK!)
【手順】 1.全部の材料を容器(またはミキサー)に入れ、均一になるようにかき混ぜるだけ。 |
ハチミツはどのご家庭にもあるかどうかわかりませんが、ヨーグルトと小麦粉は簡単に用意できますよね。ハチミツは保湿力をより高めるためなので、なくてもそれほど支障はないと思います。
ヨーグルトはプレーンで無脂肪でないもの(つまり普通のプレーンヨーグルト)を選ぶようにしましょう。大さじ1杯って少ないなと思うかもしれませんが、結構伸びが良いので意外に余ったりします。それと小麦粉は肌に塗ったときに垂れないような固さにするだけのものなので、加減を見ながら加えてみてください。
ヨーグルトパックの使い方(塗り方)
ヨーグルトパックの使い方も非常に簡単です。
| 【ヨーグルトパックの使い方】 1.作ったヨーグルトパックを手やハケなどを使って全体に薄く塗る。 2.10分ほど放置(長すぎはNG!) 3.10分経ったらコットンやティッシュなどで拭き取り、水ですすぐ。 4.仕上げに化粧水、乳液で保湿して終了 |
ヨーグルトをどれくらいの薄さで塗るのかは結構適当ですが、私の場合はところどころ肌が透けるくらいの薄さですかね。それと後ほどヨーグルトパックの注意点でもお話ししますが、ヨーグルトにはピーリング効果があるのであまり長くパックしているとヒリヒリすることがあります。なので5分~10分くらいを目安にしておきましょう。
またヨーグルトをそのまま水ですすぐと排水溝が詰まる原因になるそうなので、できるだけ拭いて落としておいた方が良いです。最後には洗顔後と同じように化粧水や乳液で潤いを閉じ込めておきましょうね(^^)
ヨーグルトパックをする時の注意点
ヨーグルトパックは美肌効果が期待できる有用なものですが、いくつか使用上の気を付けることがあります。
・パックする頻度は週に2回くらいにする
少し触れましたが、ヨーグルトにはピーリング効果があります。ヨーグルトのピーリング効果はマイルドなのでそれほど強くはないのですが、それでも角質は落としてくれているため、毎日塗るのは敏感肌の原因になります。
なので多くても週に2回程度にしておくのがお肌のためにも良いと言えるでしょう。
・1回のパック時間10分を守る
同様に長時間続けてヨーグルトパックをするのも敏感肌の原因になります。もしヒリヒリするようなら時間を短くしてみたり頻度を少なくしてみたりして調整するといいかもしれません。
・仕上げのケアも忘れずに
洗顔やクレンジングなどと同様に、ヨーグルトパックの後もしっかり保湿ケアをしてこそ最大限に効果を発揮します。仕上げの化粧水や乳液を怠ると逆に乾燥してしまうこともありますから、安い化粧水と乳液で構わないので用意しておくといいですね。
【補足】どうしてヨーグルトには美肌効果があるの?
ここまでヨーグルトパックの実用的なことをお話ししてきましたが、そもそもなぜヨーグルトには美肌効果があるのか?と疑問に思う方もいるかもしれません。なのでちょっとヨーグルトパックの原理的なところを解説していきます。
・ヨーグルトの有効成分は「フルーツ酸(AHA)」
ヨーグルトにはフルーツ酸という成分が含まれています。本来はAHA(アルファヒドロキシ酸)と言うらしいのですが、主にフルーツ類に含まれていることからフルーツ酸という呼び名になっているそうです。(Wikiより)
まあそんなことはどうでもいいとして、フルーツ酸は病院などで行われるケミカルピーリングでも使われている成分で、「古い角質を溶かし、毛穴の詰まりを防ぐ」作用があります。つまりヨーグルトをお肌に塗ることで、余計な角質がなくなり毛穴が詰まりにくくなるということですね。
この作用によってピーリング効果、そして毛穴の詰まりが原因であるニキビを抑える効果が期待できるのです。また古い角質は肌の新陳代謝の妨げになりますから、それを取り除くことで新陳代謝を高めることにもなります。同時に古い角質とともにメラニン色素もはがれることで美白効果となります。
・タンパク質の吸着力とビタミンB群による作用も
またヨーグルトのタンパク質は肌との親和性が良く、毛穴の奥の黒ずみを吸着してくれる作用も期待できます。またフルーツ酸によって角質が柔らかくなっているので、毛穴の奥まで吸着しやすい状況にもなっているのでしょう。
それとヨーグルトに含まれるビタミンBは肌の新陳代謝を高め、ニキビの発生を抑える効果もあります。
・・・と、これらの作用が相乗してヨーグルトパックの効果を生み出しているというわけです。いくつか使用上の注意点もありましたが、1回で10円もかからずに簡単にできるので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか(^^)/