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毛穴悩みを一挙解決!プロが教える“3タイプ別の毛穴ケア”とは?

2015.07.14

夏の時季に気になるのが、肌のテカリと毛穴の目立ち。でも、毛穴の汚れをかき出そうと毛穴パックをしたり、力を入れてクレンジングをすると、毛穴の汚れが落ちないだけでなく肌を傷めてしまうことにつながります。
ひと口に毛穴といっても、そのタイプやケアの方法が様々であることは、ぜひ覚えていただきたいことですね。

まずは⇒「あなたの毛穴は何タイプ? 3種類の毛穴タイプを診断しよう」をチェック!

リストで毛穴のタイプを診断したら、それぞれのおすすめのお手入れ方法を実践して、最善の毛穴ケアを行いましょう。

"たるみ毛穴"には、水分と油分をバランス良く補給

肌のたるみは、肌のハリや弾力をつかさどる真皮のコラーゲンやエラスチンが変性することで起こるといわれています。
肌が老化するとそれらの線維が細くなったり切れたりすることで表皮の支えが弱くなり、ハリや弾力が失われ、表皮がたるんでしまいます。そして毛穴も同時に長く伸び、涙型になってしまいます。

そこで、水分と油分を与えて肌を潤わせてキメをふっくらと整え、皮膚の表面にある溝の隙間(毛穴のある場所)を目立たなくさせるのがポイントです。
普段から化粧水、乳液、クリームで水分と油分のバランスを取ることは基本中の基本ですが、たるみ毛穴が気になり始めたら高保湿美容液で保湿力をさらに高めてあげるのがおすすめです。

また、プラスワンのお手入れとして、肌のターンオーバーの活性化に不可欠な化粧水、保湿美容液、また水分蒸発を防ぐクリームの3点セットを、リラックスした状態でたっぷり補給しましょう。
下記のトリートメントを1週間に1度程度、体がまだ温かいお風呂上がりに行うのがおすすめです。

<キメふっくら! トリートメント>

① コットンに化粧水をたっぷり含ませ、優しくパッティングします。
②(はじめにつけた化粧水が浸透してから)乾燥を感じる箇所に手で重ねづけします。
③ いつもの1.5倍程度の量の美容液、乳液、クリーム、などを、普段の手順でつけます。
④ ホットタオルで5分程度、顔を温めます。


ホットタオルの作り方は、フェイスタオルに熱めのお湯にくぐらせて固く絞るか、フェイスタオルを充分に濡らし、固めに絞ってから500Wのレンジで1分温めます。熱さの感じ方は個人によって異なりますので、顔にのせる前に、腕の内側でタオルの温度を確かめましょう。

"開き毛穴"は、温めクレンジングで毛穴に詰まった皮脂をオフ

開き毛穴は、皮脂腺から過剰に分泌した皮脂が、外に出ようと毛穴を広げてしまっている状態です。その中には古い角質やホコリ、代謝物の残骸も混ざっているので、硬くなかなか取れづらいのが悩みどころ。
そこで、毛穴に詰まった皮脂を、洗顔でしっかり取り去ることが大切です。
朝晩にたっぷりの泡で洗顔することが基本です。ベタつきと潤い不足のツッパリ感を同時に感じるときは、洗顔後に化粧水をたっぷりとつけましょう。

また、プラスワンのお手入れとして、毛穴を緩めるために、クレンジング前に顔を温めてあげるのがポイントです。
下記のお手入れを、毛穴のベタつきが気になる時に、毎晩続けて行うのがおすすめです。

<毛穴を緩めてスッキリ! 温めクレンジングと引き締め>

① ホットタオルで3分程度、顔を温めます。
② クレンジングオイルまたはクレンジングクリームで、クレンジングを行います。毛穴の開きが気になる箇所は、指の腹を使って、内側から外側にクルクルと回します。
③ 手のひら一杯にのるくらいの泡で洗顔を行います。クレンジングのときと同じように、毛穴の開きが気になる箇所は、指の腹を使って内側から外側にクルクルと回します。
④ コットンに化粧水をたっぷり含ませて、優しくパッティングします。
⑤(はじめにつけた化粧水が浸透してから)毛穴の開きが気になる箇所には、指でさらに重ねづけします。
⑥ 美容液、乳液、クリームなど、いつものステップを行います。毛穴の開きが気になる箇所は少なめにつけるのが良いでしょう。
⑦ 保冷剤をハンカチなどの薄い布に包んで、毛穴の開きに気になる箇所に5秒程度当てます。(目の周りは避けてください。また低温火傷にご注意を)

毛穴に詰まった角栓の約70%はタンパク質で硬い状態ですが、温めて毛穴も皮脂も緩めると取れやすくなります。ただ肌状態はいつも同じではないので、気になってきたらまた始める、気にならなくなったら終了、という目安で行うと良いでしょう。

"黒ずみ毛穴"は、角質を優しく洗い流すケアを

黒ずみ毛穴は、古くなった角質や代謝物(残骸)がきちんとはがれず、毛穴に入ってしまい、それらが混ざり酸化することで、黒ずんでしまっています。
そこで、洗顔で毛穴の黒ずみをやさしく洗うことがポイントです。古い角質をスムーズに剥離し、毛穴落ちしないようにお手入れしましょう。

毛穴落ちとは、きちんとはがれなかった角質が毛穴へ入り込んでしまうこと。そんな状態だとファンデーションの塗りたてはキレイに肌がカバーされていたのに、時間が経つと毛穴にファンデーションがまだらに入り込みボツボツした見た目になり、余計に毛穴が目立ってしまう!なんてことになりかねません。

毛穴落ちを防ぐには、化粧水を充分に与えて、ターンオーバーがスムーズに行われるように肌状態を整えることが大切です。日ごろから、朝晩たっぷりの泡で洗顔しましょう。黒ずみ毛穴の気になる箇所には、化粧水を重ねづけすると効果的です。

プラスワンのお手入れとして、古くなった角質をスムーズにはがれ落としやすくするために、化粧水でしっかり肌を潤すのがポイント。

<化粧水たっぷりのコットンパックで、毛穴落ちを防止>

① 開き毛穴のステップ①~③を行います。
② 化粧水をたっぷりコットンに含ませ、5~10分程度コットンパックを行います。(ローションマスクでも可)
③ 皮膚表面に残った水分が浸透したと感じたら、乾燥の気になる箇所に指でさらに重ねづけします。
④ 美容液、乳液、クリームなど、いつものステップのケアを行います。

毛穴の黒ずみが気になる時は、毎晩続けて行うのがおすすめですが、肌状態はいつも同じではないので、気になってきたらまた始める、気にならなくなったら終了、という目安で行うとよいでしょう。


女性の肌悩みの定番なのが、毛穴のお悩み。特に夏は、冬と比べて皮脂量の分泌が多くなるので毛穴が開きやすく、汚れがたまりやすい時期でもあります。
そんなときこそ正しい毛穴ケアを行いたいところですが、実は逆効果なケアを行っている方が少なくありません。夏の終わりに、毛穴の開きや黒ずみが目立つことがないように、タイプ別の毛穴対策を見直し、キメの整った素肌をキープしてくださいね。

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あなたの毛穴は何タイプ? 3種類の毛穴タイプを診断しよう

Text:Yuki Ishihara