夏を目前に、ダイエットにも気合が入る梅雨の時期。
薄着の季節が到来する前に、気になるお肉を撃退しておきたいところですよね!
しかし、そんな一年で一番「痩せ」へのモチベーションが高い梅雨に、太ってしまう現象があるのをご存じですか?
その名も「梅雨太り」。
ジメジメした空気とともに、体もどんより重くなってしまうのです。
今回は、そんな梅雨太りの原因や解消法を、徹底リサーチしました!
梅雨太りを上手に乗り越えて、今年こそスッキリした体で夏を迎えてみませんか♪
梅雨太りの原因
まずは、梅雨の時期に太ってしまう原因を探っていきましょう!
むくみ
湿気の多い梅雨の季節は、体にも水が溜まって「むくみ」を引き起こします。
水は下に溜まる性質があるため、特に下半身がむくんだり、体がどんよりと重苦しく感じたりすることがあるかもしれません。
梅雨の時期にむくみやすい理由として、次のことが挙げられます。
自律神経の乱れ
停滞する低気圧の影響により、自律神経が乱れることで、むくみが引き起こされます。
低気圧が続くと副交感神経が働きすぎてしまい、日中でもリラックスモードに。
それにより、全身の機能も低下することから、水分の巡りも悪くなり滞ってしまいます。
上手く汗がかけない
梅雨の時期は湿気が多いため、皮膚からの水分が蒸発されずに、上手く汗をかけません。
そのため体に水分が溜まってしまい、むくみを引き起こしてしまいます。
他にも、「水分不足」や「塩分のとりすぎ」もむくみを引き起こす原因となるため、この季節は特に気をつけなければなりません。
むくみを放っておくと、凸凹のセルライトになってしまいますので、こまめに解消しておくことが大切です。
気温が上がって代謝が落ちる
夏に向けて徐々に気温が上がってくる梅雨の時期。
「気温」と「代謝」は、切っても切り離せない関係があります。
実は気温が低い「冬」の方が、体温をキープしようと脂肪を燃やすため、エネルギー代謝がよく痩せやすくなっています。
しかし、暖かくなると代謝を上げなくても体温がキープできるようになるので、代謝が徐々に下がってきます。
そのため冬場に比べ、気温が上がってくる「梅雨」の時期には、代謝がダウン!
同じ生活を送っていても、太りやすくなってしまうというわけです。
これも梅雨太りや夏太りの原因のひとつといえるでしょう。
運動不足
普段、ウォーキングやランニングなど屋外での運動を取り入れている人は、雨が続くことで運動不足を招く場合があります。
雨の日でもできる運動を積極的に取り入れて、いつもの運動量をキープできるように心がけることが大切です。
梅雨太りの解消法
それでは、梅雨太りの解消法をご紹介していきたいと思います。
どれも、水分の巡りをよくして代謝をアップさせるものなので、むくみの解消に効果があります。
むくみやすい方は、ぜひ一年を通して取り入れてみてくださいね!
むくみによい食事をとる
余分なナトリウムや水分を尿と一緒に排出する働きがある「カリウム」。
カリウムを含んだ食材を積極的に摂取することで、むくみの解消に繋がります。
次のような食材に多く含まれていますので、ぜひ梅雨の時期は意識して食事に取り入れてみてくださいね。
- バナナ
- アボカド
- キュウイ
- ほうれん草
- 里芋
- わかめ
- とろろ昆布
- 干しひじき
他にも、サポニンやポリフェノール、ビタミンB1、ビタミンB6、ビタミンEなどの成分も、むくみの解消に効果があります。
一方、塩分や添加物の多いインスタント食品やファーストフードは、むくみの原因となるので、まずはバランスの良い食事を心がけましょう。
水分を摂取する
むくんでいると、水分をあまり摂取しない方がよいのではと思われがちですが、実際はその逆。
しっかりと水分を摂取して、余分な水分や老廃物を排出することが、むくみの解消にも効果を発揮します。
梅雨の時期には空気が湿っているので、喉が渇いていることに気が付きにくく、水分不足になりやすい時期でもあります。
1日を通してこまめに水分を摂取して、巡りのよい体をキープしておきましょう。
その際、冷たすぎる水は体を冷やしてしまいます。
常温の水を、ちょこちょこ飲むようにしましょう。
リンパマッサージ
むくみの解消には、リンパマッサージもたいへん有効です。
今回は、梅雨時期に特にむくみやすい「下半身」のリンパマッサージをご紹介します。
自宅で簡単にできる方法なので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
おすすめのタイミングは、血流がよくなる入浴中や入浴後!
一日で下半身に溜まった水分を、やさしく流してあげましょう。
ふくらはぎ
ふくらはぎは、下半身の中でも最もむくみやすいパーツです。
足首からひざの裏まで、左右の手で、交互にさすり上げながら、リンパを流していきましょう。
左右の手の親指で、ふくらはぎの後ろから、徐々に押し上げていってもOKです。
下から上へさすり上げることが大切です。
膝の裏
膝の裏にも、リンパ節があります。
ここが詰まると足首が太くなったり、ふくらはぎがパンパンになってしまうポイントです。
ひざの裏のくぼみに、親指以外の4本の指をあて「グーッ押して放す」を繰り返しましょう。
太もも
まず、太ももの内側を、膝から足のつけ根へ、重力に逆らうように左右の手で交互にさすり上げます。
その後同様に、太ももの外側も同じようにさすり上げます。
ふくらはぎ同様、下から上に向かって流すのがポイントです。
鼠頸部(そけいぶ)
足の付け根である「鼠頸部」。
ここは下半身のリンパが流れ込む、大切なリンパ節です。
4本の指を鼠頸部に差し込むように当てて、そのまま引き上げてリンパ刺激しましょう。
爪が伸びている方や、ネイルをしている方は、手をグーにして鼠頸部をぐりぐりとマッサージしてもOKです。
この一連のマッサージは、まず左足から行いましょう。
左足のふくらはぎから鼠頸部まで終わったら、右足を行うことでより流れやすくなります。
またマッサージ後は、しっかりと水分補給をすることも大切。
体内を充分な水分で満たし、巡りをよくしましょう。
手足ぶらぶら体操
ゆっくりマッサージをする時間がないという方は、「手足ぶらぶら体操」もおすすめ。
手と足の先に滞った水分や老廃物を流す、とても簡単な体操です。
【手順】
- 床にあおむけに寝そべります
- 両手、両足を上に上げます。
- 1~2分ほどブラブラさせます。
- 手足を床にバタンと戻します。
手足の先からじわじわと巡ってくる感覚を感じられると思います。
寝る直前にベッドの上で行うのもよいでしょう。
ジメジメとした空気に引きずられるように、体も重くなってしまう「梅雨太り」。
むくみを解消して、代謝をアップさせておくことが大切です。
さあ、梅雨前線が通過したら、やってくるのは楽しい夏!
夏のファッションやレジャーを思いっきり楽しむためにも、むくみのないスッキリボディを目指しましょう♪