実は痩せるお茶の効果は全て嘘です。痩せるお茶を飲んで3週間で2キロ痩せた、3ヶ月で5キロ痩せたといった話は偽りなのです。
むしろ、痩せるお茶を飲むよりもっとキレイに痩せる方法はたくさんあります。
痩せるお茶を飲もうと今あなたが考えているのなら、そんな効果がゼロの痩せるお茶を調べるだけ時間の無駄。他のダイエット方法に目を向けた方がよいでしょう。
痩せるお茶には3つの種類がある
痩せるお茶には飲んでも全く効果がない種類のもの。そして、飲むと便通を促す種類のもの。最後に、わずかばかりの効果が認められている種類のもの。
痩せるお茶はだいたい、この3種類に分類されます。
効果がない種類の痩せるお茶
全く効果がない種類の痩せるお茶は飲んでも本当に何の効果もありません。
ただ、唯一効果があるとすれば、プラシーボ効果(効果があると信じ込むことで精神的な安心感を得られ、その精神的な安心感が体に好影響をもたらすこと)です。
ただし、プラシーボ効果といえど、ダイエット的な変化をもたらすことは不可能なので、ダイエットには何の役にも立ちません。
便通を促す種類の痩せるお茶
痩せるお茶には飲むと便通を促すものがあります。この種の痩せるお茶は一応、便通改善効果があるので、下剤を飲む代わりにたまに飲むのはありかもしれません。
この種の痩せるお茶を飲んだ時になぜ便通が促されるのかというと、市販の下剤と全く同じ下剤成分が配合されているからです。
言い換えれば、「便通を促す種類の痩せるお茶=下剤そのもの」です。
痩せるお茶の中には、あえて「どっさり出る」などと便通効果を強調して売られているものがありますが、その痩せるお茶は実質的に下剤そのものなので、その広告に偽りはありません。
しかし、「もりもり」「スリム」などお腹のダイエット効果を連想させるような広告だった場合、その広告には偽りありです。
このタイプの痩せるお茶はただの下剤であるにも関わらず、お腹のダイエット効果を暗示するのは間違いだからです。(たしかに便が出れば一時的にお腹はへこみますが・・・)
なぜ痩せるお茶で便通が促されるのかというと、センナ系の茶葉や成分(センナ、キャンドルブッシュ、ゴールデンキャンドルなど)が配合されているからです。
ちなみに、下剤を作る原料もセンナ系の植物成分です。便通を促す種類の痩せるお茶は、下剤を作る原料そのものを飲んでいると考えれば正しいです。
下剤が体に与える悪影響は、服用期間が長ければ長いほど下剤の効果が薄れていくことです。また、自力での便通が困難になっていくのも副作用の1つです。
なぜ下剤を常用すると自力で排便できない体になっていくのかというと、下剤を飲む期間が長くなるほど、下剤成分が大腸壁にこびりつく量が多くなっていくためです。
下剤成分が大腸壁にこびりつくと、大腸壁の感覚が鈍って、体が排便を促さなくなっていきます。ちなみに、下剤常習者の大腸壁は文字通り真っ黒です。
効果が認められている種類の痩せるお茶
3種の痩せるお茶の中で唯一効果が認められている種類のものとは、いわゆる特定保健用食品(トクホ)で「体脂肪が気になる方に」との表示がある商品のことです。
メーカー側が試験を行う企業にお金を払って試験を委託・セッティングし、効果があった場合に特定保健用食品(トクホ)に申請します。
要は、試験結果に対しては、メーカー側がある程度制御できるということです。
茶カテキンを関与成分とする特定保健用食品の痩せるお茶の効果に関しては、例えば、以下のような試験結果があります。
「健康女性43名 (22~53歳、試験群21名、日本) に茶カテキンを562mg含む飲料を8週間摂取させたところ、BMI≧22.0の8名においてのみ、CT撮影による内臓脂肪面積が減少した。」
その一方、カテキンを関与成分とする痩せるお茶に効果が認められなかった、という試験結果も複数存在しています。
「肥満の児童40名(試験群21名、日本)にカテキン576 mg/日を含む緑茶を24週間摂取させたところ、体重、BMI、腹囲、体脂肪率、血中脂質などに影響は認められなかった」
しかし真実は、次のたった1つの質問に集約されると思います。
「あなたが過去に痩せるお茶を飲んだ時、実際に効果を実感できましたか?」
なぜ皆が痩せるお茶にだまされるのか?
痩せるお茶がショッピングサイトのランキング上位にある場合(実際に売れている場合)、消費者がだまされて買っているからその結果になっているわけです。
消費者が痩せるお茶の広告にだまされる理由はいくつかあります。その1つとして、だまされてもまだ許せる価格帯にある、という理由が比較的大きいでしょう。
実際に試して効果がなかったとしても、「これくらいの金額ならまあいいだろう」あるいは「安いしもう少し続行すれば効果が出るかも・・・」となるわけです。
また、便通を促す種類の痩せるお茶の場合、実際に下剤の効果があるわけですから、下痢を痩せる効果と錯覚してリピートする人もいるはずです。
実際にコーラックダイエットという、下剤を飲んで体重を減らそうとするダイエット方法もあるわけですから、「下剤=ダイエット薬」だと錯覚している人は、痩せるお茶の便通効果に騙されてしまいます。
痩せるお茶が痩せない最大の理由
結局、痩せるお茶を飲んでも痩せない最も大きな理由は、痩せるお茶に科学的根拠がないからです。どれだけ言葉を並べ立てるより、これ一言に尽きます。
少なくとも、カテキンを関与成分とする痩せるお茶に関しては上記の通り「効果が認められた」「効果が認められなかった」という賛否両論があります。
しかし、それ以外の痩せるお茶に関しては、痩せる効果に対する科学的根拠が全くありません。あるのは消費者が持つ「飲めば痩せるかも」というイメージだけです。
痩せるお茶より確実なダイエット方法は?
上記の通り、痩せるお茶の問題点は痩せる効果に対する科学的根拠がないことなので、科学的根拠があるダイエット方法を行えば確実に痩せることができます。
飲んで痩せるダイエット方法のうち、科学的根拠があるのは酵素ダイエットです。
酵素ダイエットとは、体内で代謝を機能させる役割を持つ酵素を補給するダイエット方法です。体内酵素が不足している人には効果抜群なダイエット方法です。
例えば、どれだけ食べる量を減らしても体重が落ちない場合、それは加齢や食習慣の問題で体内酵素が不足して、代謝機能が低下しているからだといえます。
代謝が低下すれば何をしても痩せられないのは、あなたもご存じでしょう。
実際に私も、痩せるお茶を飲んだけど効果を感じられなかった人間の一人でした。だけど、優光泉酵素を飲み始めてから、びっくりするほど体重が落ちました。
酵素ドリンクの中でも優光泉酵素は酵素原液100%なので、酵素量が多く酵素ダイエットの効果を一番実感しやすかったのが幸いでした。