目次
- クエン酸でお手がるピーリングしてみない?
- クエン酸ピーリングの効果
- クエン酸ピーリングの作り方
- クエン酸ピーリングの使い方
- クエン酸ピーリングがNGな場合
- やりすぎ厳禁!クエン酸ピーリングの副作用
- 上手に取り入れてたまご肌を目指そう
クエン酸でお手がるピーリングしてみない?
ピーリングは昔からよく聞くケア方法ですが、それにクエン酸を使用することは初耳という人も多いのではないでしょうか?クエン酸とは、レモンやみかんなどの柑橘類や梅干しに含まれる酸味成分です。酸っぱいと感じる正体がクエン酸ということですね。ではどうしてクエン酸が美肌に効果的なのでしょうか?
クエン酸ピーリングの効果
ターンオーバーを促す
しっかりクレンジングや洗顔をしていても、なんだか肌がざらつくような経験をしたことはありませんか?それは肌のターンオーバーが正常に行われていないからかもしれません。肌は一定のサイクルでターンオーバーを繰り返し、古い角質はどんどん剥がれ落ちて生まれ変わっていきます。このサイクルが正常に行われていれば、肌がくすんだりざらついたりすることはありません。
逆にターンオーバーが乱れてしまうと古い角質やメラニン色素が排出されにくくなり、シミや黒ずみ、ざらつきの原因になってしまうんです。ターンオーバーが乱れる原因はさまざまですが、その一つにしっかりと角質を落とし切れていないということが挙げられます。クエン酸は酸性物質で、肌は弱酸性。同じ酸性同士が合わさると細胞間の接着力が弱まるため、古くなった角質を剥がすことが出来るのです。
普段使っている石鹸でなぜ角質を落としきれないのかと言うと、石鹸の多くはアルカリ性で出来ているからです。アルカリ性では古い角質の接着力を弱めることが出来ず、結果としてどんどん溜まってしまうというわけですね。
- 肌がツルツルに♪一回やると目に見えてニキビ痕が良くなる、ということはありませんが、クエン酸ピーリングをやった後は、肌がツルツルになってるのがわかります(気持ちいい♪)。 このツルツルしてるというのは、確実に皮膚の表面が溶けているということなので、ちゃんと目的の効果が出ていることになります。 クエン酸ピーリングは、お金も手間もほとんどかからず、しかも気持ちいい、ということがわかったので、これからものんびり続けていくことにしました。
ニキビ跡などお肌の悩みの改善効果
お肌の悩みはたくさんあると思いますが、クエン酸ピーリングはさまざまな悩みを改善に導いてくれる効果が期待できます。
期待できる効果は以下の通りです。
- シミやくすみ
- ニキビ跡
- ざらつき・ごわつき
- 弾力やハリ
- 小じわ
この中で最初に効果を感じやすいのはやはり肌のざらつきやごわつきです。一度でかなり手触りが変わるので、ツルツルになったという実感が得られます。シミやニキビ跡などは一度で効果を実感出来るわけでなく、長期的に行うことで少しずつ改善に導くことが出来ます。
- コレは本物です…!お風呂からあがって顔を見ると、なんか白くなってる。 小鼻がザラザラしてない。 コレ本物だわ・・。 今までどんなに高い化粧水を使っても無理だったクスミが一回で取れた・・。 日を空けて週2ペースでやると良いらしいので、続けてます。 おかげで二の腕のザラザラもかなり改善され半袖も怖くないです(笑)
足やかかとのがさがさ対策に
スキンケアを怠りがちなのが足のかかと。自分ではあまり見る部分ではないため、手入れをしていないという人も多いと思います。かかとは常に床と接しているため、知らず知らずの間に皮が厚くなってしまうんです。さらに乾燥肌の人はかかとが乾燥してガサガサ、ストッキングが伝線しそう!なんていうことも。普段あまりケアしない部分だからこそ、定期的にピーリングを行うことが大切です。
クエン酸ピーリングを行えばかかとのガサガサが改善され、一年中誰に見られても恥ずかしくないかかとに仕上げることが出来ますよ。週に2回程度行うのがおすすめです。
- これからも続けます☆くるぶしの黒ずみに長年悩まされておりました。 (中略) 1回しただけでも黒ずみがはっきり分かる程薄れておりましたー☆ 黒ずみが無くなるまで続けますよ~*
脇の黒ずみや背中ニキビにも
黒ずみが気になる場所と言えば脇や肘・膝。クエン酸ピーリングはしっかりと表面の古い角質を剥がしてくれる効果があるので、気になる黒ずみも優しくケアすることが出来ます。ただ色素沈着しているような根が深い黒ずみの場合、改善するのにかなりの時間を要する場合もあります。根気強くしっかりと継続していきましょう。
また背中ニキビにも効果があるため、悩んでいる人にはおすすめです。自分で背中をピーリングするのは少し大変ですが、ピーリング後はツルツルのお肌になれますよ。
- ニキビ跡まで薄くなりましたわたし30代女性背中ニキビに悩まされてる者です。 (中略) NHKあさイチという番組でクエン酸ピーリングというものを取り上げていて試したところ劇的によくなりました。始めてから現在進行中のニキビだけでなくニキビ跡も薄くなりました。
クエン酸ピーリングの作り方
さまざまな効果があるクエン酸ピーリング。正しい作り方をご紹介します。
材料
- クエン酸…3g
- 精製水…30ml
- 重曹…3g
材料はたったこれだけです。クエン酸は掃除用のものではなく、食用の飲むことができるものを選ぶようにしてください。重曹はアルカリ性ですが、タンパク質を分解して古い角質を取り除いてくれる効果があります。重曹は入れなくてもOKですが、アルカリ性と酸性なので同じ比率で入れると中和され、より低刺激なピーリング剤を作ることが出来ます。重曹を選ぶときも掃除用のものでなく、医療用や食用のものを選ぶようにしましょう。
作り方
材料を混ぜるだけでOKです。もっとたくさん作りたい場合は「クエン酸1:精製水10」という割合で作りましょう。重曹を入れる場合はクエン酸と同じ量入れるようにしてください。
保存方法
材料は3つだけで保存料は入れないため、たくさん作って長期保存することはおすすめしません。多くても数回分程度にしておきましょう。全身に使う場合は一度でたくさん使用しますが、顔だけに使う場合は材料よりも少量で十分です。最初は少ない量から試してみると良いでしょう。
毎日作る時間がなくどうしてもたくさん作り置きしておきたいという人は、冷蔵庫で保管すると良いです。その場合も、なるべく早めに使い切るようにしてください。
クエン酸ピーリングの使い方
基本の使い方
クエン酸ピーリングを行う際のチェックポイントはこちらです。
使い方チェックポイント
- 気になる箇所に塗布する
- 全体に塗布する場合はスプレータイプを使う
- 5分程度放置する
- ぬるま湯でサッと洗い流す
- ピーリングを行う前にメイクを落としておく
- 水気を拭き取ってから行うとより効果的
ピーリング剤と言っても、ほぼ精製水ですのでとろみはありません。顔だけなら手に取ってそのまま塗布することも可能ですが、全身になるとかなり大変です。スプレータイプのボトルに入れ、シュッシュッと吹きかけると満遍なくつけることが出来ます。反対にピンポイント(かかと・足・ニキビ跡・毛穴・黒ずみなど)につける場合はコットンパックするのもおすすめです。コットンにたっぷりと液を染みこませて、気になる箇所にパックしましょう。いずれの場合も5分程度経過したら洗い流してください。
クエン酸ピーリングを使用する際の注意点は以下の通りです。
使用時に注意すること
- 初めてピーリングを行う場合は目立たない箇所でパッチテストをする
- 赤くなったりヒリヒリする場合は中止し、クエン酸の量を減らす
- 剃毛後のピーリングは避ける
- 5分以上放置しない
- 手で擦らない
肌が弱い人はクエン酸を少量から混ぜていくと良いです。少しヒリヒリする程度なら使用を続けるうちに感じなくなる場合もあります。肌の様子をしっかり確認し、自分に合った量を見つけてみてください。
ピーリングの後はしっかり保湿
ピーリングを行った後は肌が刺激を受け敏感な状態になっています。また角質を剥がすことによって皮膚が薄くなっているので、水分がすぐに蒸発してしまいます。保湿効果の高いスキンケア用品を使い必ずしっかりと保湿するようにしましょう。化粧水や美容液をつけおわったら、必ず最後はクリームで蓋をするようにしてください。クリームで蓋をしないと水分はどんどん蒸発してしまうので気をつけましょう。
おすすめはビーグレン-QuSomeモイスチャーゲルクリーム
肌の上でとろけるように馴染むこちらのクリーム。一日中乾燥しないというコンセプトに作られた保湿クリームです。スキンケアの仕上げにこちらのクリームで蓋をすることで、肌の潤いを逃がさずしっとりと潤い溢れる肌をキープしてくれます。
濃度や頻度に注意
先ほどクエン酸と精製水の割合は1:10と説明しましたが、これ以上の量になると肌荒れを起こす場合があります。敏感肌の人や肌の弱い人は少量からスタートするようにしましょう。
一度で”すごい”効果を期待しない
クエン酸ピーリングは一度で効果を実感しやすいものではありますが、ニキビ跡やシミなどはすぐに改善するものではありません。長時間放置すれば効果が高まるわけではなく、肌への負担が増えるだけです。一度の使用で思うような効果が得られなかったとしても、諦めずに継続することが大切です。肌に負担がかからないように何度も集中してピーリングを行うのではなく、用法・用量を守って肌に優しいピーリングを心掛けるようにしましょう。
また、クエン酸ピーリングは自宅で簡単に作れるというメリットはありますが、保湿剤は入っていないため乾燥しやすいという点があります。多くても週に1~2回、敏感肌の人はそれ以下に抑えることをおすすめします。
クエン酸ピーリングがNGな場合
クエン酸ピーリングに限らず、ピーリングを行うことには賛否両論あることも事実です。ピーリングは肌の皮を剥ぎ取ってしまいますから、それだけ負担がかかっているということ。クエン酸ピーリングは比較的肌への負担が少ないですが、肌への負担がゼロというわけではありません。肌の状態によってはやらない方が良い場合もあるので注意しましょう。ピーリングを行わない方が良いのはどんな状態の肌なのかチェックリストでまとめてみました。自分の肌が当てはまっていないか確認してみてください。
クエン酸ピーリングがNGな肌状態
- ひどい肌荒れを起こしている
- 赤ニキビや黄ニキビが出来ている
- 怪我をして傷・出血がある
- 日焼けしている
- 生理中
- 疲れが溜まっている
- 皮膚科で治療を受けている
このような場合、ピーリングをすることで症状が悪化してしまう可能性があります。ひどい肌荒れや炎症ニキビが出来ている場合は、ピーリングを行うよりも皮膚科を受診しましょう。女性の場合、生理中にピーリングを行うのもおすすめしません。生理中はホルモンバランスの影響で肌が敏感になっているため、少しの刺激で肌荒れを起こしてしまう可能性があります。生理が終わってからゆっくりと行いましょう。
やりすぎ厳禁!クエン酸ピーリングの副作用
ぴりぴり痛い
ピーリングを行うと、刺激が強すぎて肌がぴりぴり痛くなってしまうこともあります。実際にクエン酸ピーリングを行ってそんな症状が出てしまった人もいます。
- 確かにツルツルだけど…確かに洗い上がりはツルツルしていい感じだけど、クエン酸を肌に付けてる間めっちゃピリピリする!!(((^^;)
毎日使って大丈夫?
一度の使用でツルツルの肌になるため、毎日使いたいという人も多いはず。ですが肌がツルツルになるのは古い角質を剥がしているからですよね。綺麗になった肌にさらにピーリング剤を使用すると、思いもよらない副作用が出てしまうこともあるんです。
主な副作用
- 肌のバリア機能が低下し乾燥しやすくなる
- 赤くなりかゆみが出る
- 乾燥により過剰な皮脂分泌が起き、ニキビができる
- シミやしわなどの老化現象が加速する
上手に取り入れてたまご肌を目指そう
やりすぎると逆効果になってしまうクエン酸ピーリングですが、上手に取り入れていけばツルツルのたまご肌をキープすることも夢ではありません。肌の状態をしっかり確認し、本当に今ピーリングが必要かどうかを見極めることが大切です。