頭皮の毛穴詰まりはトラブルの元! 自分で掃除する方法は?
2016/06/07
男女とも、抜け毛や頭のニオイに悩む人は多い様子。
これらにはいくつか原因がありますが、中でも頭皮の毛穴詰まりが原因だということは知っていますか?
この頭皮の毛穴のケア、専門店もありますが、何かと忙しい現代です。
自分で”掃除”することは出来るのでしょうか?
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頭皮の毛穴に皮脂が詰まる… 抜け毛やニオイの元に
抜け毛や頭皮からの加齢臭に悩むのは男だけ、なんて考えていませんか?
実は女性だって、この問題は他人事ではありません。
”髪は女の命”と昔から言われるように、綺麗な髪は女性のステイタス。
出来るだけ長くその魅力を保ちたいと考えますが、男女とも、年齢と共に髪の毛と頭皮の健康が失われてしまいます。
「最近抜け毛が増えた?」、「頭皮が臭っている?」と思い始めたら、それは多分、気のせいではありません。
こうした悩みの一番の原因は、なんといっても”加齢”。
続いて多いのが、心身にかかるストレス、食生活の乱れです。
体の他の部分と同じく、髪の毛の根本・頭皮も加齢により衰えてきます。
また年齢によりホルモンバランスが崩れることで、皮脂が過剰に分泌されて、毛穴に溜まるのです。
毛穴に皮脂が溜まると、いわゆる加齢臭の原因になりますし、新しい毛が生えてくるのを阻害してしまいます。
まだ自分は若いから大丈夫、とは決して思わないでください。
将来、美しい豊かな髪を失わないよう、今から頭皮のケアを始めましょう。
あなたの頭皮は健康ですか? そのチェック方法とは
では、まずあなたの頭皮が健康かどうかチェックしてみましょう。
このチェック、勿論専用のサロンでマイクロスコープを使って診てもらうことも可能ですが、自分でも簡単にすることが出来ます。
必要なのはスマホやカメラ、これだけです。
これをズーム(接写モード)にして、自分のつむじの周辺を撮ってみましょう。
撮れた写真でまず見るべきなのは、頭皮の色です。
頭皮が青白い色をしている時は、頭皮の血行がよく、毛細血管が透けて見える状態であり、健康である証拠です。
頭皮の色が赤い場合は、頭皮の健康が失われている証拠。
この状態の頭皮は皮脂分泌が過剰になっている場合が多く、同時にフケや炎症などのトラブルを抱えています。
次にチェックすべきなのは、頭皮が乾燥していたり、脂ぎったりしていないか、ということ。
乾燥も、頭皮にとってはマイナス要素です。
様々なトラブルの原因となるため、保湿をする必要があります。
逆に頭皮が脂っぽくベタついている場合は、皮脂の量が多くなっている証拠です。
最後に確認したいのは、頭皮の柔らかさ。
こめかみ部分と同程度の柔らかさが理想的とされています。これよりも固かったり柔らかすぎる場合は不健康な状態であると言えます。
頭皮の毛穴掃除、週に1度はクレンジングをしよう
ニオイや抜け毛、発毛の阻害の原因である頭皮の皮脂は、毛穴から分泌されています。
ですから頭皮と同時に毛穴のケアや掃除が重要になってきます。
やはり美容院など専門店でヘッドスパなどを行うのが効果的ですが、毎日のことですから自分でも行いたいですよね。
では、セルフケアで毛穴を掃除するにはどうすればいいのでしょうか?
・毛穴に詰まった汚れにはクレンジング
毛穴に詰まるのは汗や皮脂だけではありません。
普段使う整髪料も毛穴に詰まり、トラブルの原因となります。
シャンプーで落としきれないこういった汚れは、クレンジングで落とすのが効果的です。
頭皮用のクレンジングオイルも市販されていますが、椿油やホホバオイル等に頭皮によいアロマオイルをブレンドしたものを使うのも効果的です。
使い方は簡単です。
ヘアブラシで軽く髪をとかした後、髪を濡らす前にオイルを頭皮全体に馴染ませ、指の腹を使ってまんべんなく、優しくマッサージしていくだけです。
特に、耳の後ろから頭頂部は皮脂の分泌が多い場所なので、念入りに行いましょう。
その後、時間はおかずにお湯でよく洗い流し、普段と同じように洗髪しましょう。
1週間に1,2回はこうしたクレンジングを行うと効果的です。
普段のシャンプー・リンス 正しい使い方とは?
普段使っているシャンプーやリンス・コンディショナーの見直しの必要はあるのでしょうか?
最近はノンシリコンのシャンプーも多くなり、その他の成分も天然成分を配合したもの、頭皮ケアを意味するスカルプケアをうたうものも多く市販されています。
ただ、こうしたシャンプーの成分も大切ですが、本当に重要なのは正しい洗髪方法です。
1.シャンプー前に軽くヘアブラシでとかす
汚れを浮き立たせる効果があります。
2.シャンプー前に髪と頭皮をお湯で十分洗い流す
特に重要とされる工程です。
ただ濡らすだけではなく、十分にお湯が髪と頭皮に行き渡るようにします。
摩擦による髪の痛みを防ぐほか、半分以上の髪の汚れはこの工程で落ちます。
3.手でしっかりと髪の水気をきる
泡立ちがよくなり、髪の摩擦が更に抑えられます。
4.シャンプーは頭皮に揉み込むように洗う
髪の毛ではなく、頭皮をマッサージする感覚で洗いましょう。
爪を立てず、指の腹を細かく動かすのがコツです。
5.すすぎは念入りに行い、水気はしっかりと切る
どんな成分のシャンプーでも、肌に残るとトラブルの原因になります。
再び指の腹を使い、念入りに流すようにしましょう。
6.リンスやトリートメントは頭皮につけない
頭皮にこれらがつくと毛穴を塞ぐ要因になるため、毛先につけるようにしましょう。
頭皮の健康を守るために、毛穴の掃除以外に必要なケアは?
頭皮の毛穴掃除の方法を見てきましたが、これだけでは根本的な解決になりません。
・頭皮の毛穴を掃除する
・頭皮を柔らかく保つ
・生活習慣を整える
この3つを同時に行わないと意味がありません。
頭皮が固いままだと、血行がよくないため毛根にまで必要な酸素や栄養が届きません。
そして生活習慣が悪いと、ストレスから皮脂の分泌が過剰になり頭皮も固くなります。
――そう、全ては繋がっているのです。
頭皮を柔らかくするには、頭皮へのマッサージの他に、血行をよくする必要があります。
この血流は、肩や首のコリや眼精疲労が原因でもあります。
普段から、姿勢を正しくすることを心がけましょう。
栄養は中と外から、つまり頭皮への直接の栄養と、体内からの栄養どちらも重要です。
昔から髪によいとされている海藻などを摂取する他、油っぽい食事は少なくし、お酒や辛いものはほどほどにする等、一般的に”健康な食生活”こそが、頭皮トラブルを遠ざけるのです。
10年、20年後も豊かで綺麗な髪の毛を残したいと思うのは、誰でも同じこと。今からできる頭皮と毛穴ケアで、健康な髪を保ちましょう。