大人ニキビには保湿効果の高い化粧水!乾燥対策でニキビを治す!

大人ニキビを治す為に重要な化粧水選び

ニキビが気になっている人は、つい保湿効果よりもさっぱりした付け心地を重視してしまいがちですよね。
しかし、本当に本気でニキビを治したいと思っているならば、保湿は必要不可欠なんです。
とくに、大人ニキビの場合は、乾燥が大きな原因となっている可能性が高いので、思春期ニキビと同じスキンケアをしていては悪化する一方です。

  • 何故保湿が大事なの?
  • ニキビの原因は皮脂じゃないの?
  • 思春期ニキビとと大人ニキビって違うの?
  • 脂性肌だから乾燥とは無縁なんですけど…。
  • 何故乾燥がニキビに繋がるの?

このような大人ニキビの疑問についてを説明していきたいと思います。
まず、化粧水選びについてです。

 

大人ニキビを治す化粧水選びのポイント

大人ニキビを治したいなら、化粧水選びはとっても大切です。
ニキビの原因となるアクネ菌は、油を餌に繁殖する為、ニキビが増えている時は油分の多いクリームやオイルは避けた方が良いと言われています。
ただ、大人ニキビは乾燥が主な原因である為、肌の状態によってはクリームが欠かせない場合もありますが、なるべくニキビが悪化している時は化粧水や美容液で保湿を十分に行いたいです。

①有効成分をチェック

まず代表的な大人ニキビに有効な成分を挙げます。

  • ビタミンC誘導体
    抗炎症作用、優れた皮脂分泌抑制作用
  • グリチルリチン酸ジカリウム
    抗炎症作用が高い。
  • グリチルレチン酸ステアリル
    グリチルリチン酸ジカリウムの抗炎症作用がより高くなったもの。
  • BG(ブチレングリコール)
    保湿と殺菌、防腐作効果を持ち、敏感肌用の化粧品によく使用される。
  • トコフェロール(ビタミンE)
  • ダイズエキス(イソフラボン)
  • パントテン酸(ビタミンB)
  • サリチル酸
  • フラーレン

ちなみに、次の成分・製品は避けた方が良いです。

  • 硫黄
    殺菌作用があり、アクネ菌の減少や毛穴の詰まり解消に効果的ですが、皮膚を乾燥させる作用も持つため大人ニキビには向かない成分です。
  • 思春期ニキビ用化粧品
    殺菌作用が強く乾燥しやすいので避けてください。

 

②高保湿成分が入っている

肌の水分量を高める高保湿成分が入っているものを選んでください。
ヒアルロン酸・アミノ酸・セラミド(ヒト型)などが入っているものが良いです。
他、メーカー独自の保湿成分があったりしますので、公式サイトや成分表示をよく見てみましょう。

③皮脂をコントロールする成分が入っている

皮脂をコントロールし、炎症を抑える成分が入っているものが良いです。
ビタミンC誘導体(5%以上が効果的※)がポピュラーです。
※ビタミンC誘導体は美肌効果が高い反面、乾燥しやすく、肌への刺激が強い成分です。
肌の弱い人や、ニキビの炎症が激しい人、皮脂があまり出ていない人は5%以上のものは避けてください。

④浸透率が高いもの

せっかくの良成分も、肌の奥に届かなくては意味がありません。
浸透率の高さにこだわりをもってつくられた化粧品を選ぶようにしましょう。

⑤「大人ニキビ用」「敏感肌用」などの表示があるもの

大人ニキビに乾燥はご法度!
まず、思春期ニキビケア化粧品と大人ニキビケア化粧品は別物です。
世の中には多くのニキビケア化粧品が溢れていますが、中には酷く乾燥するものも含まれています。
思春期のニキビケアは殺菌力が高く乾燥しやすいものが主なので、大人がニキビケア化粧品を買う時は「大人ニキビ用」「敏感肌用」などの表示があるものがおすすめです。

⑥ターンオーバーを整える効果のあるもの

後ほど詳しく説明しますが、乾燥とターンオーバーとニキビは密接に繋がっています。
消炎鎮静作用、抗刺激作用によりターンオーバーを整えたり、肌荒れを予防する効果をもつ成分が入っているものがおすすめです。
ビタミンC誘導体、アラントイン、レチノイン酸、アミノ酸などが入っていると嬉しいです。

また、ダマクスローズなど女性ホルモン(エストロゲン)に働きかける効果のあるものもおすすめです。
女性ホルモンは別名「美肌ホルモン」とも呼ばれ、ターンオーバーを整え、皮脂分泌を抑えキメ細かい肌をつくる美肌に欠かせないホルモンです。

⑦オイルフリーのもの

ニキビの原因となるアクネ菌は、油を餌に繁殖する為、ニキビケアにはオイルフリーが良いと言われています。
大人ニキビの場合も、ニキビで肌の状態が著しく悪い人はオイルフリーを選ぶのが良いかもしれません。
オルビスの化粧品が有名です。

上記の条件を満たしているものがおすすめですが、1本で全て満たすものはなかなかありません。
さらに、年齢が上がれば上がるほど、化粧水だけでは保湿が不十分になってきます。
ベタつくのが嫌なので化粧水だけ…という人も居ますが、それは間違い。
自身の肌の状態をよく知り、ある程度悪化がおさまってきたらクリームなど油分の少ないものを併用してケアをしてください。

 

大人ニキビ対策におすすめの化粧水

保湿成分や浸透率に着目して作られている、大人ニキビ対策におすすめの化粧水をいくつか挙げておくので参考にしてみてください。

ラ・ミューテ

ラ・ミューテ(lamutee) エンリッチ化粧水

100ml 6,300円(定期割引有)
初回半額セット 8,550円+税
ダマクスローズウォーター配合で、女性ホルモンに働きかけてニキビ肌を改善していく化粧水です。
女性ホルモンはターンオーバーを正常に保ったり、皮脂を調整したりしてキレイな肌を作ります。
逆に男性ホルモンは、皮脂分泌を促したり、肌表面の角質を厚くしたりしてターンオーバーを乱したりと、毛穴を防ぐ原因をつくります。
保湿にはナノ化したコラーゲンとヒアルロン酸を配合、殺菌・防腐には肌に優しいBGが使われています。
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オルビス クリア

オルビス 薬用 クリアローション(医薬部外品)

180mL 1,620円
トライアルセット 1,296円
オルビスの大人ニキビケア クリアシリーズは100%オイルカット

保湿成分と薬用成分をもつ7つの和漢が、大人ニキビを繰り返してしまう弱ったお肌を健康なお肌へと導いてくれます。
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富士フイルム ルナメアAC

ルナメアAC スキンコンディショナー(医薬部外品

120ml 2,376円(定期割引有)
トライアルセット 1,000円+税
優れた抗炎症作用を持つグリチルレチン酸ステアリルトコフェロール酢酸エステルなどのニキビ有効成分を独自の技術でナノ化し、うるおい成分をミックスしたアクネシューター(R)をシリーズ最高濃度で配合。

ノーマルタイプ(普通肌~やや乾燥肌用)としっとりタイプ(乾燥肌用)の2種が用意されていて、自身の肌に合ったものが選べます。
医薬部外品で、悪化したニキビをしっかり沈静する効果のある有効成分+保湿成分+高い浸透力と大人ニキビケアに条件の揃ったローションです。

エトヴォス セラミディアル

セラミディアル バランシングVCローション

150ml 5,000円
トライアルセット 1,300円
テカリやすく、皮脂が気になる人はこちらです。
アミノ酸、ヒアルロン酸、ヒアルロン酸の2倍の保湿力を持つリピジュア®の高保湿成分配合、ビタミンc誘導体は3%配合で、皮脂などが蓄積したゴワツキをなめらかにしてくれます。
同ラインにヒト型セラミド配合の美容液があるので、併用がおすすめ。
ビタミンC誘導体濃度が7%配合のエクストラVCローションも出ているので、お肌と相談しつつ選ぶと良いと思います。

エトヴォス セラミディアル

セラミディアル モイスチャライジングローション

150ml 3,000円
トライアルセット 1,300円
アミノ酸、ヒアルロン酸、リピジュアと、高保湿成分が配合されています。

乾燥肌・敏感肌へ向けて、保水力にこだわってつくられているラインの化粧水です。

ディセンシア つつむ

ディセンシア つつむ ローションセラムE

120mL 3,672円
トライアルセット 1,470円
角層内部の水分保持機能に着目して作られた、大変浸透力の高い美容液クラスの化粧水です。
セラミド配合で保湿効果も高く、荒れやすい肌質を改善しながら自ら潤うお肌へと導いてくれます。
ディセンシアは敏感肌専門ブランドなので、お肌の弱い人でも安心して使えます。
もともと乾燥肌で、生理前など定期的にポツンとニキビが出来てしまう人におすすめです。

 

大人ニキビは何故治らないの?

洗顔をしても、ニキビ用化粧品を使っても、なかなか治らない大人ニキビ。
同じ場所に何度も繰り返し、赤みが落ち着いたと思ったら跡になって残ってしまったり…。
大人ニキビはどうしてこんなにしぶといのでしょうか?

思春期のニキビ対策と言えば洗顔です。
これは、思春期のニキビの原因が、主に皮脂の毛穴の詰りによるものだからです。
思春期に盛んに分泌されるホルモンのうちの男性ホルモンは、皮脂腺を刺激するため、皮脂を過剰分泌させます。
※男性ホルモンは女性も持っています。
また、女性ホルモンの一つである黄体ホルモン(プロゲステロン)は男性ホルモン同様に皮脂腺を刺激します。
毛穴が詰まってアクネ菌が繁殖しやすい為、しっかり洗顔をして余分な皮脂を落とし、皮脂量を正常に保つこと、毛穴を清潔に保つことが大切なのです。

しかし、大人ニキビの原因は皮脂に限りません。
多くは乾燥とターンオーバーの乱れと言われていますが、その他ストレスや喫煙、睡眠不足など様々な要因が隠れています。
誰にでも共通した原因があるわけではなく、人それぞれ違います。
このように、原因が一つに絞れないのが、大人ニキビの特徴の一つです。

自分のニキビの原因をしっかり把握したうえでケアをしなければ、いつまでたっても繰り返してしまいます。
様々な要因が重なり、何が原因となっているかがわかりにくい為、大人ニキビは思春期ニキビよりもしぶとくなかなか治らないのです。

 

乾燥が何故ニキビに繋がる?―保湿が大切な理由

先程少し触れたように、大人ニキビの主な原因は乾燥とターンオーバーの乱れと言われています。
皮脂の分泌は年齢と共に減少していくため、思春期のような毛穴のトラブルは自然と落ち着いていくのですが、同時にうるおい成分であるセラミドも減少してくるため、今度は乾燥によるトラブルが増えてくるのです。

肌の表面の角質層はレンガの壁のような造りをしています。
水分と油分のバランスが良い健康的な肌は、レンガが規則正しく並び、セラミドなどの保湿成分(水分)がレンガとレンガの隙間を満たし、レンガ同士を繋ぎ止めてお肌に蓋をしています。

しっかり繋ぎ合わさったレンガ壁が、肌内部の水分の蒸発や外的刺激をしっかり防いでいる為、しっとり潤ったトラブルの無い状態を維持することが出来ます。

しかし、セラミドは年齢と共に減少していくため、若い頃と同じスキンケアをしていては、水分不足になりお肌は乾燥状態になってしまいます。
スカスカなレンガとレンガの間からどんどん水分が蒸発し、外的刺激が肌内部に侵入しやすくなり、ちょっとした刺激でニキビなどのトラブルを引き起こしてしまうのです。

さらに、肌が乾燥すると古い角質が乾いて固まってしまい、うまく剥がれ落ちることができなくなってしまいます
これがターンオーバーの乱れです。

皮膚表面が汚れて古い細胞のままでいるということは、毛穴の状態も良くありません。
皮脂の分泌が少なくても、毛穴が詰まればニキビとなってしまうのです。

また、古い細胞が剥がれ落ちなければ、ニキビ跡もなかなか消えません。
大人ニキビは跡が残りやすいと言われるのはターンオーバーの遅れによるものなのです。

一方、大人になっても皮脂分泌がさかんな人が居ます。
脂性肌(オイリー肌)と言われ、一見乾燥知らずのお肌に見えますが、実は潤っているのは肌表面だけで、肌の内部はカラカラの状態です
これを隠れ乾燥肌(インナードライ肌)と言います。

インナードライの場合、乾燥肌と同じように、水分不足でレンガとレンガの隙間がスカスカな状態ですが、肌はスカスカを補おうとして、皮脂を過剰に分泌してしまいます。
結果、毛穴が詰まってニキビになってしまうのです。

要するに、乾燥による水不足と水の蒸発を油で補っているのですから、肌内部の乾燥をどうにかしないうちは、いくら洗顔をしようとも、ニキビに良い化粧品を使おうとも無意味です。
脂性肌の人がついやってしまいがちな過剰洗顔は、皮脂や水分が奪い、余計に乾燥を進行させ、オイリーな状態を悪化させてしまうのです。

このようなインナードライ改善におすすめなのが以下のオルビス化粧品です。

インナードライ改善に

オルビス アクアフォースローション

180mL 1,615円
オルビスには隠れ乾燥肌用のラインもあります。
アクアフォースは水分を貯め込む(貯水)ことにこだわった化粧水です。
軽くてさっぱりしているので、トロみのあるテクスチャーやべたつく感じが嫌いな人でも快適に保湿できます。
アクアフォース 口コミレビュー

 

アクネ菌を殺すだけではニキビは治らない!

ニキビの原因と言えば、アクネ菌です。
このアクネ菌のせいでニキビができているのだからと、アクネ菌を殺すことばかり考えてしまいがちです。
しかし、実はアクネ菌は誰の皮膚にも常に存在している常駐菌です。

アクネ菌はニキビを引き起こす厄介な存在ですが、一方で肌を保湿する働きも持っています。
アクネ菌が居なくなってしまうと、肌が乾燥してしまうのです。
殺菌力の高い思春期ニキビ用のケア商品が乾燥しやすいのはこの為です。

では何がいけないかと言いますと、アクネ菌が必要以上に増えてしまう事です。
アクネ菌は毛穴に住み、油(皮脂)を餌にしながら、お肌を保湿してくれています。
しかし、乾燥により皮脂が過剰に分泌されると、毛穴が詰まってしまい、そこでアクネ菌が繁殖してニキビとなります。

つまり、アクネ菌が居ても、皮脂の量が適量で、毛穴が詰まらなければニキビにはなりません。
さらに言うと、皮脂の量が多くても、正常なターンオーバーにより余分な脂を排出できれば、毛穴が詰まることはなくニキビもできません。

毛穴を詰まらせないためには、過度な洗顔によってアクネ菌を殺し過ぎないようにし、乾燥しないよう保湿し、皮脂を過剰分泌を防ぎ、ターンオーバーを正常に保つこと。
全てはこのバランスが大切なのです。

 

まずは保湿を徹底してみる!

このように大人ニキビは、まず乾燥状態を脱することがポイントです。
もちろん、毛穴を清潔に保つことも大切ですが、洗顔は朝晩と必要最低限にとどめ、思春期ニキビ用の殺菌作用が強すぎる洗顔フォームを避けるようにしてください。
洗顔後は、浸透率が高く、保湿効果、抗炎症作用ある化粧水や乳液でしっかりと保湿します。

肌の水分量を高めるヒアルロン酸や、ヒト型セラミド、皮脂をコントロールし、炎症を抑えるビタミンC誘導体などが入っているものがおすすめです。
※ビタミンC誘導体は美肌効果が高い反面、乾燥しやすい、肌への刺激が強いなどのデメリットがある為、肌が敏感な時は5%を目安に、それ以上高い濃度のものは避けてください。
皮膚科など医療分野では5%、エステなどでは7%程度の濃度が使用されています。

 

化粧水のつけ方 – コットンより手で


化粧水はコットンより手でつけるのをおすすめします。
手の方がニキビへの刺激が少ないです。
それに、手でとることで化粧水が少しあたたまるので、お肌に馴染みやすくもなります。

手に取った化粧水は皮膚に優しくポンポンと押さえるように染み込ませます。
頬などを軽く押して手の平に吸い付く感じが出ればOKです。
年配の方に多い気がしますが、パンパンパン!と激しくパッティングするのはやめてください。

どうしてもコットンを使いたい人は、コットンの摩擦を少なくするため、必ずヒタヒタの状態にしましょう。

 

できればいくつかの化粧水の使い分けを

お財布に余裕があるならば、その日その日のお肌の状態に合わせて化粧水の使い分けができたら最高です。
昨日まではとっても肌に合っていたのに、「今日はなんだかちょっとしみる気がする…。」いつもよりかさつく気がする…。」
こんな事ありませんか?
お肌のコンディションは季節や生活に影響を受けやすい為、その日のお肌に合った化粧水を使えたら良いですね。

普段より乾燥を強く感じる日は濃厚なものを。
普段より敏感に感じるときは敏感肌用のものを。
今日は調子がいいなと思う日はビタミンC誘導体などの有効成分濃度の高めのものを。

また、お財布的にカツカツな場合は、ニキビが落ち着いていて肌の調子が良いときはコスパの良い日常使い用にし、ヤバい!ニキビが悪化し始めてきちゃった…!という時に緊急事態用の高めのものを使う、という2本使いも良いかもしれません。

お気に入りの化粧水をいくつか用意しておくことで、お肌にも良いですし、同時にたまの気分転換にもなってスキンケアが楽しくなると思います♪

 

おわりに

大人ニキビの原因として多い、乾燥について紹介してきました。
ニキビは過剰に分泌される皮脂のせいだと思われがちですが、大人ニキビの場合は皮脂だけが原因とは言えないのですね。
乾燥肌の人も、そうでない人も、大人になったら保湿に力を入れなくてはなりません。

また、保湿を頑張ってもニキビの状態が全く良くならない場合は、他に原因がある可能性大です。
例えば生理前なるとニキビができる人は、ホルモンバランスの乱れが原因かもしれません。
職場で人間関係に悩んでいる、タバコの本数が増えている、しっかり睡眠がとれていないなど心当たりがあれば改善を心がけてみてください。

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