自律神経失調症による基礎代謝の低下

自律神経失調症による基礎代謝の低下

5年前から自律神経失調症です。今も心寮内科に通院してます。
悩みは病気になってから体重が増えた事です。55kg→80kgになりました。最初は薬の副作用だと思い、
先生に相談しましたが違うと言われました。
そこで質問です、自律神経が乱れると「基礎代謝」も低下しますか?
病気以前は食べても食べても太らなかったのに病気になってから急激に太りました。
基礎代謝を上げるには筋肉をつける事、とありますがサプリ、漢方薬等で代謝アップできませんか?
そのような商品がありましたら教えてください。筋トレは毎日しています。それに+αしたいのです。
お願いします。

ベストアンサーに選ばれた回答

残念なことに、抗精神病薬の中には肥満に結びつくものがたくさんあります。その要因としては、とくに統合失調症になった方がお薬を飲まれて体重が増えたという場合に、お薬のために増えたのか、ご病気になると入院されたり活動性が下がってしまうことによる場合、あるいは食欲が亢進してたくさん食べちゃって食べ過ぎのために増えてしまうという、両方の要因が必ずあると思うんですね。それから薬により食べたものが身につきやすくなるという面もあります。だから決してどれかひとつの要因ではないんです。ただ、いろんな研究の面からいうと、どうも薬そのものにもはっきりと太る原因があるということが知られています。


脳の中の受容体というお薬がつく場所ですとか、ドーパミンなどの神経伝達物質がつく場所に抗精神病薬も当然くっついていくわけですけども、それを実験的にいろいろな動物で試してみると、たとえばヒスタミンとかセロトニンとかドーパミンといわれている受容体をお薬でブロックして、つまり抗精神病薬として働くことによって肥満が起こってくるということがわかってきているんです。ですから、お薬を飲むことでなんらかの体重増加が起こってくることはちょっと避けられそうにないんです。ですけども、それを最小限にしておいて、むしろお薬を飲むことで意欲とか活動性が上がれば、運動量が増えて体重をどうにかすることができるのではないかということで、本当はお薬を飲むことで意欲が出てくるような薬が本当は望ましいのですね。


日本でオランザピンというお薬が出てきたときに、とくに陰性症状に対しての改善が非常に期待できると期待感が高かったのですが、あいにくこのお薬は、歴代の抗精神病薬の中では、クロザピンというもうひとつ期待のお薬があるのですが、それと並んで体重増加に関しては非常に多い薬なんですね。ちなみに、たとえばオランザピンの場合、10週間で4キロくらい増えてしまうんですね。ですが、その分運動してくだされば、そんなに太らないわけですけれど、ただじっとしていると太ってしまうんですね。


昔のセレネースですと同じ期間で1キロ太ってしまう、それからもう1つの非定型性抗精神病薬でリスペリドンですと2キロ増えてしまう。ドーパミン系のD2という受容体の中でも抗精神病薬がくっつく場所があるのですけれど、そこを刺激するとどうも肥満化をおこす傾向があるらしいんですね。そこを抑えて精神症状を改善すると太ってしまうわけですが、体重が増える方ほど、薬はよく効くことが多いんです。


太ってしまうと糖尿病になる率が高い。太ってしまうと、インスリンの効果が発揮されなくなってくると、どうしてもエネルギーが必要ですから、体の脂肪を代謝してエネルギーを使うんですけれど、その脂肪の代謝物の中にケトン体というものがあり、それが血液中、尿に出てくるのですが、それが体の中にどんどんたまってしまうと、ぼんやりして意識がくもってしまったりとか、体がかたくなってくるなどの症状がおこってきて、意識障害を起こして亡くなった方がいらっしゃるわけです。ただし急に起こるようなことでもないんですね。

処方箋薬をルボックスに変更してみるっていうのはどうでしょうか?

服用時は体重は横ばいあるいはやや減少する事が多いといわれています。副作用として「食欲不振」があげられています。
ただ、うつ病・うつ状態に使用している場合、意欲が回復してくる過程で、まず食欲から回復してくる方がいることも事実です。
活動意欲の回復の前に、食欲が回復してくると・・・・当然太りますね。一時的に。
そういったわけで、ルボックスが太るかどうかはその人の病状と回復過程によります。

なお、ルボックス(デプロメールも同成分)はSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)のなかまの薬ですが、この種類の薬には、他にパキシルとジェイゾロフトがあります。パキシルが体重増加の副作用が強く、ジェイゾロフトはそれほどでもなく、ルボックスはまずない、と言われています。

質問した人からのコメント

2009/8/22 21:52:08

詳しい情報ありがとうございます。ジェフロイドは高くて止めました。

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ベストアンサー以外の回答

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    自律神経が乱れても基礎代謝は変化しませんが、活動が落ちると低下します。

    誤解がありますが精神系薬剤は必ずしも太る訳ではありません。花粉症治療薬でも太りますが、これは抗ヒスタミン(H1)作用がある薬を飲み、中枢で作用すると「眠気」「空腹感」が出ます。この空腹感から知らず知らず食べているだけなのです。また、筋トレだけでは脂肪燃焼効果が低く太ります。ですから、基礎代謝量、漢方、サプリではなく、有酸素運動(ランニング、エアロバイクなど)によるカロリー消費、間食禁止、食事量注意が根本的解決法となりますよ

    心療内科・精神科の薬には太るものが多いです。現在の薬を変えてみることでやせる場合があります。治療が停滞している場合も薬を変更することで状態がよくなることはよくあります。離脱症状がでる薬の場合は半量かえることから始めるだけでも違うと思いますし、何種類も服用されている場合は、どれかを漢方薬に切り替えて、西洋薬の種類や量を減らすことでも効果があります。

    他には、病気が長いと胃腸が弱っていることが多いのですが、代謝をあげるには、胃腸の調子を整えることが一番です。消化・吸収がよくなれば、むくみやだるさが取れて体型がすっきりしますし、エネルギーを十分に使える体質になりますので、未消化のまま脂肪がつくことも防ぎます。
    漢方薬を使うとすれば、胃腸の調子を整えるもので体質・全身症状に合ったものを選ぶということになります。漢方薬の選び方は、西洋医学的な病名には対応していませんので、医師に相談するといいでしょう。医師が漢方に不慣れな場合は、薬局等で相談してみるといいです。

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