あふれ出る透明感の秘密は【メイク下地】にあった!
化粧水や乳液、ファンデーションといった化粧品は、それぞれにこだわりを持って選ぶ方が多いと思いますが、メイク下地はどうでしょう?なんとなく手に取ってしまっていませんか?
実はメイク下地の選び方や塗り方によってシミやくすみを目立たなくして、透明感のある肌に仕上げることができます。
メイク下地の種類にはどのようなものがあるのか、透明感を作るためのメイク下地の選び方、メイク時のポイントについて紹介します。美肌メイクの参考にしてくださいね。
メイク下地の種類
メイク下地とは?その役割
メイク下地(化粧下地)は、化粧水や乳液といった基礎化粧品、そして日焼け止めを塗った後、ファンデーションを塗る前に使う化粧品です。クリーム状、液状、乳状、ジェル状など様々なタイプの商品があります。
メイク下地には、以下のような役割があります。
- 肌のキメの乱れや毛穴をカバーする
- ファンデーションの付きを良くする
- ファンデーションが毛穴に詰まるのを防ぐ
- 乾燥や紫外線から肌を守る
- メイク落としの際に落ちやすくする
- 肌色を補正し整える
メイクの仕上がりを左右するアイテム
肌のキメや毛穴をカバーし、乾燥や紫外線から守ってくれる点は、そのまま美肌、美白につながります。またメイク下地で肌色を上手に補正できれば、透明感のある理想の肌を作ることが可能です。
このような効果から、メイク下地はメイクの仕上がりを左右する重要アイテムであると言うことができます。
メイク下地は必ず使用しているという方は多く、あるアンケートでは「メイクアップアイテムの中で使用率ナンバーワンなのはメイク下地」という結果が出ているのです。
さらに高機能な商品も
毛穴だけでなく小じわなどの肌の凹凸を隠してくれるメイク下地では、シリコンなど大きめの粒子で肌表面を平らにコーティングするものや、光を拡散させることで凹凸を目立たなくするもの、美容成分を配合することで毛穴をケアする商品などがあります。
メイク崩れで気になる「テカリ」を防止するメイク下地もあります。サラッとした質感が長時間続き、サラサラ肌を持続してメイク直しの手間が減らせます。
透明感を作るメイク下地、選び方のポイントは?
透明感を作るにはパープル系・ブルー系・パール系
メイク下地にコントロールカラーを使うことで、肌悩みを解消したり、目指したいメイクに近づけることができます。
赤みが気になるならグリーン系、シミ・くすみをカバーするならベージュ系、ナチュラルメイクを目指すならピンク系が基本です。そして透明感を出すには、パープル系・パール系・ブルー系の下地を選びます。
肌のくすみが気になるとき、ついベージュ系でしっかり肌を覆いたくなります。メイクしたてのときはうまくカバーできているかもしれませんが、時間が経つほど肌が黒ずんだようになり、疲れた肌に見えがちです。
パープル系の下地なら肌色がうまく補正され、透明感が持続することでしょう。顔を立体的に見せてくれるので、ピンポイントでハイライトとしても使えます。
ただし元々色白の方では、パープル系の下地で顔色が悪く見えてしまうことがあります。パープル系はメーカーによっては「ラベンダー」と表示されていることもあります。透明感とともに光沢感のあるツヤ肌に仕上げたい場合には、パール系がおすすめです。
肌質別のメイク下地選び
どんなに高機能なメイク下地を使っても、肌質に合っていなければファンデーションを密着させることができず、化粧崩れしやすくなります。
乾燥肌では、セラミドやレシチン、コラーゲン、ヒアルロン酸といった保湿成分が配合されたメイク下地を選びましょう。乾燥するとバリア機能が弱まりがちになるため、さらなるダメージを避けるためにも日焼け対策を兼ねられるメイク下地を勧めます。
ただしSPF/PA値が高ければよいというものではなく、必要以上の日焼け止め成分は肌の負担になってしまうので注意してください。
顔がテカりやすいオイリー肌の方は、油分が少なめ、もしくはオイルフリーのメイク下地を選びます。皮脂が多いと、肌ダメージでニキビや黒ずみが悪化しがちです。やはり日焼け対策機能のある下地が良いですね。
肌の水分量が少ない一方で油分が多い状態は、べたつきと乾燥が混在する「混合肌」です。日本人に多いと言われるのが、この混合肌です。Tゾーンに比べてデリケートな頬の肌状態を基準にメイク下地を選びますが、基本的に保湿成分配合のものが奨められます。
乾燥しやすい部分にはしっかりめに、オイリー部分は薄めに塗るなど、塗り分けをすることでメイク崩れを防げます。可能であれば、事前に情報を集めてメイク下地商品の候補を絞り、販売店舗で使用してみてください。質感が分かって好みのものを選べます。
BBクリームでも透明感が出せる
メイク下地とファンデーションが一体化した手軽なメイクアイテム・BBクリームでも、透明肌を作ることが可能です。
手のひらに出したBBクリームにオイルを一滴垂らし、混ぜて使うこと、薄く均一に伸ばすのがコツです。色は少しだけ明るめのものを選ぶと、より透明感が出ます。
透明感が溢れるベースメイクのポイント!
塗り重ねるのではなく叩く
透明感のある肌作りでは、メイク下地は5点塗りするのがポイント。鼻筋、額、顎先、両目の下の5か所に下地を乗せたら、中指と薬指を使い顔の中心から外側に向かって、肌に密着させるような感覚でトントンと叩きながら伸ばしていきます。
塗り広げるのではなく叩きながら伸ばすことで、時間が経ってもメイクがヨレず、透明感が長持ちします。塗る前に手を少し温めておくと、さらに肌への密着度が増します。塗り終わりには手のひらでしっかりなじませましょう。
メイクの最後に、粒子の細かいパール系のフェースパウダーをはたくと、さらに肌の透明感がアップします。
事前の保湿を万全に
どれだけ品質の良いメイク下地を使ったとしても、メイク前の肌がカサカサでは透明感を出すことは不可能です。基礎化粧品で万全に保湿しておく必要があります。
普段から、洗顔後はすぐに化粧水や乳液などで保湿をし、休日など時間があるときにはパックで潤すのを習慣にしましょう。だんだんと肌の状態が整い、メイクでの透明感を出しやすくなります。
透明感と同時に欲しいのは、透き通るような白い肌ではないでしょうか。保湿しつつ美白もできる化粧品を探し、ワンランク上の美肌を目指してみてはいかがですか。
- 基礎化粧品とファンデーションの間に塗るのがメイク下地
- メイクの仕上がりを左右するキーアイテム
- パープル系、パール系の下地で透明感が出る
- 肌質に合ったメイク下地を選ぶ
- 十分に保湿し、下地は軽く叩くように伸ばしていく